まつなる的雑文~光輝く明日に向かえ

まつなる兄さんのよしなしごと、旅歩き、野球、寺社巡りを書きます。頼りなく豊かなこの国に、何を賭け、何を夢見よう?

明石海峡大橋開通20年

2018年04月04日 | ブログ
明石海峡大橋が開通したのは1998年の4月5日。それからちょうど20年という記事を、神戸新聞のネット記事で見た。個人的には、今年は青函トンネルと瀬戸大橋の開通30年というのは認識していたが、明石海峡大橋20年は記事で初めて気づいた。鉄道が走っているところとそうでないところとの差ではないが。

明石海峡大橋の開通で、同じ兵庫県の淡路島と本土が結ばれただけでなく、その先の鳴門・徳島と関西が隣接することになった効果は大きい。また、明石海峡から淡路島を経て大鳴門橋から四国に入るのは、関西と四国を結ぶ最短ルートになった。四国八十八所めぐりでも何度となく通ったし、この先も通ることになる。

ただ、途中の淡路島となるとどうだろうか。これまで仕事でクルマで何回か高速を降りて島内を走っている程度だ。プライベートとなると・・・今思えばアホらしいのだが、いわゆる「お見合いバスツアー」で淡路島に行くというのに参加したものの、結局何事もなく、そのために居心地が悪くなって帰りのバスの中で一人ビールを飲んでいたくらい・・・しかない。

まあお見合いバスツアーはさておき、淡路島はそれ単独でも見所があるし、南北に広い兵庫県の多様性を現しているエリアである。近くて遠い、あるいは四国への通過点という認識のところだが、一度私流に回ってみるべきところだろう・・・。
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