「娼年」
虚無的な日々を送っていた大学生の領は、ボーイズクラブを経営している御堂静香にスカウトされ男娼となる。女性たちの様々な欲望の形に戸惑いながらも、真摯に誠実に向かい合うようになる領だったが…
ついに観ることができました!松坂桃李が全裸になって渾身のズコバコ演技に挑み話題となった舞台劇が、同じく桃李主演で映画化。いったいどんなスゴいことをやらかしたのだろうと気になりつつ、日本の若いイケメン俳優の濡れ場なんてどうせ大したことないに違いないと、過大な期待はしないようにして観に行ったのですが…あううぅ…まさかコレほどまでとは…ほぼ全編ズコバコシーンで、胸焼け、胃もたれしそうでした。トーリ、いったいどーしちゃったの。何が彼にアソコまでさせたのでしょう。CMやTVドラマにもいっぱい出てる今をときめく人気俳優のトーリが、まさかのAV男優デビュー。同じ三浦大輔監督の「愛の渦」の池松壮亮にも驚かされ、こんなの壮亮以外の若手俳優には無理だろうな~と感嘆したものですが、どうしてどうして。池松壮亮を凌駕する若手俳優が現れた、しかもそれがまさかの松坂桃李!誰が予測できたでしょう。とにかく、ライトなトーリファンが観たら卒倒、もしくは嫌悪感さえ抱く恐れもある性演。すごいリスクにもかかわらず、あえて危険な領域に踏み込んだトーリの役者魂を、私は心から讃えたいです。同世代の勘違い演技派きどり、コスプレ漫画専門、とはこれで一線を画す俳優になったトーリです。
とにかくトーリの、AV男優まがいなラブマシーンぶりに目がテン。あんなに酷使して、腰大丈夫?!ぐわんぐわん激動したり、痙攣のようにピクピク小刻みに震えたりする、迫力がありつつ芸の細かい尻の動き。ク◯ニにフェ◯に手マ◯、シックスナ◯ン、立ったまま後ろから前から突きまくるトーリ。しかも女だけでなく、男とも!ヤってる最中のトーリの表情や喘ぎ声や呻き声が生々しい!イキ顔イキ声も、本番さながら。演技なのがスゴいですよね~。いったいどーやって撮影したんだろ。手◯ンやチ◯コを出し入れしてる時の音が、これまた気持ち悪くなるほどリアル。トーリの全裸は、ちょっと増量したのか、いつもほどガリガリではなかったけど、やっぱり痩せてます。韓流男優のように、濡れ場のために魅せるカラダを作ってきた!な眼福肉体美ではありません。でも、あの肢体にしてはデカくてムッチリした尻が印象的。デカいケツが、これでもか!と映し出されドアップになりまくり。執拗にカメラに追われていました。躍動するケツが、いちばんの名演、インパクトだったかも。
それにしても…この映画、女性の性の深淵をリアルに、真面目に描いたと思しき作品なのですが…私からすると、ほとんどお笑い変態映画でした笑えるシーンがいっぱいありました(作り手にはそんな意図はまったくなく、心外かもしれませんが)。さまざまな女性客とアンなことコンなことするトーリですが、おしっこ女と熱海の変態夫婦が特に強烈で笑えたわ~。放尿する姿を見られないとエクスタシーを得られない客に、『◯◯さんのおしっこ、見たいです』なんて台詞を、真面目な顔で優しく囁くトーリに吹いてしまったわ。変態夫婦のリクエストで、レイププレイをするトーリ。サングラスをして奥さんを乱暴に弄びながら、ゲスで卑猥な言葉責め!優しそうで上品なトーリが、あんな行為、あんな台詞!笑撃的でした!絶頂に達して、奥さんに外出しぶっかけ!ほとばしる白濁液!すごい飛んだのが笑えた!目の前で妻がレイプされてるのをシコシコしながら見てた旦那(西岡徳馬)も、同時にドピュッ…トーリのご両親は、この映画を観たのでしょうか
いろんな欲望があるもんだな~と、圧倒されました。でも、ぜんぜんエロくないんですよ。領が客に対して常に誠実で献身的で、濡れ合うというより仕事を一生懸命に頑張ってるって感じだったからでしょうか。優しさとか思いやりに満ちていたけど、愛ではなかったからでもある?どこか暗い痴情が絡んでないと、セックスって淫らにならないです。
でも領って、ほんとスゴい男娼だと思った。どんな変態女や老婆でも、イヤな顔ひとつせずに無茶な要求に応えて全てを受け入れて満足させるんだもん。しかも当意即妙というか臨機応変。まさに天性の男娼!男娼になるために生まれてきたかのよう…って、あんまし喜ばしいことじゃないですねデスパレートで屈折した欲望に身悶えする女たちを、満たして癒してあげる領は、まるでセックス療法士でした。それにしても…抑えられない強く激しい性衝動のほうが正常で、私のように性的には淡泊で乾いているほうが異常なのかな?と、ちょっと心配になってきました
領の客を演じた女優たちも、トーリに負けず脱いで痴態を繰り広げてました。脱がなかったのは、オーナーの静香役の真飛聖と、老婆客の江波杏子ぐらい?真飛聖は、真矢みきのモノマネタレントみたいだった。江波さんまで脱がなくて心の底からホっとした!
あと、東京のいろんな場所がキレイに撮れていたのも良かったです。「おっさんずラブ」でも思ったけど、大都会の夜が美しく撮れてる作品って、すごく好きです。
↑7月スタートの連ドラ「この世界の片隅で」でもトーリに会えます!引退状態だった仙道敦子が、25年ぶりに連ドラ出演!これも楽しみ!
虚無的な日々を送っていた大学生の領は、ボーイズクラブを経営している御堂静香にスカウトされ男娼となる。女性たちの様々な欲望の形に戸惑いながらも、真摯に誠実に向かい合うようになる領だったが…
ついに観ることができました!松坂桃李が全裸になって渾身のズコバコ演技に挑み話題となった舞台劇が、同じく桃李主演で映画化。いったいどんなスゴいことをやらかしたのだろうと気になりつつ、日本の若いイケメン俳優の濡れ場なんてどうせ大したことないに違いないと、過大な期待はしないようにして観に行ったのですが…あううぅ…まさかコレほどまでとは…ほぼ全編ズコバコシーンで、胸焼け、胃もたれしそうでした。トーリ、いったいどーしちゃったの。何が彼にアソコまでさせたのでしょう。CMやTVドラマにもいっぱい出てる今をときめく人気俳優のトーリが、まさかのAV男優デビュー。同じ三浦大輔監督の「愛の渦」の池松壮亮にも驚かされ、こんなの壮亮以外の若手俳優には無理だろうな~と感嘆したものですが、どうしてどうして。池松壮亮を凌駕する若手俳優が現れた、しかもそれがまさかの松坂桃李!誰が予測できたでしょう。とにかく、ライトなトーリファンが観たら卒倒、もしくは嫌悪感さえ抱く恐れもある性演。すごいリスクにもかかわらず、あえて危険な領域に踏み込んだトーリの役者魂を、私は心から讃えたいです。同世代の勘違い演技派きどり、コスプレ漫画専門、とはこれで一線を画す俳優になったトーリです。
とにかくトーリの、AV男優まがいなラブマシーンぶりに目がテン。あんなに酷使して、腰大丈夫?!ぐわんぐわん激動したり、痙攣のようにピクピク小刻みに震えたりする、迫力がありつつ芸の細かい尻の動き。ク◯ニにフェ◯に手マ◯、シックスナ◯ン、立ったまま後ろから前から突きまくるトーリ。しかも女だけでなく、男とも!ヤってる最中のトーリの表情や喘ぎ声や呻き声が生々しい!イキ顔イキ声も、本番さながら。演技なのがスゴいですよね~。いったいどーやって撮影したんだろ。手◯ンやチ◯コを出し入れしてる時の音が、これまた気持ち悪くなるほどリアル。トーリの全裸は、ちょっと増量したのか、いつもほどガリガリではなかったけど、やっぱり痩せてます。韓流男優のように、濡れ場のために魅せるカラダを作ってきた!な眼福肉体美ではありません。でも、あの肢体にしてはデカくてムッチリした尻が印象的。デカいケツが、これでもか!と映し出されドアップになりまくり。執拗にカメラに追われていました。躍動するケツが、いちばんの名演、インパクトだったかも。
それにしても…この映画、女性の性の深淵をリアルに、真面目に描いたと思しき作品なのですが…私からすると、ほとんどお笑い変態映画でした笑えるシーンがいっぱいありました(作り手にはそんな意図はまったくなく、心外かもしれませんが)。さまざまな女性客とアンなことコンなことするトーリですが、おしっこ女と熱海の変態夫婦が特に強烈で笑えたわ~。放尿する姿を見られないとエクスタシーを得られない客に、『◯◯さんのおしっこ、見たいです』なんて台詞を、真面目な顔で優しく囁くトーリに吹いてしまったわ。変態夫婦のリクエストで、レイププレイをするトーリ。サングラスをして奥さんを乱暴に弄びながら、ゲスで卑猥な言葉責め!優しそうで上品なトーリが、あんな行為、あんな台詞!笑撃的でした!絶頂に達して、奥さんに外出しぶっかけ!ほとばしる白濁液!すごい飛んだのが笑えた!目の前で妻がレイプされてるのをシコシコしながら見てた旦那(西岡徳馬)も、同時にドピュッ…トーリのご両親は、この映画を観たのでしょうか
いろんな欲望があるもんだな~と、圧倒されました。でも、ぜんぜんエロくないんですよ。領が客に対して常に誠実で献身的で、濡れ合うというより仕事を一生懸命に頑張ってるって感じだったからでしょうか。優しさとか思いやりに満ちていたけど、愛ではなかったからでもある?どこか暗い痴情が絡んでないと、セックスって淫らにならないです。
でも領って、ほんとスゴい男娼だと思った。どんな変態女や老婆でも、イヤな顔ひとつせずに無茶な要求に応えて全てを受け入れて満足させるんだもん。しかも当意即妙というか臨機応変。まさに天性の男娼!男娼になるために生まれてきたかのよう…って、あんまし喜ばしいことじゃないですねデスパレートで屈折した欲望に身悶えする女たちを、満たして癒してあげる領は、まるでセックス療法士でした。それにしても…抑えられない強く激しい性衝動のほうが正常で、私のように性的には淡泊で乾いているほうが異常なのかな?と、ちょっと心配になってきました
領の客を演じた女優たちも、トーリに負けず脱いで痴態を繰り広げてました。脱がなかったのは、オーナーの静香役の真飛聖と、老婆客の江波杏子ぐらい?真飛聖は、真矢みきのモノマネタレントみたいだった。江波さんまで脱がなくて心の底からホっとした!
あと、東京のいろんな場所がキレイに撮れていたのも良かったです。「おっさんずラブ」でも思ったけど、大都会の夜が美しく撮れてる作品って、すごく好きです。
↑7月スタートの連ドラ「この世界の片隅で」でもトーリに会えます!引退状態だった仙道敦子が、25年ぶりに連ドラ出演!これも楽しみ!