まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

テコンドー小公子ヒョンビン

2006-06-15 | 韓国映画
 雨 雨 ふれふれ 母さんが
 男と駆け落ち 悲しいな
 今ごろ どこかで 無理心中 ♪

 いよいよ梅雨も本格化。ふと、幼き日に歌った替え歌を口ずさんでしまった、ノスタルジーな雨の午後でした。

 「まわし蹴り」
 悲恋や病気などの不幸な御涙ちょうだいものには、とんと冷感症ですが、熱く爽やかなスポ根ものには、感動しやすい私です。
 不良や落ちこぼれが、スポーツに打ち込むことによって成長する話の映画やドラマは、枚挙にいとまがありません。この韓国映画も、テーマそのものには目新しさはないけど、若者が何か一つの目的に向けて命がけで苦闘する姿は、本当に清々しくて美しい。たとえそれが、どんなに汗まみれ、血まみれでも。一途っていいなあ、若さっていいなあ。観ていて、無為に過ごした我が青春が悔やまれました。
 はじめの、いい加減で軽い気持ちでテコンドーを始める不良たちの姿は、ちょっと「ウォーターボーイズ」っぽくてコミカル。でも情熱に火がついた後は、「スクールウォーズ」みたいな熱さ。テコンドーの試合や特訓シーンは、とても迫力があって、思わずこっちまで熱くなります。血と痛みを伴う命がけの格闘技なので、ヌルい軽い空気が消えてしまうのも当然でしょう。遊びでやれるスポーツじゃない!そんな厳しさが、かっこいい。
 テコンドー部員たちも、それぞれキャラ&ルックスが個性的&魅力的。
 この映画を観に行った目的である、主将役のヒョンビン。マジメでストイックな少年を、凛々しく好演。テコンドーやケンカシーンも、シャープ&鮮やかで、カッコ良かった!前半は、ずっと険しい暗い顔してる彼ですが、だんだん打ち解けてきて、みんなと浜辺で踊るシーンは、超可愛い!
 主人公の不良役、人気グループ・神話のボーカルのキム・ドンワンも、特にイケメンではないけど、す、すごい肉体美だ!あんな高校生、ありえな~い!ラスト、怪我の痛みに耐えながら、決死の意志を貫く彼の勇姿は、まさに男道を行く!って感じで、神々しい!
 ヒョンビンもドンワンも、アイドルスターとは思えない格闘演技&鍛えられた肉体。そこが、日本のチャラチャラした、ヤワで不潔で軽薄なアイドルとは違うんだよなあ。素純な清潔感と健康的な肉体美。韓流男優の魅力は、これに尽きると思います。
 
コメント (8)
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