夜半に冷たい雨が降り、うすら寒い今日一日でした。まるで、冬の最後の悪あがきのようでした。
不安定な天候は、春の足音。いよいよ、身も心も気倦く緩んでしまう季節が来る...春は、四季の中で私の一番苦手な季節です。必ず心身とも、調子が悪くなるから。さっそく、庭で鶯ではなく、鈴虫の鳴き声を聞いてしまいました...幻聴?
菜の花、ツクシの天ぷらが食べたいなあ。イチゴも大好き。食べ物が美味しいのが、せめてもの救いです。大好きだったタケノコが食べられないのが、残念...
春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭①
「恋するレシピ 理想のオトコの作り方」
マシュー・マコノヒーとサラ・ジェシカ・パーカー主演のラブコメ。
ラブコメの邦題って、最近こんなんばっかですよねえ。センスなさすぎ。ちなみに映画では、料理も男も作ってません。意味不明な邦題。
30半ばになっても親元から離れず、ノンキな独身生活を送っている息子を自立させるため、両親は“ダメ男矯正”の女性カウンセラーを雇うが...
うう~ん。おバカなノリ&シーンも多い(マコがリスやイルカ、トカゲに噛まれてギャー!とか)バリバリのロマコメなんだけど、何か笑えない。大のオトナが、何やってんの?な場面や言動が多くて、失笑してしまう。
日本でも問題化?してる、親から自立できない・自立しようとしない、パラサイト・シングル。はい!私もで~す♪お父さんお母さん、ゴメンなさい~!
早くから子供は、親と別れて暮らすってイメージの強いアメリカ人なので、いい年したパラサイトな子供たちは、日本以上にダメ人間と見なされ、心配されるんだろうなあ。
で、この映画のマコちゃんも、親の心子知らずな、ノーテンキなパラサイト息子。掃除も洗濯も食事も、ぜんぶママ任せ。給料は自分の趣味に注ぎ込み、女を家に連れ帰りエッチする。
そんなマコを心配する両親の気持ちは、すごく解かる。あ~my parentsも、口には出さないけど、ヤキモキしてるんだろうなあ。ほんと、申し訳ない...(でも私は、掃除も洗濯も自分でする。男を連れ込んだりもしない!と、自己弁護♪)
でも、マコみたいなパラサイト息子なら、まだマシなのでは?ちゃんと働いて稼いでるし、趣味は超アウトドア派でメチャクチャ健康的、女にもモテモテだし。働かず部屋でゲームやネットばっかやってる、女とも無縁な引きこもりニートじゃないだけ、ありがたいと思うべき?
サラ・ジェシカ・パーカー扮するカウンセラーの仕事内容が???
ダメ男に魅力的な自分が恋を仕掛けて、自信を持たせて自立させる...って、パラサイトやニート男って、そんな単純な生き物じゃないだろ。マコみたいなE男じゃなくて、宅八郎や宮○勤みたいなのでも、サラ・ジェシカは相手してくれるのでしょうか。それに、ダメ男が本気になったら、どうアフターケアするの?ヘタすると、ストーカーや殺人に発展するよ。男を甘く見すぎです。
アメリカン・パラサイトシングルの実情を、もっとユニークな視線で描けば、面白い映画になったんだろうけど...
この映画って、社会問題?よりも、シングルライフを満喫するマコの遊びっぷりが、メインテーマ?
ヨットにロッククライミング、マウンテンバイクにヨガ、ペイントガンetc.実家にはビタ一文入れてないだろ!な、マコの遊興三昧が面白い。
すっかりロマコメ俳優っぽくなってるマコ。かなりアホっぽい柔和で優しそうな顔が、可愛い。そして、マコといえばの...
俺の肉体を見よー!相変わらず、すげーマッチョ!ムチムチしてて、セクシイ過剰です。今回も、必要以上に脱いでます。マコ&親友二人の、見た目は大人のマッチョ野郎、でも内面はガキのまま、なキャラが、ちょっと気持ち悪いんだけど...
サラ・ジェシカ・パーカーは、美人ではないけど、都会的な軽やかさがオシャレな感じ。ちょっとキャラがカブるブラピ元嫁ジェニファー・アニストンと、どっちが先にTVのイメージを脱して、一流映画女優になるでしょうか。
でもまあ、考えてみれば...いい年になれば、親に迷惑かけず落ちつかなきゃ、とは思うけど。いい年になっても、家庭も子供も持たない者は、人生の落伍者!社会不適格者!なのでしょうか...
不安定な天候は、春の足音。いよいよ、身も心も気倦く緩んでしまう季節が来る...春は、四季の中で私の一番苦手な季節です。必ず心身とも、調子が悪くなるから。さっそく、庭で鶯ではなく、鈴虫の鳴き声を聞いてしまいました...幻聴?
菜の花、ツクシの天ぷらが食べたいなあ。イチゴも大好き。食べ物が美味しいのが、せめてもの救いです。大好きだったタケノコが食べられないのが、残念...
春!お松の独り桃色ラブコメ映画祭①
「恋するレシピ 理想のオトコの作り方」
マシュー・マコノヒーとサラ・ジェシカ・パーカー主演のラブコメ。
ラブコメの邦題って、最近こんなんばっかですよねえ。センスなさすぎ。ちなみに映画では、料理も男も作ってません。意味不明な邦題。
30半ばになっても親元から離れず、ノンキな独身生活を送っている息子を自立させるため、両親は“ダメ男矯正”の女性カウンセラーを雇うが...
うう~ん。おバカなノリ&シーンも多い(マコがリスやイルカ、トカゲに噛まれてギャー!とか)バリバリのロマコメなんだけど、何か笑えない。大のオトナが、何やってんの?な場面や言動が多くて、失笑してしまう。
日本でも問題化?してる、親から自立できない・自立しようとしない、パラサイト・シングル。はい!私もで~す♪お父さんお母さん、ゴメンなさい~!
早くから子供は、親と別れて暮らすってイメージの強いアメリカ人なので、いい年したパラサイトな子供たちは、日本以上にダメ人間と見なされ、心配されるんだろうなあ。
で、この映画のマコちゃんも、親の心子知らずな、ノーテンキなパラサイト息子。掃除も洗濯も食事も、ぜんぶママ任せ。給料は自分の趣味に注ぎ込み、女を家に連れ帰りエッチする。
そんなマコを心配する両親の気持ちは、すごく解かる。あ~my parentsも、口には出さないけど、ヤキモキしてるんだろうなあ。ほんと、申し訳ない...(でも私は、掃除も洗濯も自分でする。男を連れ込んだりもしない!と、自己弁護♪)
でも、マコみたいなパラサイト息子なら、まだマシなのでは?ちゃんと働いて稼いでるし、趣味は超アウトドア派でメチャクチャ健康的、女にもモテモテだし。働かず部屋でゲームやネットばっかやってる、女とも無縁な引きこもりニートじゃないだけ、ありがたいと思うべき?
サラ・ジェシカ・パーカー扮するカウンセラーの仕事内容が???
ダメ男に魅力的な自分が恋を仕掛けて、自信を持たせて自立させる...って、パラサイトやニート男って、そんな単純な生き物じゃないだろ。マコみたいなE男じゃなくて、宅八郎や宮○勤みたいなのでも、サラ・ジェシカは相手してくれるのでしょうか。それに、ダメ男が本気になったら、どうアフターケアするの?ヘタすると、ストーカーや殺人に発展するよ。男を甘く見すぎです。
アメリカン・パラサイトシングルの実情を、もっとユニークな視線で描けば、面白い映画になったんだろうけど...
この映画って、社会問題?よりも、シングルライフを満喫するマコの遊びっぷりが、メインテーマ?
ヨットにロッククライミング、マウンテンバイクにヨガ、ペイントガンetc.実家にはビタ一文入れてないだろ!な、マコの遊興三昧が面白い。
すっかりロマコメ俳優っぽくなってるマコ。かなりアホっぽい柔和で優しそうな顔が、可愛い。そして、マコといえばの...
俺の肉体を見よー!相変わらず、すげーマッチョ!ムチムチしてて、セクシイ過剰です。今回も、必要以上に脱いでます。マコ&親友二人の、見た目は大人のマッチョ野郎、でも内面はガキのまま、なキャラが、ちょっと気持ち悪いんだけど...
サラ・ジェシカ・パーカーは、美人ではないけど、都会的な軽やかさがオシャレな感じ。ちょっとキャラがカブるブラピ元嫁ジェニファー・アニストンと、どっちが先にTVのイメージを脱して、一流映画女優になるでしょうか。
でもまあ、考えてみれば...いい年になれば、親に迷惑かけず落ちつかなきゃ、とは思うけど。いい年になっても、家庭も子供も持たない者は、人生の落伍者!社会不適格者!なのでしょうか...
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