中日新聞の読者投稿欄に「本や新聞 人格形成寄与」というタイトルで、73歳の男性が投稿されていました。
四月四日付本欄の投稿「本読み 想像力身につく」に同感です。
本を読むと言葉を覚えて感情や思いを伝えることができるようになり、会話が豊かになります。
高校を卒業して今の会社に入った時、父から辞書の広辞苑を勧められ、初めての給料で買いました。
結構な価格でしたが、思い切りました。
百科事典の要素もあり、さまざまなことが簡易な言葉で説明されていました。
新聞や本を読む時は手元に置きました。
ある言葉を引いたら周辺も読みます。
「こんな言葉があるんだ」と発見もあります。
この習慣は広辞苑を初めて手にしてから半世紀になる今も続き、二冊目になっています。
語彙が増えると長々と説明するのではなく短い言葉で的確に伝えられるようになると感じています。
本や新聞、広辞苑は私の人格形成に大きく寄与しました。
以上です。
私は自分が知的でないので、知的な人に憧れています。
私の誕生日に、かみさんにねだって広辞苑を買ってもらいました。
広辞苑 第二版となっています。
今から49年前発行なので、きっと結婚して半年ぐらい経ってからの誕生日に買ってもらったようです。
何度使って調べたのかな?
重たい辞書なので、使い勝手が悪く数回使っただけなのでは?
高価な辞書でしたので、プレゼントしてもらって申し訳ない気持ちです。
少しでも知的になろうと思ったことが、裏目に出ました。😅
今は分からない事があるとネットで検索します。
手っ取り早くて便利です。
ひまわりの小径