八雲神社のお神輿のあと、八幡さまの蓮を観に行った。と書いて、八雲神社も八幡様も八の字がつくことに気付いた。蓮も、その実の花床の穴のあいた様子から”蜂巣(はちす)”が語源だから、これも蜂→八で、短い文章に、八が三つつづいたことになる。末広がりが三つ、こんなおめでたいことはない。さらに、八を三掛けすると二十四で、これまた一日は二十四時間、二十四節気とこれまたおめでたい数字だ。やはり、お神輿を愛する人は頭もおめでたくなり、何でもかんでも、おめでたくしてしまうのだろう。
源氏池なら話しはわかるけど、平家池の蓮も、ピンク系は少なく、圧倒的に源氏の白幡系なのが面白い。やっぱり源氏のおひざ元では平家の紅旗は部が悪いのだろう。いつもは 旗上弁財天社の付近で観るが、今年は、牡丹の神苑が100円で解放されいることを知り、そちらからも観た。これが、なかなか良かった。静かだし、眺めもいいし。来年もここだと思った。
本当は早朝がいいのだけど、これだけ咲いていれば、余は満足じゃ。観光客もいいとき来たわ、と想定外の蓮の花見に満足しているようだった。
平家池の蓮。白旗に占領されている。美術館側から。
源氏池には紅旗もちらほら。旗上げ弁財天の橋から。
鳩も蓮見。よそ見?
神苑に入ったら、アオサギも蓮見をしていた。
人も蓮見。
あっ!オニユリだ。ここだけ、平家が優勢!
静かな神苑に比べて、弁財天の橋は!
えっ!白菜姫がこんなところに!とよくみたら、抹茶アイスだった帰り道。
帰宅後、お相撲。稀勢、破れるも、まだこれからだ!13勝まで優勝ラインは落ちてくる。白鵬は2敗する、稀勢とあとひとつ必ず負ける。
高安は八連勝、平幕優勝の可能性も。八で締めました。えへん。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます