■ 参加2回目の今日は、公園内の体育館がわ、紅葉の雑木林に囲まれた芝生広場で演武を教わる。
「簡化24式」の3組~6組あたりまで教わったようですが、覚えるまでには何回もやらなければむずかしいですね。
ただ、体を動かすときの意識の持ち方だけが印象に残り、記憶に刻まれました。
いわく、
① 腰でうごくこと。手や足はあとからついてくる。体は、尾てい骨から頭の百会まで軸がまっすぐであること。
② 体のどこかに力が入っていないこと、楽~に。ゆるめること、力をぬくこと。体の軸を保ち、身も心もリラックスすること。
③ 自分がいちばん楽で、快適な動きを、やわらかく自然に行うこと。
④ 歩きは、かかとから。大地や自分の体・こころを感じながら、音がしないように(猫の歩きのように)
など。
終わったころには体が温かくなり、つくばマラソンを走った体のこわばりのようなものが、うまい具合に消えていました。