中日新聞の「くらしの作文」に「ドラ好き父さん」というタイトルで、73歳の女性が投稿されていました。
中日ドラゴンズに念願の立浪和義監督が就任し、主人はとても喜んでいました。
何があってもドラゴンズ。
ばかが付くぐらい大好きでした。
それなのに、待ちに待った開幕を前に、さっさと逝ってしまいました。
試合がある日は、ラジオをつけて主人に聞いてもらっています。
時々相づちを打ちながら「今、点が入ったね」と話しかけます。
二人で喜びたかったです。
寂しいです。
主人のドーム通いに連れていってもらい、私もファンになりました。
ファンクラブに私まで入会していたことは知らず、びっくりでした。
最初は恥ずかしかったユニホームを着て、主人より大声で応援している自分に驚いていました。
勝つとスポーツニュースをはしごし、翌朝一番にスポーツ紙をコンビニに買いに行っていましたね。
黄泉の世界はどうですか。
野球を共感できる友人はできましたか。
性格上、もうちょっとかかるかな。
私は、あなたの分までドラゴンズをしっかり応援します。
いろいろ思い出しては涙しています。
今、元気でいられることはありがたいです。
周りの人に感謝し明るく頑張っていると安心してくれるかな。
「母さんはいい友達がいていいね」と言ってくれた言葉が私の宝です。
最後に、ありがとう。
以上です。
>中日ドラゴンズに念願の立浪和義監督が就任し、主人はとても喜んでいました。
ああ、それなのに、開幕前になくなってしまうなんて・・・・。
残念でしょうね。
この作文を拝読していると、奥様がとてもご主人のことを思っていらっしゃる事がよく分かります。
ところで、とうとうドラゴンズは最下位になってしまいました。
開幕から9連敗もした阪神にも抜かれてしまいました。
せっかく立浪新監督を迎えても、中日球団のフロント陣のバックアップ体制が弱いです。
戦力が充実していません。
ホームランを量産できるような選手がいないのに、強力な外人補強もされませんでした。
戦力は去年のままです。
これじゃAクラス入りなんて、とてもとても。
今年もBクラスで終わりそうです。😅
松任谷由実 - リフレインが叫んでる