中日新聞の読者投稿欄に「夫に感謝の旅行 夢見て」というタイトルで、71歳の女性が投稿されていました。
一昨年は腸閉塞を患い、昨年一月には左膝を骨折し、今年は二月に背骨を圧迫骨折しました。
ようやく買い物や洗濯はできるようになりましたが、いまだにコルセットは外せず、風呂洗いや布団干しは会社勤めの夫に頼んでいます。
それでも家事との両立は大変そうで、夫の表情に疲労が見えると「ありがとう」と言ってから「ごめんね、疲れているのに・・・」と添えています。
すると夫は「気にしなくていいよ」と言ってくれます。
これまでも夫には結婚記念日や還暦といった各節目に手紙を書いて感謝を伝えてきました。
今回も完治したら、そうするつもりです。
来年は結婚五十周年。
夫は東北地方の祭りを見たいとの希望がり、ややぜいたくな旅行ができるようにこつこつと貯金しています。
新型コロナウィルスが収束し、夫の願いが実現する日を夢見ています。
以上です。
1昨日の昼食時、かみさんが「お茶の葉を買い忘れた」と言い、「あなた、たまには外出するのもいいでしょう、お茶の葉 買って来て」と言いました。
「昨日外出したし、今日は何もしたくないので行きたくない」と断りました。
「温かいお茶が飲みたい」と、かみさんがしつこく言いました。
働いて疲れていても、奥様の要望をこなされている↑の記事のご主人の事が頭に浮かびました。
「じゃ〜、ご飯を食べてから買ってくる」と言って、お茶の葉をスーパーまで自転車で買いに行きました。
お茶の葉を買って帰ってくると「ありがとう、ご苦労様」とかみさんが感謝の言葉を言いました。😁
「いちご白書」をもう一度/松任谷由実