中日新聞の読者投稿欄に「順位付より楽しさを」というタイトルで、74歳の男性が投稿されていました。
3月30日付本欄の投稿「持久走に順位づけ不要」を読み、持久走が嫌いだったことを思い出した。
頑張っても成績が悪く苦しい思いをするだけだった。
が、教員になると嫌な思いでは忘れ、順位をつけ続けた。
少しでも罪滅ぼしができたらと思ってペンを執った。
全日本柔道連盟の全国小学生学年別大会が廃止された。
行き過ぎた勝利至上主義が懸念されるからという。
スポーツは勝って好きになる人もいるが、嫌いになってやめる人もいると聞くので賢明な決断だろう。
私のような運動音痴は順位をつけられることで劣等感を持ち、嫌いになるのは目に見えている。
小学生がスポーツする場合、勝ち負けに重きを置かず、楽しさを感じさせることが大事だ。
持久走ならタイムに目を向けさせ、次はもっと頑張ろうという気持ちにさせるため、私も順位づけは必要ないと考える。
以上です。
>3月30日付本欄の投稿「持久走に順位づけ不要」を読み、持久走が嫌いだったことを思い出した。
以前、 ↑の小学生の投稿文を読み、順位づけは必要だとブログに書いた記憶があります。
>3月30日付本欄の投稿「持久走に順位づけ不要」を読み、持久走が嫌いだったことを思い出した。
もう少し早く思い出し、持久走大会を催される時に順位づけはやめようと言って欲しかった。
先生方で運動が苦手な方は、多いように思います。
順位づけに反対される先生方も多かったのでは?
>頑張っても成績が悪く苦しい思いをするだけだった。
が、教員になると嫌な思いでは忘れ、順位をつけ続けた。
人間って、そんなものですね。😅
ご自分が教員という職業になってしまうと、順位づけが当たり前になってしまって順位づけに何ら疑問を持たれないようですね。😅
【岩崎宏美】 駅