団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

弟の退院で病院に向かっていると、足が痛くなりその場で座り込んでしまいました。

2022-06-21 01:18:30 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「リハビリ室にて」というタイトルで79歳の女性が投稿されていました。

 二年前の三月一日の朝、起きようとしたら腰に違和感がありました。

 痛みが治らず、クリニックでMRI検査をしたところ、脊柱管狭窄症との診断。

 そこから長いリハビリ生活が始まりました。

 通院を始めた頃からほどなく、若い母親に抱っこされた一歳半くらいの可愛い女の子を、リハビリ室で見かけるようになりました。

 女の子はベテランの理学療法士により、両脚の屈伸運動や歩行練習をしていました。

 それは、まるでおじいさんとひ孫さんとの微笑ましい関係にさえ見えました。

 私は子どもの頃、障害のある幼き弟を亡くしたので、女の子のことが気になり、弟の姿を重ね合わせて見守るような気持ちになっていました。

 そして二年余り、療法士に手をつないでもらい、楽しそうに階段を昇降したり、リハビリ室を笑顔で歩き回ったりして、アイドル的な存在となっています。

 私は痛む箇所が次々と出てきて、挫けそうな気持ちになりますが、女の子の健気な姿に勇気づけられ、根気よくリハビリを継続しています。

 今では痛みが和らぎ、クリニックの先生や療法士はもちろん、女の子にも感謝の気持ちでいっぱいです。

 「お嬢ちゃん、ほんとにほんとに、ありがとう」


 以上です。


 投稿者の女性は、痛む箇所が次々と出てきて、くじけそうな気持ちになるところをこの幼い女の子のリハビリを頑張っている姿に勇気づけられ、リハビリを頑張られたようです。

 今では脊柱管狭窄症の痛みも和らいできたようです。

 痛みがなくなり、一般の生活をするのに支障がないようになるまでリハビリを頑張っていただきたいです。


 私の弟は脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアを発症し、先日手術しました。

 手術してすぐにリハビリを開始して、10日間あまりで退院しました。

 足の痺れで不自由していましたが、今は痺れが取れたようです。

 退院に立ち合い、病院内のレストランで弟と食事をしました。

 私も椎間板ヘルニアで長いこと入院していましたし、今も椎間板ヘルニアに悩まされています。

 手術はしていませんので、時々足が痛みます。

 朝方弟が退院する為病院に向かっていると、足が痛くなりその場で座り込んでしまいました。

 しばらくして足の痛みが去りましたので、また歩き出しました。

 これじゃ、弟より私が手術しないといけないようです。😅





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コメント (4)
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