気ままに

大船での気ままな生活日誌

おめでとう、大谷選手 悲願の世界一に

2024-10-31 22:17:53 | Weblog

こんばんわ。

大谷選手が悲願のワールドチャンピオンになりました。おめでとうございます。6年間のエンゼルス時代、一度もポストシーズンに進めず、いつも九月は消化試合。”ひりひりした九月”をとドジャーズに移籍。その一年目で”ひりひり九月”どころか、”ひりひり十月”のポストシーズンを勝ち抜き、なんと世界一になってしまった。

ドジャースの世界一への原動力は、MVPトリオと讃えられる、大谷、ベッツ、フリーマンの打撃力であることは言うまでもないが、とりわけ新加入の大谷選手のパワーに依るところが大きい。レギュラーシーズンでは、打率、本塁打、打点、盗塁のいずれも自己ベストを更新。54本塁打と130打点で2冠を手にした。加えて、史上6人目の「40本塁打&40盗塁(40-40)」だけでなく、前人未到の「50-50」も達成した。

ポストシーズンでも、地区シリーズでのパドレス戦初戦で起死回生の3ランで追いつき、勝利をもぎとったし、ナ・リーグ優勝決定シリーズの対メッツ第三戦でも、ドジャース、2勝目を決定づける豪快な3ランを放ち、流れをつくった。ワールドシリーズでは、第二戦目に盗塁で左肩に亜脱臼を起こし、十分な働きが出来なかったが、痛みをこらえて全試合一番打者で出場、1安打のみだったが、睨みをきかせた存在感は大きく、ドジャース優勝へ大きく貢献した。

おめでとう、大谷翔平選手!

今日の試合は大逆転!ジャッジのホームランも出て前半、5対0。今日はもう負け、ロスに帰って決めればいいか、と思っていたが、5回、突如、ジャッジの凡ミスからヤンキースの守備陣が崩れ、たちまち同点に追いつき、さらに8回に逆転し、ワールドチャンピオンになる。

大谷選手のインタビュー。今シーズン、最高の形で終えられてうれしい、と。また、真美子夫人とデコピンへの感謝の気持ちも。

トミージョン手術のリハビリで投手封印のシーズンだったが、DHだけで前述の素晴らしい成績。今季ナ・リーグMVP受賞も確実視されている。

さて、来シーズンは二刀流再開。サイヤング賞とホームラン王同時受賞なんて夢のような成績を挙げてくれるのでは期待している。そして、ワールドシリーズでは、優勝決定の試合に、昨年のWBCのときのように、クローザーとして登場し、ジャッジを三球三振に、とか。

2024年3月から10月までたっぷり楽しませてもらった。ありがとう、大谷選手。来年もお願いします。

それでは、おやすみなさい。

いい夢を。

コメント (7)
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