団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

七十代は、まさに「人生の黄金期」

2018-01-01 08:28:44 | 日記
 明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


 昨日 郵便受けを見ましたら、アマゾンから五木寛之さんの
「百歳人生を生きるヒント」という本が届いていました。



 私のように去年の年末近くにアマゾンで本を注文するので、日本郵便も配達物が増えて迷惑を被ることになるんでしょうね。(苦笑)
配達業者の方は日本郵便に限らず、大変忙しいようでいつも走って配達されています。
私も余分な作業を増やしていけないですよね。(苦笑)

 いつも行くコメダ珈琲店で新聞を読んでいると広告に「百歳人生を生きるヒント」という題名の本が紹介されていました。
見出しの中に「七十代の黄金期」という章がありました。
 私は去年の4月に七十歳になりましたので、その章に惹かれて買いました。


 その章の最後の方に

 若い人も歳をかさねた人も、どうして退屈を嫌がるのだろうかと。
私は、はっきり言って、退屈な時間が大好きです。
何も用事のない一日、仕事もない一日、だれからも連絡もない、
連絡する必要もない一日。これは黄金の一日です。

 何でもできるけれど、何もしないという選択をする一日、
退屈を味わおうと決心する一日を作るのは、心身にとって、大きなリフレッシュに
なると思うのです。

 退屈を味わえる一日。これはとても深い意味があるように思えます。
できたら、暇つぶしもしない、趣味の読書もしない。
ただごろごろして、何も考えない。そう、ナマケモノのように生きるのです。

 黄金期の七十代。
今日はナマケモノディ・・・・・という一日を作るのもよいでしょう。


 七十代はそのようなことができる年代のようです。
私は元々怠け者ですので、ナマケモノディを作ることに大賛成です。(笑)

 五木寛之さんは、百歳人生の後半五十年において、
七十代は、まさに「人生の黄金期」といえるのではないでしょうか。
あるいは、再来の青春といっていいのかもしれませんと書かれていました。

 私も古希になったと老け込まないようにしなければ。(笑)








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コメント (16)
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