南信州のりもの倶楽部♪

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運転中の携帯電話の使用は絶対に禁止です!

2014年12月26日 19時38分02秒 | オートバイの無い生活

楽しいクリスマスの日にこんな記事書いてて良いんだろうか…

俺は仕事で毎日車を運転している。
そのほとんどは市街地走行なんだけど、
よく思うんだが運転中に携帯電話を使ってる人ってよく見るのね。
下手したら10人に一人くらいの割合の時もあるくらいかなり多い。

当然だが運転中の携帯電話の使用は禁じられていて、
もし捕まった場合減点1点の反則金6千円なんだけど、
刑が軽いのもあるかもしれないけど罪の認識がかなり甘いような気がする。
運転中の携帯電話使用は現行犯だから「見つからなきゃ良いや」ってな感じで、
でもそれって「見つからなきゃ万引きしてもOK」とか「絶対捕まらなければ殺人もOK」と言ってるのと同じ。
罪の重さは違うかもしれないけど同じ犯罪だって事には何ら変わらないんだよね。


まぁ俺がこんな事言ってもほとんどの人の意識は変わらないだろうから、
そんな方のために動画を用意してみたから、
これを見てもっと良く考えてほしい。



運転中にメールをしたせいで・・・楽しいドライブが一転して地獄絵図に




これ見て何も思わない人はもうハンドル握らない方がいいよ。
いつかきっと事故をして人の命を奪う。

もし事故になってしまった場合、一番悲しいのが事故の原因を作った当事者が生きていて、
搭乗者が亡くなってしまったパターン。
実はこのパターンの事故ってホント多くて、
なぜかって言うと後部座席に座ってる人ってシートベルトしたがらないから、
事故の衝撃でガラス突き破って道路に投げ出され、
後続車に踏まれてしまったりする。
今の車って視界性を良くするためにガラス面が広く取ってあるから、
ミニバンなんかだとこの手の事故で車外に投げ出されるのが多いのだ。
だから子供の犠牲者が多くって、
自分の子供が目の前でトラックに轢かれて頭割れて腕が取れて血の泡拭きながらピクピク痙攣して…
なんて現場を見てしまったらどうだろうか。
ニュースとかだと「体を強く打って」なんて表現するけど、
実際の現場ではこうなってる場合が多い。

そして当事者がもし生き残ってしまった時、
運転中に携帯電話を使っただけで人を殺してしまった罪の代償も、
これから生きていくのに背負う十字架の重さもはかり知れない。
この人は死ぬまでこの罪から逃げられない訳だからね。

裁判とかで「罪を償う」ってよく聞くでしょ。
でも本当に罪を償う事って出来ないんだよ。
だっていくら刑務所に入ろうが、死刑になろうがいくら札束を積み上げようが、
亡くなった人は決して生き返らない。

運転中に携帯電話を使う事ってあまり罪の意識は無いかもしれない。
けどもし事故になってしまった場合の事をよく考えて行動してほしい。

おまわりさんに捕まってしまったのは本当に運が良い。
事故をしてからでは本当に何もかもが遅いんだよ。





コメント (2)
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