団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

同じ時間を共有できることは、かけがえのないこと

2018-01-24 05:45:36 | 日記
中日新聞の読者投稿蘭に「別れの日が来るなんて」というタイトルで、53歳の女性が投稿されていました。



 行きつけの美容室で長年担当してもらった美容師の男性が店を辞めるそうです。
まさかこんな日が来るなんて。
自分の容姿を棚に上げて「この切り抜きの髪形にしてほしい」などとこれまでに
何度となく無理難題を求め、その都度希望をかなえてもらいました。

 美容師の男性は美容の技術もさることながら、
私よりも年齢が若いはずなのに、思えば人間として見習うところの多い人でした。
読書家で、これまでに薦めてもらった本の中には難しくて途中までしか
読めなかったものもありました。

 髪の仕上がりが気に入らず美容師に文句を言ったこともありましたが、
今では、もっと冷静に要望を伝え直すなど自分の方がいろいろ改める
べきだったと後悔しています。

 大学生の息子は進学と同時に家を離れました。
家族でも周りの人でも、永遠に続く関係などないのかもしれません。
同じ時間を共有できることはかけがえのないことなんだと
改めて思いました。


 以上です。


 私は美容室は行ったことはないですが、理髪店には行きます。
今は安い理髪店へ行きますが、現役時代は普通の値段の理髪店に行っていました。(笑)

 でもなかなか気にいる理髪店が見つからないですね〜。(苦笑)
気が合いそうな理髪師さんに会わないです。
そうなると家から近い理髪店さんになってしまっていました。

 この投稿者の方は気に入った美容師さんがいらっしゃったようです。
その美容師さんが辞めてしまわれると、ここ当分次の気にいる美容師さんが
見つかるまで苦労されるでしょうね。
行きつけの美容師さんだと細かい事まで言わなくても
やっていただけるので、助かりますよね。

>家族でも周りの人でも、永遠に続く関係などないのかもしれません。
同じ時間を共有できることはかけがえのないことなんだと
改めて思いました。

 永遠に続く関係などあり得ないです。
ひと時でも同じ時間を共有できるということは、この投稿者さんが
言われるようにかけがえのないことですね。
「一期一会」の意味のように、
出逢う人とは必ず別れる時がきて、今後もう二度と逢えないかもしれない。
だからこそ出逢った人との時間を大切にする。
そのようでありたいですね。





因幡晃 わかって下さい
コメント (16)
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