スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

5月の森の今日

2012年05月12日 | 地域活動(環境)

■ 花時を過ぎたキンラン、ギンラン

 キンラン

数日前が真っ盛り

 ホウチャクソウ

一日二日で花が落ち

 ササバギンラン

周りの野草と見分けがつかなくなって

 フタリシズカ

林下の草むらに埋もれてしまう

 

森に自生する山野草は、日に日に変化し

移り変わっていく

 

つい先ごろの冬枯れの森が

芽吹きの時季をとおり過ぎ

5月の森の若葉色

更に緑色濃く 葉が繁り

それらに寄生したり、むらがる虫や鳥

ハーモニーを奏でるように変化していく

 

ミズキは、白い花をつけはじめ

 ミズキ

空とぶ鳥の目から見て、

緑一色の中にひときわ目立つ白い花

ついばんで下さいと、一目でわかるようにしているのだと

それぞれが生存していくための

自然のいとなみ、摩訶不思議

人知を超えたメカニズム!

 

やわらかい新葉を食べる尺取虫

 赤い尺取虫

葉裏の赤い茎と見まがう保護色だ

何で自分の体の色と同じとわかるのだろう

 

ニガキの木の葉を食べてみなさい

と言われて、初めて噛んでみた

ニガイ!!

ニガさが、舌の奥にず~っと残った

 

コブシの葉っぱも

引き裂いて

鼻に近づけ嗅いでみる

葉っぱも樹皮も

一つひとつが

違う匂いに違う味

 

木の幹の模様も教わった

タテの縞に、ヨコの縞

ミズキ、エゴ、ウワミズザクラ、ヤマザクラ、

ニガキ、ハケギリ、クヌギ、イヌシデと

… …

 

その木々ごとの色模様

一つひとつが

一つひとつが違ってる

時を刻んで変化する

5月の今日の今の森

 森の小道はウッドチップが撒かれ、絶好のウォーキング&ジョギング道路になった

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森の中のクラインガルテン(2/2)

2012年05月10日 | 自然に親しむ

■ クラインガルテン

おととい(火)~昨日(水)と、お試しに1泊させていただいた。

10時過ぎに到着。

 中腹にあるTさん宅から坂を上り、

 ロッジに着いた

荷物を置いて、ウッドデッキから

 南房総の山々を眺める

Tさんの奥さんに、

中腹にある畑とハウスを案内していただく

昼食の後は、裏山に登ってみた。

 地面がフカフカする

 トレイルを歩く

 Tさんが整備しているトレイル

 大きなクスノキ(?)が4,5本育っている箇所があった

 前に祠がある!

 年号が不明の、だいぶ古い石碑

午後は、10kmほど離れた海辺に向かい、

市役所の出先で、町の施設案内など資料をもらったり、

 ○○浦海水浴場に寄ってみたり

このあと、ODOYAに行って夕食の食材を買い、ロッジに帰る。

お風呂に入って、夕食は準備した食材で自炊。

 ワラビとタケノコの刺身

Tさん夫妻が、裏山で採れた山菜の料理をもってきてくれた。

夜は早めに寝たが、千葉市街の都市部と違い、シーンと静かで騒音ひとつない!!

翌朝は、Tさんにトレイルのコースを案内していただいた。

春夏秋冬の各季節、このあたりを拠点に、南房総の海山に、ウォーキング、ジョギング、トレイルランニング、サイクリングやハイキングなど、いろいろなコースが作れそうだ。

■ 山菜

北信州の田舎から、山菜が送られてきた。

妻の姉の家からで、裏は1000mほどの山、夫は80歳過ぎですが、まだお元気で山菜採りの名人です。

 こごみ

 ?

ダンボールのこごみの下に葉ものの山菜があったけれど、名前がわからない?

花は白く、葉を拡大したのが下の写真ですが、???

 ??

そうでした!

野生のわさびでした(丘わさび)!!

生えている場所を知っているとのことです。

北信州の山菜だったら、4、5県の汚染地域で採れる山菜と違って放射能汚染の影響はほとんどないと思う

2011.3.11以降の放射能汚染は、長い年月にわたって人々に被爆を与え続ける。

人々だけではなく、田畑の土壌、海・湖・川の水、山や森…食の一部である山菜、こんなことにも配慮をしなければならなくなった。

地震や津波は自然にとって災害ではないが、じつは原発事故は自然にとっても災害なのです。( 内山節  ローカリズム原論 P11

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はじめてのカレー料理

2012年05月03日 | 男の料理

■ とりあえず、いろんな用事が済んで、時間と気持ちにゆとりができ、

昼食は自分で作ってみようと思い立つ。

5月1日に見た「今日の料理」(NHK)を思い出した。

10分たらずの短い時間で、簡単にカレー料理の単品ができる。

さっそく、インターネットでレシピを確認。

幸い、使用する材料のオリーブオイルが、小豆島で買ったものが残っている。

不足の調味料などを買いに行った。

私はカレー料理を作るのは初めてでしたが、次のようにおいしいものができ上がりました。
(2人分―2,3の材料が違っています)

②は、ほんとうにおつまみによいですね!!

① 即席カレー

 1人分

② おつまみカレーピザ

③ 焼きカレーパン

 バターロールが残っていたので

②&③は、①のカレーを使いますので、瞬く間に全部できあがります。

刻んだ玉ネギ、シソが余っていたので、酢、酒、醤油、オリーブ油を加えて、最後にサラダにしました。 

マリンスタジアム   12k
        
当月 R=24k  S=0k   年間累計  R=970
km  S=0k

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脱原発をめざす首長会議の内容を視聴して

2012年05月01日 | 地域活動(環境)

■ ちょうど3日ほど前、ジャーナリストのiwsakamiyasumi氏のUSTREAMにより、タイムリーにタイトルの会議の内容を知ることができました。

4つの動画がありましたが、ここ2,3日用事があって、しっかりと確認できなかった。

今朝、改めて視聴する。

最後に再配信した動画(3/3)再配信では、各市町村長の現時点の考えなどが報じられていた。

特に、福島県の南相馬市の桜井市長のお話、東海村の村上村長のお話など、原発&放射能汚染等事故を直接に体験された首長の訴えは、

冷静に語られてはいますが、いったん発生してしまうと、地理的にも広範囲で、時間的にも長年月にわたり、社会的にもいかに悲惨な危害を多くの人々に(土、水、大気、米、野菜、魚介類等食べもの&他の生き物にも)与えるか、ということが当事者の声として伝わってきました。

人間の力を超えている代物(放射能汚染のリスク)だけに、その被害・影響は、はかり知れない(村上村長は天文学的といわれていた)。

安心で幸せな暮らし、ふるさとが奪われ、家族や地域が分断され、身も心も折れ疲弊している現実が悲痛な声として伝わってきた。

私たちは、地震国の日本全域に54基の原発に囲まれながら暮らしていますから、

明日はわが身、日本の何処に住んでいても他人ごとではすまされませんね。

一人ひとり、自分にできることで、 次の世代に、放射能汚染の危険にさらされない(他の有毒、有害物質の漏洩・飛散もそうですが)、安心な地球を残していく責任があります。

新聞やテレビなどで、きちんと報道されませんので、あえて下記にアップし拡散しました。

ぜひ、ご覧下さい。

※ 120428「脱原発をめざす首長会議」3/3(再配信) 

<参考図書>
騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実」2012.4.10 幻冬舎 小出裕章)
…2011.3.11以降の放射能汚染は、長い年月にわたって人々に被爆を与え続けることになると思います。… この汚れた日本で、これから私たちがどうやって生きていくべきなのか」という話をみなさんに聞いていただきい…
政府やマスコミがふれていない不都合な真実、あいまいにしている事実を、わかりやすく解説、必読の本!!今後の生き方や判断の参考になります。 

マリンスタジアム   12k
        
当月 R=12k  S=0k   年間累計  R=958km  S=0k

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