もったいなかったな・・・・。
本日は休養ということで、テレビ桟敷で東京ドームの試合と大相撲夏場所を観ることにしたのだが、東京ドームはどうも見ていて空気が重たかったような・・・。せっかくのリードも岸田が一発を打たれて同点。山本のエラーとか、バルディリスがことごとく三振に倒れるとか、あ、佐藤は気合いで抑えた(日テレのアナウンサーもそこは絶賛?)が、どうもこの後に点が取れそうに思わなかった。結局延長12回、最後も満塁と攻められたようで、2日続けてのサヨナラ負けにならなかっただけマシだったか。
ただ、いずれも「勝てたかもしれない」試合。金子、西を立てて一つも勝てなかったというのが、今後悪い影響にならなければいいが。ちょっとしたところで勝敗が分かれる。難しいところであるが、次の関西での対戦の時は頑張ってほしい。
またこの週末で「あ~あ」となったのが、稀勢の里。千秋楽に勝てば白鵬にプレッシャーをかけることができたものを(マスコミの声も、稀勢の里は勝つことが既定であるかのような表現だった)、その前にあっさりと琴奨菊にがぶられて完敗。取組後、このところの厳しい表情が、先場所までの何だか弱気な表情に戻ったかのように見えた。北の湖理事長は「名古屋場所でハイレベルの優勝なら、横綱の話もあり得る」とコメントしたそうだが、それはないだろう。そればかりか、名古屋場所はまたいつもの「10勝5敗」に戻りそうな予感すらする。
やはり、ハートなのかな・・・。
巨人と白鵬の壁は、まだまだ厚い・・・。