まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

フライ!フランコ、フライ!

2007-01-25 | 北米映画 00~07
 チェコで、つくづく思ったこと...
 日本人は、やっぱ優しい。日本へ帰ったら、他人を不快がらせたり悲しませないしないよう、気をつけよう。思いやりを心がけよう。優しい人間にならなきゃ...
 でも、相変わらず遠まわしな皮肉やイヤミ、当てこすりを、my motherや知人にチクチク言ってる私。ああ~自己嫌悪...自分がイヤな人間だと思わずにすむ、自己満足的でもいいから、優しくなりたい...と心から願います。

 航空機内映画鑑賞記④
 「フライボーイズ」
 ジェームズ・フランコ主演の、日本未公開作。
 字幕なしの英語オリジナル。フランコくん会いたさに、ワケワカメ覚悟で観る。
 第一次世界大戦にアメリカが参戦する前に、フランス軍に所属して戦った、ラファイエット飛行中隊の活躍と、その若いパイロットの恋や友情の話。
 英語が解からなくても、そんなに???な映画ではなかったので、安心。台詞や人物関係よりも、迫力ある空中戦シーンやアクションが売りの作品なので、おおむね無問題。

 フランコくんのファンなら、話はどうでもいいかも。またまた、カッコかわいい彼に、萌え~必至です。
 戦争中だろうと、あの眠そうな目&喋り方は不変。軍人なんだけど、あんまりストイックな感じはなく、けだるげでユルい、でもチャラチャラしたところは全然なく、ちょっと愁いあるところが、胸キュン(死語)です。あの、クニャっとしたメルティな笑顔が、so sweet!短髪でも、天パーなのが隠せない髪が、so cute!青い軍服も、戦闘服も、コスプレみたいで萌え~です。ああ~フランコくんがパイロットで、私がスチュワーデス刑事

 フランス人の娼婦に恋して、シャイな感じで積極的にアタックするフランコくん。あんなイカした軍人さんなら、一時期の慰みものにされてもいい!
 今回のフランコくん、萌えるけど、いつもよりハァハァ度が低かったのは、フランコくんといえば!の、脱ぎが全くなかったからでしょうか。ナイスバディが、もったいない...彼が脱ぎに脱ぎまくった、「学園天国」や「ソニー」のほうが、ファンには数段オイシイ映画ではあります。

 内容も、大好きなイケメンが、萌え~なコスプレちっく軍服で、カッチョよく戦う、でもセクシー色は希薄、という点も、CG活用の空中戦シーンてんこ盛りなところも、ブノワ・マジメルの「ナイト・オブ・ザ・スカイ」と似た感じの映画かも?
 フランス軍のエラい人役で、ジャン・レノが登場。ハリウッド映画のフランス人役は、彼が独占状態?
コメント (4)
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