元モーニング娘の矢口真理が、自称俳優の年下夫と離婚!(今さらな、しかもどーでもいい話題でしょうか)
夫の居ぬ間に、若い男を寝室に引き込んでニャンニャン(死語)、その現場を夫に踏み込まれるという修羅場だったとか。うう~ん。ヤるなあ矢口。羨ましいかぎりなお盛んさです。芸能界の大物ご意見番や一般の主婦の皆さまからは、とんでもない淫乱女呼ばわりされてるみたいですが…男の浮気は勲章になっても、女のそれは赦されざる過ちと見なされ非難ゴーゴーとなるのは、ちょっと悲しい世の習いですね。
淫蕩な妻を満足させるのって、やっぱ大変なことなんですねそれにしても…女房の浮気現場に突然乱入してきたり、ホントなら当事者だけの秘密にしておくべき恥を、被害者顔して暴露したり。夫も夫だよなあと、呆れたり怖くなったりする私です。
「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia」
お気楽な毎日に物足りなさを感じていた医大生の甲太は、友人の矢野と芝山、そして合コンイベントで知り合った本田と、カンボジアに小学校を建設するサークルを結成する。甲太たちは軽い気持ちでカンボジアを訪れるが、そこで目の当たりにした現状と過去は、彼らに衝撃と強い決意を与えるのだった…
向井理の映画初主演作を、やっと観ることができました。若手男優が外国の未開地でホームステイ、お約束のように全裸になるという、今や伝説の眼福番組「世界ウルルン滞在記」に、ブレイク前のムカイリーも出演。その際に訪れたカンボアジアに深い感銘を受け、以後もプライベートでも頻繁に旅行するようになったとインタビューで答えていたムカイリー。その彼が、思い入れのあるカンボジアを舞台にした映画に出演。そのせいか、他の出演作より真剣で気合いの入った演技を披露しているように思えました。
平和ボケしてる日本で楽しくチャラく、でも虚しく生きてた大学生が、自分のためだけでなく誰かのために尽力する、というストーリーは、子どもや若者に観てほしい文部省推奨系で、いいお話だなとは思うけど、すごく面白いなとは思えない残念さも。でも、仲間と一緒に何かに熱く一生懸命に取り組む若者の姿は、とても美しくて羨ましくなります。私も若い頃、少しでも世のため人のために何かやればよかったなあ。
カンボジアにかぎらず、途上国に大小の形で手を差し伸べるという国際ボランティアの精神は、本当に崇高で立派だと思います。可能なら、私だって何か貢献してみたい。しかし…私は正直、生活も心も自分のことでいっぱいいっぱい。自分だけでなく、見渡せば自分の家族、友人知人、そして地域にも問題は山積しています。とてもじゃないけど、外国にまでは…なので、できる人に任せっきりにならざるを得ない。なので、甲太たちの活動は素晴らしいと感嘆しつつ、余裕があっていいなとふと冷めた斜めな見方もしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまいました。
発展途上国や紛争地域で日本人ボランティアが活躍している反面、トラブルも起きてしまうことは、これまで何度も恐ろしいニュースで見聞きしてきましたが。甲太たちも、かなり一方的で独善っぽいところがあったような。カンボジア人の現状や思いよりも、まず自分たちの理想と意欲が先立ってて、俺たちのやるとは絶対カンボジア人に喜ばれる!と信じきってる様子が、ちょっと怖かった。善行は、時に自己満足な押し付けになるので、冷静に考えて行動に移したいと思いました。
あと気になったのは、甲太たちの奮闘が、現地カンボジアではなく主に日本での金集めのイベントだったこと。あれも大変だとは思うけど、もっとカンボジアで苦闘する姿が見たかったかも。現地人ガイドさんの案内で、悲惨で過酷なポルポト政権時代の爪あとを目の当たりし、ショックと悲しみに打ちひしがれる甲太たち。あれは演技ではなく、素の向井理たちなのでしょう。私もあらためて、ポルポト時代の地獄に戦慄しました。
向井理を筆頭に、若手男優たちの好演が嬉しい映画です。女っけがほとんどないのもチョベリグ(死語)♪
おさむっちは、ホントに爽やかで清潔感があってカッコいいですねえ。彼みたいなイケメンがサークル勧誘してきたら、怪しい宗教系でない限り速攻で入るよ。甲太がデリヘル嬢を部屋に呼ぶシーンがあるのですが、わしがデリヘル嬢ならあんなイケメン客、無料でいいよ。おさむっちって女の子顔負けな可愛らしい顔なのに、全然ナヨナヨしたキャマっぽさがなくて、可愛いんだけど男らしいんですよね。スラッとした長身だけど意外とガッチリしてて、腕や首の太さがセクシー。甲太のキャラは、「傍聴マニア」の北くんと似ていて微笑ましかった。北くんとか甲太とかアホみたいに人がいい役でも、賢しらさとナニゲに性格が悪そうなところが向井理にはあって、そういうところも好きそして、何を着てもオシャレなファッションセンスも大好きです。おさむっちが劇中に着てたTシャツ、欲しい!
そしてそして。本田役は、最近お気にな松坂桃李
チャラ男全開、見た目も性格もホストだけど、人なつっこくて明るくて行動的で、超いい奴な本田くん役のトーリ、可愛かった!ムカイリーとの仲良さげなツーショットは、かなりBL的には絵になって萌え~でした。お互いをコータ!本田くん!と呼び合うのが萌えツボだった。なので、彼らの女をめぐって高校生的三角関係な設定、ほんと陳腐で余計だった。イケメン二人に女なんか不要!な私の腐的思考回路、ほんと病的ですね
矢野役は、あれれ!ここにも!また出てきた!な超売れっ子、ちょっとブサくなったジェジュンこと窪田正孝。まるで彼を追っかけてるみたいですが、これってホント偶然なんです。邦画を観れば、もれなくついて来る窪田正孝状態です。それほど売れっ子ってことなんでしょう。彼、私のタイプではないけど、シャープな面構えや独特の存在感がいいですね。毒にも薬にもならぬ若い俳優が多いので、彼みたいな男は映画やドラマには貴重かも。個性的だけど、あんまし俺は演技派だ!な出しゃばり感がないのも好感。芝山役は、柄本明の息子の柄本佑。パパにそっくり!ブサイクだけど、彼みたいな俳優も必要なんですよね。
資金集めのイベントの舞台で、4人がパンツ一丁になるシーンがあります。
おさむっちはガリでもデブでもない理想的にしなやか系、トーリはガリ柄本佑はフツー、ちびっこな窪田正孝がバキバキな筋肉質で驚きました。
大学教授役で、阿部寛が特別出演。チョイ役だけど、ムダに濃ゆいのがアベちゃんらしくて笑えました。
↑和気藹々だったのか、それともライバル心メラリンコだったのか…
↑やっぱ同い年役は無理がありますね。ムカイリーが断然オトナっぽい。連ドラでも共演してほしいなあ。この二人で吉田修一の「太陽は動かない」とか、桐野夏生の「メタボラ」とか、天童荒太の「永遠の仔」リメイクとかよさげ♪
夫の居ぬ間に、若い男を寝室に引き込んでニャンニャン(死語)、その現場を夫に踏み込まれるという修羅場だったとか。うう~ん。ヤるなあ矢口。羨ましいかぎりなお盛んさです。芸能界の大物ご意見番や一般の主婦の皆さまからは、とんでもない淫乱女呼ばわりされてるみたいですが…男の浮気は勲章になっても、女のそれは赦されざる過ちと見なされ非難ゴーゴーとなるのは、ちょっと悲しい世の習いですね。
淫蕩な妻を満足させるのって、やっぱ大変なことなんですねそれにしても…女房の浮気現場に突然乱入してきたり、ホントなら当事者だけの秘密にしておくべき恥を、被害者顔して暴露したり。夫も夫だよなあと、呆れたり怖くなったりする私です。
「僕たちは世界を変えることができない。But, we wanna build a school in Cambodia」
お気楽な毎日に物足りなさを感じていた医大生の甲太は、友人の矢野と芝山、そして合コンイベントで知り合った本田と、カンボジアに小学校を建設するサークルを結成する。甲太たちは軽い気持ちでカンボジアを訪れるが、そこで目の当たりにした現状と過去は、彼らに衝撃と強い決意を与えるのだった…
向井理の映画初主演作を、やっと観ることができました。若手男優が外国の未開地でホームステイ、お約束のように全裸になるという、今や伝説の眼福番組「世界ウルルン滞在記」に、ブレイク前のムカイリーも出演。その際に訪れたカンボアジアに深い感銘を受け、以後もプライベートでも頻繁に旅行するようになったとインタビューで答えていたムカイリー。その彼が、思い入れのあるカンボジアを舞台にした映画に出演。そのせいか、他の出演作より真剣で気合いの入った演技を披露しているように思えました。
平和ボケしてる日本で楽しくチャラく、でも虚しく生きてた大学生が、自分のためだけでなく誰かのために尽力する、というストーリーは、子どもや若者に観てほしい文部省推奨系で、いいお話だなとは思うけど、すごく面白いなとは思えない残念さも。でも、仲間と一緒に何かに熱く一生懸命に取り組む若者の姿は、とても美しくて羨ましくなります。私も若い頃、少しでも世のため人のために何かやればよかったなあ。
カンボジアにかぎらず、途上国に大小の形で手を差し伸べるという国際ボランティアの精神は、本当に崇高で立派だと思います。可能なら、私だって何か貢献してみたい。しかし…私は正直、生活も心も自分のことでいっぱいいっぱい。自分だけでなく、見渡せば自分の家族、友人知人、そして地域にも問題は山積しています。とてもじゃないけど、外国にまでは…なので、できる人に任せっきりにならざるを得ない。なので、甲太たちの活動は素晴らしいと感嘆しつつ、余裕があっていいなとふと冷めた斜めな見方もしてしまい、自己嫌悪に陥ってしまいました。
発展途上国や紛争地域で日本人ボランティアが活躍している反面、トラブルも起きてしまうことは、これまで何度も恐ろしいニュースで見聞きしてきましたが。甲太たちも、かなり一方的で独善っぽいところがあったような。カンボジア人の現状や思いよりも、まず自分たちの理想と意欲が先立ってて、俺たちのやるとは絶対カンボジア人に喜ばれる!と信じきってる様子が、ちょっと怖かった。善行は、時に自己満足な押し付けになるので、冷静に考えて行動に移したいと思いました。
あと気になったのは、甲太たちの奮闘が、現地カンボジアではなく主に日本での金集めのイベントだったこと。あれも大変だとは思うけど、もっとカンボジアで苦闘する姿が見たかったかも。現地人ガイドさんの案内で、悲惨で過酷なポルポト政権時代の爪あとを目の当たりし、ショックと悲しみに打ちひしがれる甲太たち。あれは演技ではなく、素の向井理たちなのでしょう。私もあらためて、ポルポト時代の地獄に戦慄しました。
向井理を筆頭に、若手男優たちの好演が嬉しい映画です。女っけがほとんどないのもチョベリグ(死語)♪
おさむっちは、ホントに爽やかで清潔感があってカッコいいですねえ。彼みたいなイケメンがサークル勧誘してきたら、怪しい宗教系でない限り速攻で入るよ。甲太がデリヘル嬢を部屋に呼ぶシーンがあるのですが、わしがデリヘル嬢ならあんなイケメン客、無料でいいよ。おさむっちって女の子顔負けな可愛らしい顔なのに、全然ナヨナヨしたキャマっぽさがなくて、可愛いんだけど男らしいんですよね。スラッとした長身だけど意外とガッチリしてて、腕や首の太さがセクシー。甲太のキャラは、「傍聴マニア」の北くんと似ていて微笑ましかった。北くんとか甲太とかアホみたいに人がいい役でも、賢しらさとナニゲに性格が悪そうなところが向井理にはあって、そういうところも好きそして、何を着てもオシャレなファッションセンスも大好きです。おさむっちが劇中に着てたTシャツ、欲しい!
そしてそして。本田役は、最近お気にな松坂桃李
チャラ男全開、見た目も性格もホストだけど、人なつっこくて明るくて行動的で、超いい奴な本田くん役のトーリ、可愛かった!ムカイリーとの仲良さげなツーショットは、かなりBL的には絵になって萌え~でした。お互いをコータ!本田くん!と呼び合うのが萌えツボだった。なので、彼らの女をめぐって高校生的三角関係な設定、ほんと陳腐で余計だった。イケメン二人に女なんか不要!な私の腐的思考回路、ほんと病的ですね
矢野役は、あれれ!ここにも!また出てきた!な超売れっ子、ちょっとブサくなったジェジュンこと窪田正孝。まるで彼を追っかけてるみたいですが、これってホント偶然なんです。邦画を観れば、もれなくついて来る窪田正孝状態です。それほど売れっ子ってことなんでしょう。彼、私のタイプではないけど、シャープな面構えや独特の存在感がいいですね。毒にも薬にもならぬ若い俳優が多いので、彼みたいな男は映画やドラマには貴重かも。個性的だけど、あんまし俺は演技派だ!な出しゃばり感がないのも好感。芝山役は、柄本明の息子の柄本佑。パパにそっくり!ブサイクだけど、彼みたいな俳優も必要なんですよね。
資金集めのイベントの舞台で、4人がパンツ一丁になるシーンがあります。
おさむっちはガリでもデブでもない理想的にしなやか系、トーリはガリ柄本佑はフツー、ちびっこな窪田正孝がバキバキな筋肉質で驚きました。
大学教授役で、阿部寛が特別出演。チョイ役だけど、ムダに濃ゆいのがアベちゃんらしくて笑えました。
↑和気藹々だったのか、それともライバル心メラリンコだったのか…
↑やっぱ同い年役は無理がありますね。ムカイリーが断然オトナっぽい。連ドラでも共演してほしいなあ。この二人で吉田修一の「太陽は動かない」とか、桐野夏生の「メタボラ」とか、天童荒太の「永遠の仔」リメイクとかよさげ♪
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