団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

こんなお客は、御里が知れますよね。(苦笑)

2018-01-30 08:19:16 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「従業員にも思いやりを」というタイトルで、33歳の会社員の男性が投稿されていました。



 私は昨年秋、病気のために異動となり、社外の人と日常的に接する部署に替わった。

 ようやく新しい職場に慣れつつあるが、多くの客と関わる中で
「お客さまはそんなに偉いのだろうか」と感じてしまう場面が多々ある。
「おい!」と呼び掛けられたり
「あのさ!」と話し掛けられたり・・・。
友達ではないのだから、あまりにもなれなれしい話し方をされると
私は戸惑ってしまう。
こちらの対応が遅れ、納得ができる回答が得られないとすぐに怒り出す客もいる。
きっと従業員を下に見ているのでこんな言動になるのだろう。

 企業などへのクレームは「客の潜在的な要望が隠されているから大事にせよ」と
よく言われているが、理不尽とも思える注文や文句を聞くたび、
未熟な私はとても暗い気持ちになる。

 私のような従業員も客もそれぞれを思いやる気持ちがあればもう少し
温かい世の中になるのに。
こんなふうに考える私は甘いのだろうか。


 以上です。

 私は外国に行ったことがないですが、欧米では従業員が「売ってやっているんだ」
という態度だとテレビで放映していたことがあります。
日本では「お客は神様」という意識が高すぎるように思います。
特に私も含めた高齢者は態度がでかいようです。(苦笑)
同じ人間なので、お互い平等な立場で接したいですね。
お客だけではなく、従業員さんも態度が悪い人を見受けられるように思います。
この男性が書かれているように、「お互いに思いやる気持ち」がたいせつだと思います。

>「おい!」と呼び掛けられたり

こんなお客は、御里が知れますよね。(苦笑)





『目覚めた時には晴れていた』伝書鳩
コメント (2)
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