世間はワールドカップ一色!
もちろん、私も日本に勝ってほしい。応援してます!オーレ~オレオレオレ~♪でも・・・
職場の若い子たちとの会話に、苦労しています。知識も興味もないくせに、必死こいて彼らに調子を合わせる疲労感、滑稽さときたら!さもW杯に夢中であるかのように振る舞いながらも、にわか知識の生カジリは、ともすればバケの皮がはがれそうになる。カズは出てないの?とか、アルシンドって今はどこのチーム?とか、むかし中田ヒデは大黒マキやバイオハザード娘と付き合ってるって噂あったけど、そんなハズないよね!だってヒデ子は女より、とか、ベッカム嫁ってさぁ、とか、ズレた方向へ傾く私、もう白い目で見られてる・・・
ホントはサッカーよりも、『彩香ちゃん水死の謎!』とか『豪憲くんが遭遇してしまった決定的瞬間!』とかのほうが、気になって仕方のない私です。
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」
ラブコメの新女王として見事に下克上、メグ・ライアンやキャメロン・ディアスを過去の人へと葬り去ったばかりか、この作品でアカデミー主演女優賞を獲得し、若くして全てを手中に収めた感のある、キューティ・ブロンドことリース・ウィザースプーンさん。授賞式で見せた、彼女の余裕のある、それでいて勝ち誇った笑顔は、まさに女帝の座についた浜田マリでした。
これまでのコメディの中でも、彼女の演技力の確かさは、一目瞭然でした。何とも言えない独特の表情&動きをするので、目を引かれずにはいられない。「カラー・オブ・ハート」では、完全にトビー・マグワイアを食い、「ハイスクール白書」では、これこそオスカーに値するのでは!?な、怪演を披露。
オスカーを獲ったこの映画では、元気溌剌なコメディエンヌぶりを封印した、抑え気味の演技が新鮮でした。でも主演というより、助演っぽい?
バリバリの主演は、ホアキン・フェニックス。精神的に弱くて脆い男を激演。覚せい剤や酒に溺れる姿は、リアルで鬼気迫っていて、怖い!でも、思ってたほど、破滅的で不道徳な男じゃなかったのが意外。あれぐらいなら、今の映画界や芸能界には、フツーにいそうだし。それにしてもホアキン、良い役者になったなあ。泉下のリバーも、さぞや感慨深いことでしょう。
実在したジョニー・キャッシュ&ジューン・カーター、本物がどんなだったかを知らないので、ホアキン&リースが似てるのかどうかは解からないけど、熱のこもったステージ・パフォーマンスは、見て聞いて楽しかったです。
ジョニー・キャッシュの親父が、典型的なアメリカの強権的でエゴイスティックで暴力的な父親で、ムカつく!無力な母親もイラつく!
もちろん、私も日本に勝ってほしい。応援してます!オーレ~オレオレオレ~♪でも・・・
職場の若い子たちとの会話に、苦労しています。知識も興味もないくせに、必死こいて彼らに調子を合わせる疲労感、滑稽さときたら!さもW杯に夢中であるかのように振る舞いながらも、にわか知識の生カジリは、ともすればバケの皮がはがれそうになる。カズは出てないの?とか、アルシンドって今はどこのチーム?とか、むかし中田ヒデは大黒マキやバイオハザード娘と付き合ってるって噂あったけど、そんなハズないよね!だってヒデ子は女より、とか、ベッカム嫁ってさぁ、とか、ズレた方向へ傾く私、もう白い目で見られてる・・・
ホントはサッカーよりも、『彩香ちゃん水死の謎!』とか『豪憲くんが遭遇してしまった決定的瞬間!』とかのほうが、気になって仕方のない私です。
「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」
ラブコメの新女王として見事に下克上、メグ・ライアンやキャメロン・ディアスを過去の人へと葬り去ったばかりか、この作品でアカデミー主演女優賞を獲得し、若くして全てを手中に収めた感のある、キューティ・ブロンドことリース・ウィザースプーンさん。授賞式で見せた、彼女の余裕のある、それでいて勝ち誇った笑顔は、まさに女帝の座についた浜田マリでした。
これまでのコメディの中でも、彼女の演技力の確かさは、一目瞭然でした。何とも言えない独特の表情&動きをするので、目を引かれずにはいられない。「カラー・オブ・ハート」では、完全にトビー・マグワイアを食い、「ハイスクール白書」では、これこそオスカーに値するのでは!?な、怪演を披露。
オスカーを獲ったこの映画では、元気溌剌なコメディエンヌぶりを封印した、抑え気味の演技が新鮮でした。でも主演というより、助演っぽい?
バリバリの主演は、ホアキン・フェニックス。精神的に弱くて脆い男を激演。覚せい剤や酒に溺れる姿は、リアルで鬼気迫っていて、怖い!でも、思ってたほど、破滅的で不道徳な男じゃなかったのが意外。あれぐらいなら、今の映画界や芸能界には、フツーにいそうだし。それにしてもホアキン、良い役者になったなあ。泉下のリバーも、さぞや感慨深いことでしょう。
実在したジョニー・キャッシュ&ジューン・カーター、本物がどんなだったかを知らないので、ホアキン&リースが似てるのかどうかは解からないけど、熱のこもったステージ・パフォーマンスは、見て聞いて楽しかったです。
ジョニー・キャッシュの親父が、典型的なアメリカの強権的でエゴイスティックで暴力的な父親で、ムカつく!無力な母親もイラつく!