■ 午前中/市の農園
農業体験講座の3回めだ。
出がけの冷たい風は、作業をはじめて間もなく気にならなくなっていた。
今日のメインは玉ネギの定植。
その他、ラッキョウ、ホーレンソーの草とり、コマツナのおろのきを行う。
まず、2班ずつ分かれ、ラッキョウ畝とホーレンソー畝の草とり。
草とりあとのラッキョウ
同ホーレンソー(発芽が悪かった)
次は、玉ネギの苗をクワで掘り起こし、大小に選り分ける組と
苗を採る前の、玉ネギの苗畝
おろのき前のコマツナ
コマツナ畝のおろのきをする組に分かれた。
50%をおろのく
苗畝から採った玉ネギの苗
終了後、玉ネギの苗を持ってサツマイモの収穫あとの畑に移動する。
玉ネギの畝を作る。
(1週、2週間まえに苦土石灰、堆肥、化成肥料で土づくり済み)
畑の面は少し波打っていましたが、畝のベットは平らにする。
畝、ベット作り
終わったら、ポリマルチをはりベットとの間に空間ができないようにする。
マルチをはる
条間、株間を約15cmにして植えつける。
育ってきたら、はやめに除草し、1月下旬および2月下旬ごろの2回追肥を行う。
道具を片付けた後は、いつものように古民家でのティータイム&質疑懇親です。
帰りには、おろのいて収穫したコマツナと、余った玉ネギの苗をいただきました。
なお、12月以降には、
「初めての味噌づくり」、「旬の冬野菜料理~カブの千枚漬けとハクサイ料理」、「ダイコンのべったら漬けと甘酒作り」など、興味のある教室が開かれるようです。
なにか、実益があって、楽しいし、面白いですね。
抽選による参加ですが、すべて申し込んでみようっと。
■ 午後/Naのファームガーデン
午前中にいただいた玉ネギの苗を持参。
ダイコン、
コマツナ、
シュンギク
を収穫し、
午前中にいただいた玉ネギの苗を植えつける。
いただいた玉ネギの苗
すでに植え付けてあった苗(いただいた苗は
、これに比較してだいぶ小さいが、最終的にどうなりますか?)