団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

56年間も日記を書かれているなんて

2018-01-09 05:44:01 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に73歳の男性が「日記 左手で書き続ける」という題で投稿されていました。


 私は17歳の時に日記を書き始め、以来56年間、日々の生活のあれこれをボールペンで
ノートに綴っていました。

 若い頃ペン習字を習ったこともあって、綺麗な字を書くことには多少自信がありました。
しかし一昨年の年末、年賀状を書いていた時に違和感を覚え、昨年夏には利き手の右手が
うまく動かせなくなりました。
神経が圧迫されるという病気が原因でした。

 右手の握力は徐々に低下し、今では鉛筆も箸も持てません。
左手も動かしにくくなりつつあります。
一人暮らしのため家事にも時間がかかっています。
それでも半生の喜怒哀楽をともにしてきた日記に
ピリオドを打ちたくありません。
昨夏から一念発起し左手で書くことに挑戦しています。
一字一字ゆっくりと書いていて、それこそ字を覚えたばかりの
幼子のような文字となります。
集中すると首と肩が痛くなりますが、今年こそ
左手で文字を書くことに慣れたいです。
日記は生涯書き続けます。


 以上です。

 たいした方ですね。
利き手の右手が使えなくなったら、左手で字を書けるようにして、
日記を生涯書き続けようとされるなんて。

 私も一昨年右手の小指を神経が圧迫して痛むようになり、
毎日小指にテープを巻きつけています。
歳のせいで小指の関節の骨がずれて神経に触るのが原因のようです。
荷物を持つ場合、右手の小指をかばうため、左手で荷物を持つ場合が
多いです。
そうしていると、今度は左手の小指が痛むようになり、時として両手の
小指にテープを巻くこともあります。(苦笑)

 この方も左手さえも動かしにくくなりつつあると書かれていますが、
無理せず左手で字を書く練習をしていただきたいです。
それにしても56年間も日記を書かれているなんて、凄いです。


 *今日は外出しますので、コメント欄は閉じさせていただきます。*






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする