団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

輝いていたあの頃の私たちの思い出とこの曲は宝物です。

2018-01-08 08:49:58 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「『風』歌えば思い出輝く」という66歳のパートの女性が投稿されていました。


 フォーク歌手はしだのりひこさんが昨年12月にこの世を去りました。
代表曲「風」を耳にすると、私には40年以上前の青春時代が蘇ってきます。

 21歳だった私は姉を頼って京都に行き、そこで百貨店に勤めていました。
毎日の仕事を終えて帰った寮の食堂で、寮生10人ほどが集まっては「風」を
歌いました。

 ♪人は誰もただ一人旅に出て 人は誰も故郷を振りかえる・・・・

 仲間は皆それぞれの古里を離れて働いていたので、
歌い出しのこの歌詞に共感したのだと思います。

 ギターがとても上手な寮生の一人に教わって私も弾き方を学びました。
ギターを買って自己流でしたが毎晩奏でながら歌いました。
休日はギターを手に近くの植物園へいき、仲間5、6人と
声高らかに「風」を歌ったものです。

 時代が変わっても人々に感銘を与える曲は色あせません。
輝いていたあの頃の私たちの思い出とこの曲は宝物です。

 以上です。


 この女性の青春期は、フォーク・ブーム真っ盛りの時代だったのでは。
私もこの「風」の曲は、大好きですね。

 中間入社で会社に勤め始めた時、先輩に仕事先へよく同行しました。
この先輩が歩きながら、よくこの「風」を口づさんでいました。
今から50年近くも前の話です。

 去年の冬 この先輩に電話を差し上げたところ、去年の春から働き始められ
「12月中旬に名古屋へ行くから1週間予定を空けておいてくれ」との電話でした。
ところが電話もなく、年賀状にも何もコメントが書かれていませんでした。
約束は必ず守る方だったので心配です。
かみさんは「忙しくて約束を忘れられたのよ」と言っています。(苦笑)
電話をすれば理由はわかりますが、何か電話をするのをためらっています。





風 はしだのりひことシューベルツ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする