
昨日は日曜日だってのにまた雨。
今年の春の半分くらい雨降ってるような感覚で、
当然桜は散り、でもそれ程暖かくないと言った、
さほどありがたくもない状況。
花見ツーリング前に桜散っちゃったもんなぁ。
んで、整備の方は進んでるかって言うと全く進んでなくて、
この間の土曜日に友人から電話があって、
その方の友達がワタクシが組んだエンジンを欲しいらしく、
載せ換えてセッティングもお願いされちゃったりしてて、
しかしコンプリートは上の写真のように跡形も無い状態。
部品は揃ってるけどクランクの芯出しがまだ。
剥離までは進めてあるんだけど。

作らなきゃならないエンジンは放置しておいて、
自分のエンジンを作ってみる。
クラッチカバーなんだが頑張ってバフかけようかと思ってたけど、
結局は面倒になってヘアライン仕上げで止めておいた。
しかし、これで飯食ってる研磨屋さんは、
こんな複雑な形状のをどうやって磨いてるんかねぇ?
多分色んな形のバフがあると思うんだけど。

ついでにローターを磨いてみた。
これは両方中華なんだけど、磨いてない方はゴミで、
磨いてある方はまだ使い道がある。
だから磨いてみたんだけど。

ワタクシとメールをしたり、実際話した方には必ず言ってるんだけど、
ジェネレーターだけは国産を使って下さいと忠告している。
出先でジェネレーターがパンクしたら下手すれば帰れなくなるかもしれないもんね。
それにジェネレーターだけは持ち歩く訳にもいかないし、
交換にも工具は必要だから、それなら安心な国産を使いましょうって話。
しかし現在自分のエンジンでは写真にあるカブと同じ形の6極のを普通に使っている。
中華はゴミだと言うのは簡単だけど、
使ってもないのにそんな事言ってたらただのペテン師と同じだからねぇ。
ただ、昔の6ボルトと同じような中華ジェネレーターはダメ。
アレ使ってて電圧が安定しないとか、ヘッドライトの電球が飛びまくる場合は、
ジェネレーターがパンクしてるから、
潔く国産に交換すれば修理は完了。
ただそんな爆弾抱えたジェネレーターを使う必要ないから、
なら最初から交換しときましょうってこと。
俺の場合はただ壊れりまで使ってみたいだけだから、
あまり真似してもらいたくないんだけど。
ただ進んだこともあって、
エンジンが無いカブを頂ける事になったから、
エンジンベンチとして使えるようになる。
去年もエンジン組んだけどさ、今年も好きな事させてもらえるんだから、
こんなありがたい事はないな♪