スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

ニンジンのタネまき

2012年07月28日 | 週末菜園

■ 今日は、地域の夏祭り、

連日35~38℃の猛暑日でしたが、

ハプニングで未実施になった、おとといのニンジンのタネまき、

今日ふたたび、土曜日の教室に合流して教わってきた。

<ニンジンのタネまき>

(1)性質と品種

・種子は、一般に発芽率が低く、60~70%くらい
・温度が低すぎたり、高すぎると発芽不良になる
・乾燥に極めて弱い。ダイコンなどに比べ、発芽に多くの水分を必要とする
・発芽適温 15~25℃、35℃以上になるとほとんど発芽しない

(2)畑の準備

・耕土深く、腐食質を多く含み、排水、保水のよい土が適してる。PH 6,5程度

・できるだけ早く完熟堆肥と苦土石灰を前面にバラマキ、よく耕しておく→2耕で化成肥料をまぜる→畝幅を決め→マキ溝をつけ→タネまき→覆土→水やり

・マキ時:7月下旬(年内穫り)~8月上旬(越冬穫り)

 まき溝作り

・畝幅 70cmに2条マキ  条のまき溝は、支柱などで土を押して作る

・条間 15cm  ・通路幅 55cm  

(3)タネまき

・タネ間 2~3cm (間引きなどで、最終的に10cm) ごとに1粒をまいた

ニンジンの種子は、好光性なので、土壌成分が適当であれば覆土は薄いほうがよい(5mmくらい)  ただ、この夏は暑いので、先生は1~1.5mmを指示した

 タネ(品種:向陽二号、タキイ種苗)

 おととおい未実施のⅡ班の畝に、タネまき

 散水(水圧で、全方位にクルクルまわり、散水する)

 Ⅲ班の畝に、タネまき

(4)除草と間引き

・発芽は、夏は7~10日、冬は15~30日かかる

・間引きは2~3回行う。1回目は芽が2~3枚程度、最後の間引きは芽が6~7枚ころに行う

 <他>

Ⅲ班・土曜教室のネギ、シロウリをふくめ、下記の管理作業を行った。

(1)ネギ  ニンジンの作業前に行った

 追肥

ネギの右根元に敷きワラが敷いてあるが、除草後、そこに有機配合肥料を追肥し、少し土寄せをした

(2)ショウガ

 追肥

ほんとうは、一昨日の作業でしたが、未実施でしたので、黒マルチをはがし、配合肥料の「野菜みどり」を一掴みし、ショウガの上にパラパラ追肥し、土寄せを行う

(3)ラッカセイ

 土寄せ

同様に、土寄せする。

(4)シロウリ

 シロウリの収穫

シロウリを収穫後、除草。

収穫したシロウリは、出席者に分配持ち帰り、道具を片付け後、風とおしのよい古民家で懇親、終了となりました。 

コメント
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