「ワールド・オブ・ライズ」
レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ競演、リドリー・スコット監督のポリティカル・サスペンス映画。
中東に潜伏しているCIAの工作員フェリスは、アメリカから指示を出す上司ホフマンに反発を覚えながらも、彼と協力してテロ組織を追跡するため危険な賭けにでるが...
同時多発テロ事件以後、中東への関心や注目、そして警戒や疑惑がいっそう強まっていますが。テロって卑劣!凶悪!という怒りだけでなく、逆らう奴らは容赦なく完膚なきまでに叩き潰す!どんな方法を使っても!なアメリカの報復や苛烈なテロ狩りも怖いな~と思わせる映画。こーいう映画を観るたびに痛感します。日本に生まれて良かった!と。いつ犬死してもおかしくない危険で野蛮な国に比べ、しょーもないことで人権人権!と騒げる日本って、ほんと平和なパラダイスです。
CIAの仲間内でも、ヨルダンの情報局との間でも、騙し合いや足の引っ張り合いをするテロ追跡劇がスリリングに描かれてるのですが、何だかゲーム感覚だったのが気になって...敵を欺くため、テロでっちあげ!テロやらせ!そこまでするか~ゲームに巻き込まれ、利用され見捨てられて落命する一般人たちが悲惨すぎて、テロと同じぐらいにCAIも悪者に見えました。
あと、目を背けたくなる残忍なシーンが...特にラスト近くの、テロリストがフェリスの指を、のシーン。ギャー!ヤメテー血なまぐさすぎ!心臓の弱い人は、観ないほうがいい映画かも。世界のどこかでは、こんなことが日常茶飯事に、と思うとゾっとします。
フェリスが目まぐるしく出入りする、中東各国の観光気分が味わえます。イラク、ヨルダン、サウジアラビア、トルコ、シリアetc.ヤバい場所に行かなければOK、異国情緒たっぷりで旅心そそられる国々です。サウジのドバイに行ってみたい!
フェリス役を、レオナルド・ディカプリオが熱演。満身創痍、血と汗にまみれて闘うレオの勇姿に萌え~極限状態に陥り、鬼の形相&ヒステリックな声で激演するレオには、いつも見入ってしまいます。「ブラッド・ダイヤモンド」「ディパーテッド」と同じような役&演技ですが。迫真のレオも好きですが、ちょっとスウィートモードに入ってる彼も素敵!任務中の百戦錬磨なタフさとは違って、好きになったヨルダンの看護婦さんへのアプローチの仕方が、ウブで純情で超可愛い!彼女へ向けるニコニコしたレオの優しい笑顔、癒しのスマイルです。
それにしても、すっかり大人の男になったレオ。「ギルバート・グレイプ」や「バスケットボール・ダイアリーズ」など昔日の彼を追慕し、おっさんになった~と嘆くファンも多いみたいですが、ワタシ的には人気絶頂時の「タイタニック」のレオより、今の彼のほうが好きなんですよねえ。いい感じに、ワタシ好みなイカつくてゴツい男になってる。童顔は不変で可愛いし。
レオといえば、エコの人。そんな彼が、煙草ポイ捨て!とか、水道水出しっぱなし!したりしないかしらん?と意地悪な期待をしたのですが、残念ながら?そんなシーンはありませんでした
ホフマン役のラッセル・クロウは...うう~ん、すっかりメタボおやぢ、いや、爺さんになってますねえ。太りすぎだよラッシー。役作りというより、ふだん不摂生してるんだろうなあと思わせるデブっぷり。「LAコンフィデンシャル」「グラディエーター」の頃の素敵マッチョはどこへ逝った?若い頃にラッシーとレオは「クイック&デッド」でも競演してたけど、二人とも別人化してますよねえ。ラッシーのほうは悪い意味で。ラッシーの役も、ただレオの邪魔してるだけ?みたいな感じで、面白く話に絡んでこないし。
ホフマンよりも、ヨルダンの情報局を仕切るハニのほうが、重要で魅力的なキャラだったような。スマートな男前紳士だったし。看護婦さん役の女優も美人だった。
レオナルド・ディカプリオとラッセル・クロウ競演、リドリー・スコット監督のポリティカル・サスペンス映画。
中東に潜伏しているCIAの工作員フェリスは、アメリカから指示を出す上司ホフマンに反発を覚えながらも、彼と協力してテロ組織を追跡するため危険な賭けにでるが...
同時多発テロ事件以後、中東への関心や注目、そして警戒や疑惑がいっそう強まっていますが。テロって卑劣!凶悪!という怒りだけでなく、逆らう奴らは容赦なく完膚なきまでに叩き潰す!どんな方法を使っても!なアメリカの報復や苛烈なテロ狩りも怖いな~と思わせる映画。こーいう映画を観るたびに痛感します。日本に生まれて良かった!と。いつ犬死してもおかしくない危険で野蛮な国に比べ、しょーもないことで人権人権!と騒げる日本って、ほんと平和なパラダイスです。
CIAの仲間内でも、ヨルダンの情報局との間でも、騙し合いや足の引っ張り合いをするテロ追跡劇がスリリングに描かれてるのですが、何だかゲーム感覚だったのが気になって...敵を欺くため、テロでっちあげ!テロやらせ!そこまでするか~ゲームに巻き込まれ、利用され見捨てられて落命する一般人たちが悲惨すぎて、テロと同じぐらいにCAIも悪者に見えました。
あと、目を背けたくなる残忍なシーンが...特にラスト近くの、テロリストがフェリスの指を、のシーン。ギャー!ヤメテー血なまぐさすぎ!心臓の弱い人は、観ないほうがいい映画かも。世界のどこかでは、こんなことが日常茶飯事に、と思うとゾっとします。
フェリスが目まぐるしく出入りする、中東各国の観光気分が味わえます。イラク、ヨルダン、サウジアラビア、トルコ、シリアetc.ヤバい場所に行かなければOK、異国情緒たっぷりで旅心そそられる国々です。サウジのドバイに行ってみたい!
フェリス役を、レオナルド・ディカプリオが熱演。満身創痍、血と汗にまみれて闘うレオの勇姿に萌え~極限状態に陥り、鬼の形相&ヒステリックな声で激演するレオには、いつも見入ってしまいます。「ブラッド・ダイヤモンド」「ディパーテッド」と同じような役&演技ですが。迫真のレオも好きですが、ちょっとスウィートモードに入ってる彼も素敵!任務中の百戦錬磨なタフさとは違って、好きになったヨルダンの看護婦さんへのアプローチの仕方が、ウブで純情で超可愛い!彼女へ向けるニコニコしたレオの優しい笑顔、癒しのスマイルです。
それにしても、すっかり大人の男になったレオ。「ギルバート・グレイプ」や「バスケットボール・ダイアリーズ」など昔日の彼を追慕し、おっさんになった~と嘆くファンも多いみたいですが、ワタシ的には人気絶頂時の「タイタニック」のレオより、今の彼のほうが好きなんですよねえ。いい感じに、ワタシ好みなイカつくてゴツい男になってる。童顔は不変で可愛いし。
レオといえば、エコの人。そんな彼が、煙草ポイ捨て!とか、水道水出しっぱなし!したりしないかしらん?と意地悪な期待をしたのですが、残念ながら?そんなシーンはありませんでした
ホフマン役のラッセル・クロウは...うう~ん、すっかりメタボおやぢ、いや、爺さんになってますねえ。太りすぎだよラッシー。役作りというより、ふだん不摂生してるんだろうなあと思わせるデブっぷり。「LAコンフィデンシャル」「グラディエーター」の頃の素敵マッチョはどこへ逝った?若い頃にラッシーとレオは「クイック&デッド」でも競演してたけど、二人とも別人化してますよねえ。ラッシーのほうは悪い意味で。ラッシーの役も、ただレオの邪魔してるだけ?みたいな感じで、面白く話に絡んでこないし。
ホフマンよりも、ヨルダンの情報局を仕切るハニのほうが、重要で魅力的なキャラだったような。スマートな男前紳士だったし。看護婦さん役の女優も美人だった。
こんなタイミングですみませんが、わたくしもこの映画やっと観たので、おじゃましました。
ディカプーたしかに顔の面積がどんどん広がってるわりには、かっこよかったです!なんかお肌もみずみずしかったし…。それに比べて分かれても好きな人ラッセルは…。
しかしリドリー御大と撮影中の「ロビンフット」では、グラディエーター・マキシマスくらいのみかけに戻ってましたよ~ん。
ハニさんことマーク・ストロングさんは、実際はつるっ○ゲでびっくり!?髪があるとアンディ・ガルシアみたいでかっこ良かったですね!それでは、また。
OH ! You met レオ&ラッシー at last!
レオ、顔のアンパンマン化が著しいけど、イケてますよね。エコ教(汗)に入信してからのレオは、ジャンクフードのバカ食いとか自堕落な夜遊びをしなくなったのかな。
ラッシーは、メタボすぎ!でも、ロビンフッドではグラディエーターの頃に戻ってるんですね!それは吉報!絞る時は絞る、さすがはオスカー俳優ですね。腐ってもラッシー、痩せても枯れてもラッシーだ!
ハニさん、アンディ・ガルシアに似てた~!つるピカはげ丸でも全然OKよ~!