団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昨日の夕食は、私の大好きないなり寿司でした。

2022-05-21 00:38:15 | 日記









 昨日の夕食は、私の大好きないなり寿司でした。

 かみさんは33個作ったようです。

 食べ終わった後13個しか残っていないので、かみさんと二人で20個食べたようです。

 おそらく私が14個、かみさんが6個だったのでは。

 夜 体重を計ったら、2キロ太っていました。😅

 一番左にあるお酒は、一年前に買ったメロンのリキュールです。

 まだ半分も残っています、全部飲むことが出来るか不安です。





オードリーとボギー、ウイリアム・ホールデンの3人の恋愛物語です。
Audrey Hepburn - Sabrina / 麗しのサブリナ 1954
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息子夫婦や孫たちの世話になり、感謝して笑って主人の迎えがくる日を待とう。

2022-05-20 01:00:18 | 日記
 中日新聞の「くらしの作文」に「おいてきぼり」というタイトルで、79歳の女性が投稿されていました。


 今年二月十七日、突然主人が逝ってしまった。

 いつも通りの朝を迎え、仕事に出かける主人に手を振り「いってらっしゃい」と車が見えなくなるまで見送り、私は自分の仕事をしていた。

 僅か四時間後に、急性心筋梗塞で主人は帰らぬ人となってしまった。

 昨年暮れに満八十歳の誕生日を迎え、現役でクリーニング店を営み、二百匹程度飼育していた金魚の世話をしていた。

 七十七歳までは二人で絵画教室に通い、年一度の展覧会を励みに楽しんでいた。

 持病はあったが、元気いっぱい、冗談を言い、周りの人たちを楽しくさせる人だった。

 二人っきりの生活でも退屈することなくいつも大声で笑い、息子夫婦や孫たちとの食事を何よりも楽しみにしていた主人はもういない。

 亡くなってからまだ三カ月、それでも私は生かされている。

 どこへも一緒に連れてってくれたのに、一人おいてきぼりにされた。

 私はこの世に繋がれたいろんなしがらみの鎖を一つ、また一つと外しながら身軽になって、さよならする日まで、泰然自若と過ごせれたらいいなと思っている。

 息子夫婦や孫たちの世話になり、感謝して笑って主人の迎えがくる日を待とう。

 私は方向オンチだから、一人じゃ行けない。

 きっと迎えに来てね。!

 以上です。


>いつも通りの朝を迎え、仕事に出かける主人に手を振り「いってらっしゃい」と車が見えなくなるまで見送り

 この投稿者さんは、ほんとうにご主人の事が大好きだったんですね。

>息子夫婦や孫たちの世話になり、感謝して笑って主人の迎えがくる日を待とう。

 私は以前老人ホームで宿直のバイトをしていました。

 90歳のご婦人が「ちっとも主人が迎えに来ない!」と嘆いていらしたのを思い出しました。

 なんでもご主人は60代で亡くなったそうです。

 それから随分経っています。

 私はどのようにこのご婦人を慰めたのか忘れましたが、長生きもうれしい事ばかりではないですね。😅





ジリオラ・チンクェッティ 愛は限りなく (日本語)1966 / Dio come ti amo
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ママさんは子供の頃、そんなに勉強されたのですかと。

2022-05-19 01:41:20 | 日記
 中日新聞の投稿欄に「ママとけんか 原因は私」という小学6年生の女子児童さんが投稿されていました。


 ママとけんかした。

 勉強をサボったからだ。

 そこからいろいろな話に広がって、大げんかになってしまった。

 勉強は面どうくさいといつも思っている。

 だからどうやってサボろうかと考えてしまう。

 サボったことがばれて、今日は大げんかになった。

 勉強をサボっていけないと分かっている。

 見つかったらママにおこられることも分かっている。

 けれどもサボってしまうのだ。

 他にもけんかになる理由はたくさんある。

 ゲームをする時間を守らなかったり、姿勢が悪かったり、勉強をし始めるのがおそかったりするからだ。

 これまでにたくさんけんかしてきた。

 わたしが何かをしたことがだいたいのきっかけになっている。

 けんかをしないように、これからは気をつけながら生活していきたい。

 以上です。


 
>勉強をサボっていけないと分かっている。
 見つかったらママにおこられることも分かっている。
 けれどもサボってしまうのだ。

 勉強をサボりたくなるのは理解出来ますが、それが原因で母親と喧嘩するなんていうことは考えられません。
 私は母親が商売に忙しくて、勉強のことは何も言われなかったです。
 テレビ大好き人間でしたが、母親より先生に叱られるのが恐くて宿題だけはやりました。

 この子は宿題以外の勉強を強要されていると思いますが。

 この子は反省していますが、私はママさんに訊きたいです。

 ママさんは子供の頃、そんなに勉強されたのですかと。





「 L'orage La Pioggia 雨」ジリオラ・チンクェッティ Gigliola Cinquetti new
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私のように後期高齢者になると、そうも言っておられません。

2022-05-18 05:13:17 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「◯活」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセーを書かれていました。

 たぶん「部活(クラブ活動)」から来ているのだろうが、「◯活」というのが大はやりだ。

 就活、婚活ときて、おしまいは終活だという(朝活というのも最近あるそうだ。おちおち寝てもいられない)。

 ある日、行き合ったおじさんの知人が得意げに鼻をうごめかして言った。

 「いやあ、私、最近は終活に忙しくてね。すっかりご無沙汰しちゃって。申し訳ない」

 もういい年だから、いつ死んでもよいように準備怠りなくしている、というのだ。

 「子どもらに迷惑がかからないよう、死後の段取り、お墓、遺言、保険のあれこれの書類整理、家の中の不用品や衣類の片付けなど、たくさんあって大変なんだよ、これが」と、なぜか終活を自慢し胸を張るのだ。

 おじさんは遠慮なく冷水を浴びせた。

 「大変ならやめたら?」

 何も急ぐことはなかろう。

 迷惑がかかろうがかかるまいが、死ぬときは死ぬ。

 死ぬのに準備など無用だ。

 黙っていても人は死ぬのだ。

 「終活」でもうけをたくらむ商業主義に取り込まれてなるものか。

 終活などに悩まず、「生活」にこそ日々の楽しみと精力を費やすべきではないか。

 以上です。


>死ぬのに準備など無用だ。

 私のように後期高齢者になると、そうも言っておられません。

 いくら準備しても、最終的には子どもたちに迷惑をかけると思いますが、少しは準備していた方が子どもたちの負担が減るのではないかと思っています。

 私が死んだら契約しててお金が発生するものは、ノートに書いておこうと考えています。

 かみさんが「あなたの字が読めない」と言いますが、書いておけば少しは役立つでしょう。😅

 私の一番問題なのは、ネット関連で有料なものに入っています。

 これは書いておかなければ、いつまでもお金が取られてしまいます。

 その辺りを忘れずに書き留めておこうと思っています。

 私の分は分かりますが、かみさんのものはさっぱり分かりません。

 先日かみさんが「私が死んだら、何がどうなっているのか分からないでしょう」と言ってました。

 その辺りを書き留めてくれるなり、教えてくれるなりしておいて欲しいです。






「夢見る想い、Non Ho L'eta'」ジリオラ・チンクエッティGigliola Cinquetti
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喫茶店に段差がなかったら、こんな事にならなかったのに。

2022-05-17 01:07:16 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「段差解消100%目指そう」というタイトルで、中学3年の男生徒が投稿されていました。

 国語の授業で共生社会に関する資料を読み、鉄道駅や空港などの旅客施設でエレベーターやスロープなどを設置して段差を解消したのが2016年度末時点で87.2%であることが分かった。

 脳性まひの医師熊谷晋一郎さんの文章に「我々皆が他者や社会に立ち向かい、依存先を増やしていくことが、自分自身を支えてくれるものへと変わっていく」とあった。

 このため段差の解消を100%に近づけたいと考えた。

 僕も車いすに乗ることがあるからだ。

 ラーメンを食べに行った時、段差があって店に入りにくく、店内は狭くて進みづらかった経験がある。

 誰もが不便さを感じずに行きたい所に行けるようにしたいと考えるようになった。

 そのためには他者に自分の思いを訴え、協力してもらう人を増やしていくことが大切だ。

 皆が生活しやすい社会を築きたい。

 以上です。


>ラーメンを食べに行った時、段差があって店に入りにくく、店内は狭くて進みづらかった経験がある。

 店内は狭くて進みづらかった経験ではなく、お店を出る時に段差があって転んでしまったことがあります。

 故郷に帰った時 隣の街にアウトレットが出来たので、かみさんと見に行った際 歩道に段差がありスッテンと転び膝から血が出た事があります。

 治るのに半年もかかりました。

 3年前 かみさんと金沢へ旅行した時、帰る電車に乗る時間までに少し時間があったので近くのビルの最上階の喫茶店に入りました。

 かみさんがお金を払って喫茶店を出ようとしたら、そこに段差があって転びました。

 どうもその際 足を捻挫したようです。

 ビル内の薬局で湿布を購入して足に貼りましたが、足の腫れは引きませんでした。

 翌日かみさんは予定があり、その後 整形外科に行きました。

 足の筋肉の筋が切れていたようですが、この病院にはMRIがありません。

 レントゲンなので、足の筋肉の筋が切れていたことが分かりませんでした。

 近くにもう一つMRIがある整形外科がありましたので、その病院に行けば・・・・。

 いまだにかみさんの足の状態は良くありません。

 喫茶店に段差がなかったら、こんな事にならなかったのに。





Roman Holiday / Audrey Hepburn ローマの休日(映画)/ オードリー・ヘップバーン
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