まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

I wish you a magical year 2023!前編

2023-01-03 | 演劇
 皆さま、明けましておめでとうございます!
 素敵なお正月、お過ごしのことと存じます!わしは例年通り、ゴロゴロまったり寝正月を堪能してます(^^♪お雑煮のおもち、1個食べただけで喉がつかえ胃もたれするのは、加齢の悲しき証でしょうか
 年末、休みに入るとすぐに夜行バスに乗り込み、お江戸へと向かいました。舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」を観劇するためです。6月頃にチケットをゲットして以来、ずっと楽しみにしていました。このために半年生きてた、と言っても過言ではないほどに。ハリー役は大好きな向井理長年ファンやってて、ついに生ムカイリーをこの目にできる!ありがたや~。寿命が延びそう(^^♪

 バスは早朝、新宿バスタに到着。慌ただしい年末ながら、大都会も朝早くだとまだ人はまばら。お昼の公演まで時間があるので、新宿3丁目にある珈琲貴族エジンバラで朝食。のんびり優雅なモーニング、のはずが、年末年始はモーニングやってません!と言われガーン😨仕方なく、カフェオレとスナックセットを注文。カフェオレは1000円!😨ド〇ールか〇リーズに入ればよかったかも、と思わずにはいられなかったドケチな私の前で、店員さんがカフェオレを淹れてくれます。さすが1000円。ポテトグラタンもサラダも、そしてカフェオレもすごく美味しかったです。朝からちょっとした贅沢。食べた後は近くにある花園神社に参拝。100円の賽銭でアレモコレモと祈願しました。


 昼前にTBS赤坂ACTシアターに到着。すでにもうたくさんの人がいて、華やかに飾り付けられたツリーとかハリー・ポッターカフェ、グッズ店などハリポタームード一色。向井理asハリー・ポッターに、もうすぐ会える!ドキドキワクワク(^^♪


 エントランスの前で、大勢の人たちが今か今かと開場を待ちます。梨泰院での将棋倒し圧死事件を思い出してしまい、ワクワク感が恐怖感に無事シアター内に入れて安堵!赤坂ACTシアターもきれいでおしゃれな劇場。すぐにグッズ売り場の列に並びました。でも間違えて、受付前まで来たのにまた列に並んでしまったアホな私プログラムと、ジミーへのお土産にとホグワーツTシャツを購入しました。
 いよいよ開演!実はというと私、映画のハリー・ポッターシリーズはTVで第1作目しか観たことないので、ハリー・ポッターに関してはほとんど無知。そのことに関してはあまり気にしてなかったのですが、舞台が始まってすぐに頭の中はクエスチョンマークでグルグル状態に。この人誰?どういう関係?何言ってんの?どういうこと?と、ハリー・ポッターのファンなら知ってて当然のことがチンプンカンプンで、いかに自分が無謀であったかを痛感。でも、会いたかったのはハリーではなく向井理。舞台の上のムカイリーを見ているうちに、ワケワカメ状態はどうでもよくなっていきました(^^♪いや~向井理、やっぱめちゃくちゃカッチョEですね~本家ハリー・ポッター、ダニエル・ラドクリフの100倍はイケメンです。

 映画やドラマで感じる以上に、顔が極小っ!豆つぶみたい!共演者の女優さんたちが気の毒になるほどの小顔に驚嘆。スラリとしたスマートな長身に、スーツもマントも似合うことといったら。声もきれい。ちょっと早口気味に、長台詞も危なげなくこなします。デビューの頃から応援してきた彼も、いい役者に成長しましたね。しかも風貌が劣化しておらず、美しさを保っているところがスゴいです。あんな大きい息子がいる役には違和感があるほどに若々しい。そして、やはりムカイリーには優しい役よりも冷たい役のほうが似合う。大人になったハリー・ポッター、まさかあんな男になっていたとは。出来の悪い息子に対して高圧的で支配的な、超エリートの毒親!アルバスへの冷徹で厳しい言動、非道い!怖い!第1作目の、あの可愛くていたいけだったハリーはどこへ行ったの。息子の劣等感と孤独を深める鬼父ハリー、演じるムカイリーの地に近い?冷たささ、そして美しさはまさは魔法、魔力だった…
 to be continued
 
 

 

 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする