「必殺仕事人2007」観ました...
私がリアルタイムで観ていた頃の仕事人は、もうほとんどハチャメチャお笑いっぽくなってましたが、初期の仕事人は退廃的で耽美なダーク時代劇だったんですよね。
で、往年のファン待望の仕事人復活!仕事人の顔的存在である、藤田まことの中村主水再演も楽しみ。でも、主水はサポート的脇役に退き、主役はジャニーズ帝国の皇太子、東山紀之にバトンタッチ。ヒガシを筆頭に、トキオの松岡とか関ジャニとか、ジャニーズが仕事人をジャック!
ヒガシは若い頃から、時代劇で魅力実力を発揮してきた男。光源氏に義経、浅野内匠頭など、身分の高い華麗なる役ばかり演じてきた彼。なので、今回の小役人はちょっと違和感。美男すぎて、ヘボい同心には見えません。それにしてもヒガシ、老けないですねえ。アンチエイジグのため、スゴい努力してるらしいですね。
一歩退いたマコちゃん、いい味だしてます。飄々としたヘボヘボ感、さすがに年季が入った味わい深さ。ヒガシでは、まだまだ出せない。仕事人名物、嫁&姑の主水イビリが大したことなくて残念。
ヒガシも婿養子という設定。姑の野際陽子のほうが、嫁の中越典子よりキレイ。こっちはイビるというより、ウザい過保護系?かつての主水んちほど面白くない。
情報屋役は、和久井映見。おばはんになったなあ。可愛いけどね。昔の情報屋、こすっからくて金金金!なセコさと、酸いも甘いも噛み分けたドライさが素敵だった“何でも屋のお加世”が、いちばん好きなキャラでした。鮎川いずみ、今どうしてるんだろう。また、マコちゃんとのナイスコンビネーション、見たい。
元くの一?の娘、これって、のだめにも出てたニューハーフみたいな女?!松岡とのやりとりは、ほとんどラブコメ。
若い仕事人は、関ジャニの子?長い茶髪とか、何っスか?みたいな口調とか、時代劇なのにホスト...でも顔は、まあまあ可愛いかも?
悪人役は、伊武雅刀、石橋蓮司、佐野四郎。3人とも、わ、悪そう~!特にレンジ最高。初登場シーンでツカミはOK!な極悪顔でした。オレンジレンジなんかより、石橋レンジのほうが魅力的です。冬彦さんと野際陽子が、劇中顔を合わせなかったのが残念。伊武氏は、「俺は、君のためにこそ死ににいく」と同じく割腹?死(笑)。
ぎゃぼmy dear 福士誠治も登場♪ヒガシの後輩同心役。彼も仕事人メンバーでキャスティングしてほしかったなあ。でも、やっぱ時代劇似合う!凛々しく爽やかな侍姿に萌え~ヒガシに弁当で餌付け?され嬉しそうな顔がコミカルで可愛かったです。
三島の「奔馬」が映画化されるとしたら、主人公の勲は福士くんにやって欲しいな♪
自分たちで事件を捜査して、悪に制裁を下す新・仕事人たち。仕事人って、こんな世直し正義の味方じゃなかったよなあ。仕事人というより、ハングマンに近い。
あひゃひゃひゃ~!?松岡の必殺技に爆笑!何あれ~!?ヘンなCGも笑えた。冬彦&レンジの殺(や)られ顔にもププッ!
でも、新・仕事人は行動が派手だよなあ。仕事人は、あくまで隠密に慎重じゃなきゃ。それと、手際の良い仕事っぷりに昔も疑問に思ってたけど、誰が誰を殺(や)るかを、いつ打ち合わせしたんだろう?と、今回も???
かなり笑い度の高い、おバカな軽~いノリで面白かったです。ほとんど新宿コマ劇場のジャニーズon stage、みたいな。ぜひ連ドラでも復活してほしいです。その際は、鮎川いずみ、中条きよし、三田村邦彦、村上弘明、京本まさき、ひかる一平もゲスト出演して!
BGMがオリジナルそのまんまだったのも、嬉しく懐かしかった。久々に、仕事人の主題歌も入ってるCD「ちょんまげ天国」を取り出して聞いてます♪
もし必殺がハリウッドで映画化されるとしたら、こうだ!
ドブロクのジャック ジョニー・デップ(自称芸術家の浮浪者 武器:サーベル)
鉄砲玉のロミオ レオナルド・ディカプリオ(刑事 武器:銃)
タコスのグスタボ ガエル・ガルシア・ベルナル(売れない役者 武器:闘犬)
サー・ジェイムズ ダニエル・クレイグ(元締、英国の大金持ち 武器:傘)
鉄拳のマギー ヒラリー・スワンク(整体士 武器:拳)
ボナペティのハリー ジェームズ・フランコ(シェフ 武器:手裏剣みたいな皿)
マダム・クィーン ヘレン・ミレン(娼館の主 情報屋)
悪役は、アーノルド・シュワルツァネガー(ネオナチ政治家)ケヴィン・スペイシー(少年姦の変態大富豪)フィリップ・シーモア・ホフマン(悪徳弁護士)ヴィンス・ヴォーン(極悪非道なヤク中用心棒)パリス・ヒルトン(ケヴィンの妹で凶悪轢き逃げ犯)菊池リン子(パリスのバカ友)
依頼人は、父ちゃん(アラン・リックマン)をパリスに轢き逃げされ、自分もケヴィンに犯されてしまう少年(ダニエル・ラドクリフ)。
こんなん出ましたけど~?大ヒット間違いなしだね!
私がリアルタイムで観ていた頃の仕事人は、もうほとんどハチャメチャお笑いっぽくなってましたが、初期の仕事人は退廃的で耽美なダーク時代劇だったんですよね。
で、往年のファン待望の仕事人復活!仕事人の顔的存在である、藤田まことの中村主水再演も楽しみ。でも、主水はサポート的脇役に退き、主役はジャニーズ帝国の皇太子、東山紀之にバトンタッチ。ヒガシを筆頭に、トキオの松岡とか関ジャニとか、ジャニーズが仕事人をジャック!
ヒガシは若い頃から、時代劇で魅力実力を発揮してきた男。光源氏に義経、浅野内匠頭など、身分の高い華麗なる役ばかり演じてきた彼。なので、今回の小役人はちょっと違和感。美男すぎて、ヘボい同心には見えません。それにしてもヒガシ、老けないですねえ。アンチエイジグのため、スゴい努力してるらしいですね。
一歩退いたマコちゃん、いい味だしてます。飄々としたヘボヘボ感、さすがに年季が入った味わい深さ。ヒガシでは、まだまだ出せない。仕事人名物、嫁&姑の主水イビリが大したことなくて残念。
ヒガシも婿養子という設定。姑の野際陽子のほうが、嫁の中越典子よりキレイ。こっちはイビるというより、ウザい過保護系?かつての主水んちほど面白くない。
情報屋役は、和久井映見。おばはんになったなあ。可愛いけどね。昔の情報屋、こすっからくて金金金!なセコさと、酸いも甘いも噛み分けたドライさが素敵だった“何でも屋のお加世”が、いちばん好きなキャラでした。鮎川いずみ、今どうしてるんだろう。また、マコちゃんとのナイスコンビネーション、見たい。
元くの一?の娘、これって、のだめにも出てたニューハーフみたいな女?!松岡とのやりとりは、ほとんどラブコメ。
若い仕事人は、関ジャニの子?長い茶髪とか、何っスか?みたいな口調とか、時代劇なのにホスト...でも顔は、まあまあ可愛いかも?
悪人役は、伊武雅刀、石橋蓮司、佐野四郎。3人とも、わ、悪そう~!特にレンジ最高。初登場シーンでツカミはOK!な極悪顔でした。オレンジレンジなんかより、石橋レンジのほうが魅力的です。冬彦さんと野際陽子が、劇中顔を合わせなかったのが残念。伊武氏は、「俺は、君のためにこそ死ににいく」と同じく割腹?死(笑)。
ぎゃぼmy dear 福士誠治も登場♪ヒガシの後輩同心役。彼も仕事人メンバーでキャスティングしてほしかったなあ。でも、やっぱ時代劇似合う!凛々しく爽やかな侍姿に萌え~ヒガシに弁当で餌付け?され嬉しそうな顔がコミカルで可愛かったです。
三島の「奔馬」が映画化されるとしたら、主人公の勲は福士くんにやって欲しいな♪
自分たちで事件を捜査して、悪に制裁を下す新・仕事人たち。仕事人って、こんな世直し正義の味方じゃなかったよなあ。仕事人というより、ハングマンに近い。
あひゃひゃひゃ~!?松岡の必殺技に爆笑!何あれ~!?ヘンなCGも笑えた。冬彦&レンジの殺(や)られ顔にもププッ!
でも、新・仕事人は行動が派手だよなあ。仕事人は、あくまで隠密に慎重じゃなきゃ。それと、手際の良い仕事っぷりに昔も疑問に思ってたけど、誰が誰を殺(や)るかを、いつ打ち合わせしたんだろう?と、今回も???
かなり笑い度の高い、おバカな軽~いノリで面白かったです。ほとんど新宿コマ劇場のジャニーズon stage、みたいな。ぜひ連ドラでも復活してほしいです。その際は、鮎川いずみ、中条きよし、三田村邦彦、村上弘明、京本まさき、ひかる一平もゲスト出演して!
BGMがオリジナルそのまんまだったのも、嬉しく懐かしかった。久々に、仕事人の主題歌も入ってるCD「ちょんまげ天国」を取り出して聞いてます♪
もし必殺がハリウッドで映画化されるとしたら、こうだ!
ドブロクのジャック ジョニー・デップ(自称芸術家の浮浪者 武器:サーベル)
鉄砲玉のロミオ レオナルド・ディカプリオ(刑事 武器:銃)
タコスのグスタボ ガエル・ガルシア・ベルナル(売れない役者 武器:闘犬)
サー・ジェイムズ ダニエル・クレイグ(元締、英国の大金持ち 武器:傘)
鉄拳のマギー ヒラリー・スワンク(整体士 武器:拳)
ボナペティのハリー ジェームズ・フランコ(シェフ 武器:手裏剣みたいな皿)
マダム・クィーン ヘレン・ミレン(娼館の主 情報屋)
悪役は、アーノルド・シュワルツァネガー(ネオナチ政治家)ケヴィン・スペイシー(少年姦の変態大富豪)フィリップ・シーモア・ホフマン(悪徳弁護士)ヴィンス・ヴォーン(極悪非道なヤク中用心棒)パリス・ヒルトン(ケヴィンの妹で凶悪轢き逃げ犯)菊池リン子(パリスのバカ友)
依頼人は、父ちゃん(アラン・リックマン)をパリスに轢き逃げされ、自分もケヴィンに犯されてしまう少年(ダニエル・ラドクリフ)。
こんなん出ましたけど~?大ヒット間違いなしだね!