団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

この穏やかな生活を天国の夫にも見せてあげたく、独りごちました。

2022-06-05 00:39:37 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「『夫の分まで』長生きを」というタイトルで、76歳の女性が投稿されていました。


 三十七年前に四十代半ばで逝った夫の八十一回目の誕生日は朝起きていつものように「おめでとう。いつまでも若いのね」と遺影に話し掛けました。

 後期高齢者の仲間入りした私には、うらやましくさえ思える今日この頃です。

 夕食は息子夫婦と、夫の好きだった酒と刺し身をいただいて仏壇にも備えました。

 わが子四人はまだ園児から高校生までだったのに、今や孫五人にも囲まれ、一家は随分とにぎやかです。

 この穏やかな生活を天国の夫にも見せてあげたく、独りごちました。

 「家族皆が健康でいられるのはあなたがずっと見守ってくれているおかげよ。ありがとう。私はあなたの分まで長生きするからね」

 以上です。


>わが子四人はまだ園児から高校生までだったのに、今や孫五人にも囲まれ、一家は随分とにぎやかです。

 ご主人が亡くなった時↑のような状態だったのに、投稿者さんはよくぞ四人のお子様を育てられましたね。

 以前老人ホームでバイトしていた時、そこで働いていたシングル・マザーさんは一人のお子様を育てるのに大変苦労されていました。

 この投稿者さんは、四人も育てられた。

 立派です。

 今は子供手当や医療費は中学生まで無料、教科書も中学まで無償です。

 投稿者さんの子育て時代には、↑のような制度はなかったと思います。

 それだけに大変だったと思います。

 今は孫五人にも囲まれ幸せに暮らしていらっしゃいます。

 立派なお母様ですね。







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