7日の死刑執行。法務省が初めて氏名などを公表したことや、国会会期中だったことにも驚かされましたが、執行された3人の中に、藤間静波死刑囚が含まれていたことに、私は衝撃を受けました。
当時二十歳そこそこだった青年が、好きな女の子につきまとい、彼女とその家族から冷たくされたと逆恨みし、仲間と共謀して家に押し入り、女の子とその母親、妹をメッタ刺しにして殺害。さらに、口封じに仲間も殺し、逮捕後は違う友人も殺していたことが判明。護送中にTVカメラに向かってVサインしたり、法廷で奇行に走ったり、戦後犯罪史上、最凶最狂な殺人鬼の一人として、私を戦慄せしめた藤間死刑囚も、ついに刑場の露と消えました。
こんなことを考えてしまった...my sister M子がストーカーにつきまとわれ、家族全員がストーカーに惨殺されて私だけ生き残るのと、ダミアンがストーカーになって、よその一家を皆殺しにしてしまうのと、どっちが地獄かなあ...そんなの絶対ありえねー!と、果たしてホントに言い切れるでしょうか...
お松の第3回独り華流男前映画祭①
「プリンセス D」
コンピューターグラフィックデザイナーのジョーカーは、クラブで出会ったバーデンのリンをモデルに、ゲームのキャラクター“プリンセスD”を作ろうとする。やがて二人は惹かれ合う仲になるが、刑務所にいる父親、家には痴呆症の母親と不良の弟、そして借金を抱えて苦労しているリンは...
うう~ん?これといって、感動とか感激とか驚きとかはない、フツーの人情話。コンピューターグラフィックでキャラをデザインしたりゲームに仕立てる方法や過程が、巧く本筋に絡むよう使われてたら、もっと面白くなっただろうに。
家族に苦労を背負わされるリンが可哀想。弟のため、死刑覚悟で中国にドラッグを持ち込もうとするラスト近くのシーンは、なかなかハラハラさせられました。お母ちゃん、ぐっじょぶ!困ったボケ母だと思ってた彼女が、最後に家族を救うことになる役割を果たしたのが、とても救いになりました。
ジョーカー役は、彦ことダニエル・ウー
きゃ彦、やっぱ美男子彦こそ、ゲームの王子キャラにピッタリよ!美男だけど、すごく誠実で優しそうな今回の彦。クラブで誤ってクスリ入りの酒を飲んでしまいトリップしちゃう様子や、リンの家のトイレにしゃがんで用を足してるとリンのママが入ってきて困惑する顔が可愛かった。
別に気取ってるわけじゃないのに、ちょっとした仕草やポーズが、彦ってスゴくカッコいいんですよねえ。東洋人っぽくないというか。やっぱアメリカ育ちだから?リンへのキスも、激しくてアメリカンな感じ!
ジョーカーの弟キッド役は、エディソン・チャン。日本版DVDは、エヂが主役みたいな扱いだけど、違います!彦が主役です!やっぱ無間道と頭文字Dのおかげで、日本では彦よりエヂのほうがネームバリューがあるみたい?香港では、どうなんでしょう?
エヂは、イケメンなんだけど、何でだろ~何でだろ~♪ビビビとこないんですよねえ。エロくないから?顔も、誰か似たような悪役俳優がいたような?お調子者なキッドのキャラは、可愛かったです。
それにしても。彦とエヂ、身長差かなりある?!彦がデカいのか、エヂがチビなのか。そーいやこの二人、確か女がらみで険悪の仲って噂ですが、今でも?E男二人を仲たがいさせるほどの女に、一度なってみたいものです。エヂって実は、ショーンとも仲が悪いらしいってホント?エヂって性格がアレなのかな?
ヒロイン・リン役のアンジェリカ・リー、貧相になった吉本タカミみたい。ジョーカー&キッド兄弟の親父役、アンソニー・ウォンが、またまたE味。Shall we dance~♪なアンソニーおぢさんが、なかなか素敵です。
彦が架空世界にたどり着いたようなラストは、メルヘンチックで良かったです。
彦、リィウたん、チャン・チェンの男前激突「天堂口」いつ日本では一般公開されるのかなあ
当時二十歳そこそこだった青年が、好きな女の子につきまとい、彼女とその家族から冷たくされたと逆恨みし、仲間と共謀して家に押し入り、女の子とその母親、妹をメッタ刺しにして殺害。さらに、口封じに仲間も殺し、逮捕後は違う友人も殺していたことが判明。護送中にTVカメラに向かってVサインしたり、法廷で奇行に走ったり、戦後犯罪史上、最凶最狂な殺人鬼の一人として、私を戦慄せしめた藤間死刑囚も、ついに刑場の露と消えました。
こんなことを考えてしまった...my sister M子がストーカーにつきまとわれ、家族全員がストーカーに惨殺されて私だけ生き残るのと、ダミアンがストーカーになって、よその一家を皆殺しにしてしまうのと、どっちが地獄かなあ...そんなの絶対ありえねー!と、果たしてホントに言い切れるでしょうか...
お松の第3回独り華流男前映画祭①
「プリンセス D」
コンピューターグラフィックデザイナーのジョーカーは、クラブで出会ったバーデンのリンをモデルに、ゲームのキャラクター“プリンセスD”を作ろうとする。やがて二人は惹かれ合う仲になるが、刑務所にいる父親、家には痴呆症の母親と不良の弟、そして借金を抱えて苦労しているリンは...
うう~ん?これといって、感動とか感激とか驚きとかはない、フツーの人情話。コンピューターグラフィックでキャラをデザインしたりゲームに仕立てる方法や過程が、巧く本筋に絡むよう使われてたら、もっと面白くなっただろうに。
家族に苦労を背負わされるリンが可哀想。弟のため、死刑覚悟で中国にドラッグを持ち込もうとするラスト近くのシーンは、なかなかハラハラさせられました。お母ちゃん、ぐっじょぶ!困ったボケ母だと思ってた彼女が、最後に家族を救うことになる役割を果たしたのが、とても救いになりました。
ジョーカー役は、彦ことダニエル・ウー
きゃ彦、やっぱ美男子彦こそ、ゲームの王子キャラにピッタリよ!美男だけど、すごく誠実で優しそうな今回の彦。クラブで誤ってクスリ入りの酒を飲んでしまいトリップしちゃう様子や、リンの家のトイレにしゃがんで用を足してるとリンのママが入ってきて困惑する顔が可愛かった。
別に気取ってるわけじゃないのに、ちょっとした仕草やポーズが、彦ってスゴくカッコいいんですよねえ。東洋人っぽくないというか。やっぱアメリカ育ちだから?リンへのキスも、激しくてアメリカンな感じ!
ジョーカーの弟キッド役は、エディソン・チャン。日本版DVDは、エヂが主役みたいな扱いだけど、違います!彦が主役です!やっぱ無間道と頭文字Dのおかげで、日本では彦よりエヂのほうがネームバリューがあるみたい?香港では、どうなんでしょう?
エヂは、イケメンなんだけど、何でだろ~何でだろ~♪ビビビとこないんですよねえ。エロくないから?顔も、誰か似たような悪役俳優がいたような?お調子者なキッドのキャラは、可愛かったです。
それにしても。彦とエヂ、身長差かなりある?!彦がデカいのか、エヂがチビなのか。そーいやこの二人、確か女がらみで険悪の仲って噂ですが、今でも?E男二人を仲たがいさせるほどの女に、一度なってみたいものです。エヂって実は、ショーンとも仲が悪いらしいってホント?エヂって性格がアレなのかな?
ヒロイン・リン役のアンジェリカ・リー、貧相になった吉本タカミみたい。ジョーカー&キッド兄弟の親父役、アンソニー・ウォンが、またまたE味。Shall we dance~♪なアンソニーおぢさんが、なかなか素敵です。
彦が架空世界にたどり着いたようなラストは、メルヘンチックで良かったです。
彦、リィウたん、チャン・チェンの男前激突「天堂口」いつ日本では一般公開されるのかなあ
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