カープ、まさかまさかの5連勝!しかも、昨日・今日の対戦相手は巨人。ジャイアンツにボロ勝ちだなんて、まさに信じられないミラクル。今日の職場は仕事どころではなくなり、みんな大歓声&大興奮どうせ巨人阪神に連敗しまくって、気づけば定位置の5位で今年も終了…なんて悲しい予想も、今年は覆してくれそうじゃないですか!今年こそ、悲願のクライマックスシーズン頑張れカープ!頼むけえ、わしらをCSへ連れてってや~!!
それはそうと。マエケンおめでと~!女の子だから、顔はパパに似ないほうがいいかなきっとマエケン、いやカープに幸運をもたらすラッキーベイビーですよ!って、あのマエケンももうパパか~。男の子の成長って、早くて切ないわ…
「スペシャル・フォース」
アフガニスタンの首都カブールで、ジャーナリストのエルサがイスラム系武装組織に拉致される。フランス政府は軍の特殊部隊を発動、隊長のコダックスが率いる6人の精鋭兵士は、エルサ奪還に成功するが…
フランス映画っぽくないミリタリー・アクションもの。フランス軍だって、アメリカ軍に負けてません!と言わんばかりに、軍の強さやカッコよさを強調したシーン満載で、戦闘機や軍艦、機関銃などが好きな軍隊マニアが喜びそうな作品です。フランス映画にしては、不得手なジャンルにも関わらず頑張ってたと思いますが、ハリウッドの巨費をかけたアクション映画に比べると、やはりどこか予算の低さも感じられる作りになってました。でも、敵とのドンパチはなかなか迫力もあり、ハラハラもさせる演出が冴えてます。撃っても撃っても減らない敵が、怖いけど笑えます。いったいどこからワラワラわいて出てくんの?と。簡単に虫けらのように一瞬で殺処分されてく敵も、何か哀れだよなあ。何のためにこの世に生まれてきたのか。宗教というものに疑問を感じてしまいます。
それにしても…軍人さんカッコいい!なんてミーハーな気分に冷水ぶっかけるような、特殊部隊6人の死闘ぶり。軍人って、命がいくつあっても足りないような職業だよなあ。たったひとりを救うために、死を覚悟で危険な任務に身を投じる6人の命を散らす姿は悲壮であり、不可解でもあります。どうして彼らは、そこまでして闘うのか。愛国心や正義感は美しい概念ですが…私が彼らの母親や恋人だったら、生きた心地もしないだろうなあ。
アクション映画としてはまあまあですが、男前イケメン映画としては、なかなかのクオリティ。軍服は、いい男だけが着ることを許されるコスチュームなんです!ひとりの女を、屈強なイケてる男たちが命がけて守る!という設定にも萌え~。
ティクタク役のブノワ・マジメルが、カッコカワいい
陽気でちょっとチャラいけど、軍人としてはピカイチなティクタク(役名も可愛い)を、ブノワがオチャメに、かつキメるとこはばっちりキメて好演。最近メタボおやぢ化が深刻だったブノワですが、この作品では軍人らしく精悍に顔も体も締まってて、往年のイケメンぶりが黄泉がえってた!役によって痩せたり太ったりするブノワ、やっぱ役者ですね。できれば痩せたままでいてほしいけど。
射撃の名手、最年少のエリアス役は、フランス映画界の新星ラファエル・ペルソナ。
無口で一徹な軍人役にしては、ちょっと線が細くて美男すぎるかな?翳りがあるけど、優しそうで可愛い感じもするところに好感。彼の最期、悲惨だけど役者としては美味しいシーン。美男は非業の死が似合う。
リーダーのコダックス役は、レオナルド・ディカプリオ主演の「ブラッド・ダイアモンド」でオスカー候補になったジャイモン・フンスー。雄々しい面がまえ、クールだけど男気あふれるキャラがカッコよかったです。
紅一点のエルサ役は、ハリウッド映画でも活躍してるドイツ出身のダイアン・クルーガー。元宝塚の男役っぽい女優。イカつい体格と硬質で清潔感ある美貌は、ドイツ美人の典型ですね。嫋嫋とした美人なら説得力がないだろうタフで不屈な女の役も、見るからに強そうな彼女なら納得できます。独りでもサバイバルできそうな不屈さタフさだけど、男同然な見た目&キャラでは決してなく、兵士たちが優しくしたり甘えたりしてしまうフェミニンさを失ってない風情や言動など、男なんかに負けるか!とシャカリキになりすぎて男に敬遠、ドン引きさせる女性たちは見習わねばなりません。それにしても。フランス男って、パリだろうが戦地だろうが、ほんと女に弱くて優しいんですね。
それはそうと。マエケンおめでと~!女の子だから、顔はパパに似ないほうがいいかなきっとマエケン、いやカープに幸運をもたらすラッキーベイビーですよ!って、あのマエケンももうパパか~。男の子の成長って、早くて切ないわ…
「スペシャル・フォース」
アフガニスタンの首都カブールで、ジャーナリストのエルサがイスラム系武装組織に拉致される。フランス政府は軍の特殊部隊を発動、隊長のコダックスが率いる6人の精鋭兵士は、エルサ奪還に成功するが…
フランス映画っぽくないミリタリー・アクションもの。フランス軍だって、アメリカ軍に負けてません!と言わんばかりに、軍の強さやカッコよさを強調したシーン満載で、戦闘機や軍艦、機関銃などが好きな軍隊マニアが喜びそうな作品です。フランス映画にしては、不得手なジャンルにも関わらず頑張ってたと思いますが、ハリウッドの巨費をかけたアクション映画に比べると、やはりどこか予算の低さも感じられる作りになってました。でも、敵とのドンパチはなかなか迫力もあり、ハラハラもさせる演出が冴えてます。撃っても撃っても減らない敵が、怖いけど笑えます。いったいどこからワラワラわいて出てくんの?と。簡単に虫けらのように一瞬で殺処分されてく敵も、何か哀れだよなあ。何のためにこの世に生まれてきたのか。宗教というものに疑問を感じてしまいます。
それにしても…軍人さんカッコいい!なんてミーハーな気分に冷水ぶっかけるような、特殊部隊6人の死闘ぶり。軍人って、命がいくつあっても足りないような職業だよなあ。たったひとりを救うために、死を覚悟で危険な任務に身を投じる6人の命を散らす姿は悲壮であり、不可解でもあります。どうして彼らは、そこまでして闘うのか。愛国心や正義感は美しい概念ですが…私が彼らの母親や恋人だったら、生きた心地もしないだろうなあ。
アクション映画としてはまあまあですが、男前イケメン映画としては、なかなかのクオリティ。軍服は、いい男だけが着ることを許されるコスチュームなんです!ひとりの女を、屈強なイケてる男たちが命がけて守る!という設定にも萌え~。
ティクタク役のブノワ・マジメルが、カッコカワいい
陽気でちょっとチャラいけど、軍人としてはピカイチなティクタク(役名も可愛い)を、ブノワがオチャメに、かつキメるとこはばっちりキメて好演。最近メタボおやぢ化が深刻だったブノワですが、この作品では軍人らしく精悍に顔も体も締まってて、往年のイケメンぶりが黄泉がえってた!役によって痩せたり太ったりするブノワ、やっぱ役者ですね。できれば痩せたままでいてほしいけど。
射撃の名手、最年少のエリアス役は、フランス映画界の新星ラファエル・ペルソナ。
無口で一徹な軍人役にしては、ちょっと線が細くて美男すぎるかな?翳りがあるけど、優しそうで可愛い感じもするところに好感。彼の最期、悲惨だけど役者としては美味しいシーン。美男は非業の死が似合う。
リーダーのコダックス役は、レオナルド・ディカプリオ主演の「ブラッド・ダイアモンド」でオスカー候補になったジャイモン・フンスー。雄々しい面がまえ、クールだけど男気あふれるキャラがカッコよかったです。
紅一点のエルサ役は、ハリウッド映画でも活躍してるドイツ出身のダイアン・クルーガー。元宝塚の男役っぽい女優。イカつい体格と硬質で清潔感ある美貌は、ドイツ美人の典型ですね。嫋嫋とした美人なら説得力がないだろうタフで不屈な女の役も、見るからに強そうな彼女なら納得できます。独りでもサバイバルできそうな不屈さタフさだけど、男同然な見た目&キャラでは決してなく、兵士たちが優しくしたり甘えたりしてしまうフェミニンさを失ってない風情や言動など、男なんかに負けるか!とシャカリキになりすぎて男に敬遠、ドン引きさせる女性たちは見習わねばなりません。それにしても。フランス男って、パリだろうが戦地だろうが、ほんと女に弱くて優しいんですね。