スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

福島の今

2012年07月02日 | 地域活動(環境)

■ 3.11から、1年5ヶ月経過、だんだんと何十年と続く放射能汚染(環境汚染)被害の実情が見えなくなっている。

顕著な汚染範囲は、11都県への土壌沈着、海・河川沼湖に及ぶけれど、食品、がれきを通じて全国に流通している。

チェルノブイリ原発の事故では、3年、5年、10年と、外部・内部被曝による健康障害が増加し、26年経過しても晩発性障害の発生が続いている。

日本の場合は、どうなるのでしょうか?

20~30年ほどたって、ことの真相が見えて(現れて)くるのでしょう。

この間に、日本または世界のどこかで、3.11同様の事故が発生、放射性物質が撒き散らされる?(チェルノブイリ⇒スリーマイルド⇒フクシマ⇒ ??) 日本には、活断層近くに54基の原発がある。

脱原発依存といいながら原発を推進する政府は、このことを無視し、テレビ・新聞メディアもそれに同調しているかのようにみえます。 

片や、情報の隠蔽、世論操作、統制、… 

 他方、無知と無関心(我関セズ、見ザル、聞カザル、言ワザル)、
有害な惰性(シカタガナイ、ドウシヨウモナイ、ゲンジョウをカエヨウトシナイ)、
情報の罠(政府、新聞、テレビなどの情報をウノミにする) …
 

経済と秩序維持(現実は、金まみれの政府、官僚、財界・関連業界及び行政との癒着、学者、立地自治体などの利権構造)のため、国民の命と健康&くらしの安全&人間の幸せが犠牲にされている。

このゆがんだ日本の現実を変えられるのは、一人ひとりの一般市民の行動であると思うのですが。

6/28に配信されていた、福島県の方への取材動画、被害を受けた側からの思いが語られ、よそ事ではなく身につまされることでしたので、下記に再掲しました。

※  森園かずえさんに聞く 「福島の今」 (原子力情報室)

<参考>
・2012.7.4  Journal of Silent Spring(落合恵子)
          ※ 拡散メール:
……九州の脱原発を願っているグループみんなの力を結集してせっかく立候補してくれた向原さんを当選させましょうよ。
東京官邸前を包囲した20万人の人々希望はあります。山口県からは飯田哲也さんが立候補されています。
この二人が当選されたら一気に弾みがつきます。
草の根市民の力を発揮させたいです。
応援にはグリーンのスカーフ、タオル、Tシャツ、リボン、帽子、手袋、メガネ、なんでもいいです。
各々身に着けていって下さい。
投票は7月8日(日)です。時間がありません……

・2012.7.4 2012年6月頃のサカナの汚染状況(武田邦彦ブログ)
・2012.7.3  あくまで、再稼働反対です!(原発いらない福島の女たち)
・2012.7.1  Journal of  Silent Spring(落合恵子)

コメント (2)
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