北鎌倉(正式には山之内)の八雲神社の大神輿は、鎌倉でもトップクラスの重量級なので、その神輿渡御も迫力がある。このところ、毎年のように、追っかけている(汗)。宮入りまでの全コースの追っかけは、半日がかりになるので、前半のコースだけの場合が多い。今年も、そうだった。すなわち、12時のお旅所の出発から、北鎌倉駅前、東慶寺を経て、横須賀線踏切を渡り、明月院に寄る、さらに、鎌倉街道に戻り、建長寺へ。そして円応寺まで上る、ここまでのコースを神輿と一緒に廻った。
今回は追いかけなかったが、そこから先のことをいうと、鎌倉街道を、出発点のお旅所まで戻り、一旦休憩したのち、大船方面へ向かい、ある地点で、山崎の八雲神社の女神輿と結婚式がある(笑)。そのあと、街中を廻り、八雲神社に宮入するのである。その様子は、2008年7月21日の記事に詳しいので、興味のある方はご覧ください。
さて、2014年の神輿渡御についてご覧いただきます。
お旅所で待機する神輿。
立ち上げて、丈夫に育つようにと赤ちゃんくぐり。矢印がその母子。10組くらいいる。
お囃子の楽団も準備万端
さあ、出発だ!榊と幡を先頭に。
北鎌倉駅前を通る
円覚寺に近づく。
神輿を前に、円覚寺の管長さんと八雲神社の神主さん。
そして、東慶寺前で揉む。帰路に拝礼か。
ある処で差し。
そして、踏切りを渡り、明月院通りへ。
明月院前でご住職に拝礼を受ける
明月院通りを戻る
さあ、いよいよ建長寺
ここで、最大の揉み。何度も何度も。大迫力。
鳳凰も目が回ったにちがいない(笑)。
鎮まったところに、建長寺のご住職が。八雲神社の神主さんと神輿に礼。
ここで一休み。
こども神輿は、ここがスタート地点。記念撮影。
神輿くぐりをした仲間が談笑。元気に育ってね。
ここでぼくは、先回りして、円応寺へ。仁王様にお詣りして、堂内で休憩していたら、お神輿の掛け声が聞こえてくる。
一度、お神輿の上からみてみたかった。ご住職の拝礼を受ける。
そして、神輿は去ってゆくのであった。
このあと、近くの近美鎌倉別館で美術展をみて、八幡さまの蓮をみて、とても満足した、ビューティフルサンデーでござった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます