スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

脱原発をめざす首長会議の内容を視聴して

2012年05月01日 | 地域活動(環境)

■ ちょうど3日ほど前、ジャーナリストのiwsakamiyasumi氏のUSTREAMにより、タイムリーにタイトルの会議の内容を知ることができました。

4つの動画がありましたが、ここ2,3日用事があって、しっかりと確認できなかった。

今朝、改めて視聴する。

最後に再配信した動画(3/3)再配信では、各市町村長の現時点の考えなどが報じられていた。

特に、福島県の南相馬市の桜井市長のお話、東海村の村上村長のお話など、原発&放射能汚染等事故を直接に体験された首長の訴えは、

冷静に語られてはいますが、いったん発生してしまうと、地理的にも広範囲で、時間的にも長年月にわたり、社会的にもいかに悲惨な危害を多くの人々に(土、水、大気、米、野菜、魚介類等食べもの&他の生き物にも)与えるか、ということが当事者の声として伝わってきました。

人間の力を超えている代物(放射能汚染のリスク)だけに、その被害・影響は、はかり知れない(村上村長は天文学的といわれていた)。

安心で幸せな暮らし、ふるさとが奪われ、家族や地域が分断され、身も心も折れ疲弊している現実が悲痛な声として伝わってきた。

私たちは、地震国の日本全域に54基の原発に囲まれながら暮らしていますから、

明日はわが身、日本の何処に住んでいても他人ごとではすまされませんね。

一人ひとり、自分にできることで、 次の世代に、放射能汚染の危険にさらされない(他の有毒、有害物質の漏洩・飛散もそうですが)、安心な地球を残していく責任があります。

新聞やテレビなどで、きちんと報道されませんので、あえて下記にアップし拡散しました。

ぜひ、ご覧下さい。

※ 120428「脱原発をめざす首長会議」3/3(再配信) 

<参考図書>
騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実」2012.4.10 幻冬舎 小出裕章)
…2011.3.11以降の放射能汚染は、長い年月にわたって人々に被爆を与え続けることになると思います。… この汚れた日本で、これから私たちがどうやって生きていくべきなのか」という話をみなさんに聞いていただきい…
政府やマスコミがふれていない不都合な真実、あいまいにしている事実を、わかりやすく解説、必読の本!!今後の生き方や判断の参考になります。 

マリンスタジアム   12k
        
当月 R=12k  S=0k   年間累計  R=958km  S=0k

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