何だか急に涼しくなりました。朝晩、もう扇風機も必要がないほど。
季節の変わり目には、必ず体調を崩してしまう私。軽い風邪を引いてしまい、鼻グチュグチュ&微熱で気分がカッタルイ...ルル三錠を飲んで、早めに寝よっと。翌朝には、悲しいほどケロリとしてることでしょう。
「ブラッド・ダイヤモンド」
今年のアカデミー賞で、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞にノミネートされた話題作。
アフリカの紛争地を舞台に描かれる、不正なダイヤモンド取引の実態...
こ、怖い~!激烈で悲惨な内戦・紛争ものを観るたびに、日本に生まれて良かった~!と痛感します。平和、ありがたや~!しかし、日本に住んでると、こんな命がいくつあっても足りない、メチャクチャにアナーキーな惨劇がホントに起きてるとは、にわかに信じがたいです。人権?何それ?な地獄に戦慄!虫けらみたいに虐殺されていく人々に、こんなことあっていいのか~?!と唖然となってしまいます。
まさに、血塗られたダイヤモンド!輝きに隠された死屍累々の背景!ダイヤモンドだね~♪なんて、ノーテンキにプリプリ歌ってる場合じゃないです。平和な国でダイヤモンドを結婚指輪や装飾品として求めることが、紛争地の悲劇を助長しているという事実に暗澹となります。今後は、これ見よがしにダイヤを身につけている金満セレブが、恐ろしい吸血鬼に見えてきそうです。ダイヤなんて、よく考えたらただの石ころじゃん!不買運動に賛同!どーせダイヤなんか、私とは縁がないし!
今回も、レオの熱演・力演に感嘆。レオってやっぱ、スゴい役者です。
強烈な磁力、吸引力がありますよね。見入っちゃう。もう、カッコいいとか可愛いとか、そーいうのを通り越してる。まだ若いのにね。清濁あわせもった複雑な主人公を、ハードかつ繊細に演じているレオ。ラストは、まるで「誰がために鐘は鳴る」のゲーリー・クーパーみたいなカッコ良さでした。涙オスカーは、また残念だったけど、彼ならもっとスゴい演技ができると思うし、ハリウッドも受賞の機が熟すのを待ってるのでは?
レオったら、すっかり男になったよなあ。体つきなんか、めちゃくちゃイカつくゴツくなってるし。昔のポッキー少年とは、別人です。でもアンパンマン顔には、まだ幼さが残っていて、笑ったりすると子供みたいで可愛いいい役者になりました。俳優は、やはり成長・成熟がないとダメだよなあ。いつまでも少年・青年のつもり的な、若さに固執する30過ぎた日本の某アイドルとか、どうよ?ぶっちゃけキモくね?(そのアイドル口調)
シリアス&ハードなレオも素晴らしいけど、たまには軽いラブコメとかで、肩の力を抜いた演技も見せてほしいなあ。それにしても。俳優としてだけでなく、人間としても急激に成長したレオ。かつての放蕩三昧のブクブク&ボテボテなデブブリ男が、今ではスマートで真面目なエコロジストだもんね。最近では、環境破壊につながる行為をすると『レオに叱られるよ!』が決まり文句に。
オスカーで助演男優賞候補となったジャイモン・フンスーも、レオに負けない熱演。息子のために命をかけて闘う姿が悲壮で、頑張れ~!と声援を送ってしまいそうになります。でも、貧民のわりには、スゴい肉体美。ビンボーでも、あんな筋肉隆々になれるものなのかしらん?
敏腕女記者役のジェニファー・コネリーも、元アイドルから今やオスカー女優。オバハンになったけど、やっぱ美人です。彼女の役みたいに、平穏な場所では生きられない危険中毒?な人って、勇敢というより病気に近いよなあ。
ブレア首相、じゃない、マイケル・シーンが、ダイヤモンド会社の社長役で、チョコっと出てました。
近所のドブ川さらったら、もしかするとダイヤモンドが...なんてこと、絶対ないですよねえ。ダイヤじゃなくてもいい、庭を掘ったら小判とか出てこないかしらん...
季節の変わり目には、必ず体調を崩してしまう私。軽い風邪を引いてしまい、鼻グチュグチュ&微熱で気分がカッタルイ...ルル三錠を飲んで、早めに寝よっと。翌朝には、悲しいほどケロリとしてることでしょう。
「ブラッド・ダイヤモンド」
今年のアカデミー賞で、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞にノミネートされた話題作。
アフリカの紛争地を舞台に描かれる、不正なダイヤモンド取引の実態...
こ、怖い~!激烈で悲惨な内戦・紛争ものを観るたびに、日本に生まれて良かった~!と痛感します。平和、ありがたや~!しかし、日本に住んでると、こんな命がいくつあっても足りない、メチャクチャにアナーキーな惨劇がホントに起きてるとは、にわかに信じがたいです。人権?何それ?な地獄に戦慄!虫けらみたいに虐殺されていく人々に、こんなことあっていいのか~?!と唖然となってしまいます。
まさに、血塗られたダイヤモンド!輝きに隠された死屍累々の背景!ダイヤモンドだね~♪なんて、ノーテンキにプリプリ歌ってる場合じゃないです。平和な国でダイヤモンドを結婚指輪や装飾品として求めることが、紛争地の悲劇を助長しているという事実に暗澹となります。今後は、これ見よがしにダイヤを身につけている金満セレブが、恐ろしい吸血鬼に見えてきそうです。ダイヤなんて、よく考えたらただの石ころじゃん!不買運動に賛同!どーせダイヤなんか、私とは縁がないし!
今回も、レオの熱演・力演に感嘆。レオってやっぱ、スゴい役者です。
強烈な磁力、吸引力がありますよね。見入っちゃう。もう、カッコいいとか可愛いとか、そーいうのを通り越してる。まだ若いのにね。清濁あわせもった複雑な主人公を、ハードかつ繊細に演じているレオ。ラストは、まるで「誰がために鐘は鳴る」のゲーリー・クーパーみたいなカッコ良さでした。涙オスカーは、また残念だったけど、彼ならもっとスゴい演技ができると思うし、ハリウッドも受賞の機が熟すのを待ってるのでは?
レオったら、すっかり男になったよなあ。体つきなんか、めちゃくちゃイカつくゴツくなってるし。昔のポッキー少年とは、別人です。でもアンパンマン顔には、まだ幼さが残っていて、笑ったりすると子供みたいで可愛いいい役者になりました。俳優は、やはり成長・成熟がないとダメだよなあ。いつまでも少年・青年のつもり的な、若さに固執する30過ぎた日本の某アイドルとか、どうよ?ぶっちゃけキモくね?(そのアイドル口調)
シリアス&ハードなレオも素晴らしいけど、たまには軽いラブコメとかで、肩の力を抜いた演技も見せてほしいなあ。それにしても。俳優としてだけでなく、人間としても急激に成長したレオ。かつての放蕩三昧のブクブク&ボテボテなデブブリ男が、今ではスマートで真面目なエコロジストだもんね。最近では、環境破壊につながる行為をすると『レオに叱られるよ!』が決まり文句に。
オスカーで助演男優賞候補となったジャイモン・フンスーも、レオに負けない熱演。息子のために命をかけて闘う姿が悲壮で、頑張れ~!と声援を送ってしまいそうになります。でも、貧民のわりには、スゴい肉体美。ビンボーでも、あんな筋肉隆々になれるものなのかしらん?
敏腕女記者役のジェニファー・コネリーも、元アイドルから今やオスカー女優。オバハンになったけど、やっぱ美人です。彼女の役みたいに、平穏な場所では生きられない危険中毒?な人って、勇敢というより病気に近いよなあ。
ブレア首相、じゃない、マイケル・シーンが、ダイヤモンド会社の社長役で、チョコっと出てました。
近所のドブ川さらったら、もしかするとダイヤモンドが...なんてこと、絶対ないですよねえ。ダイヤじゃなくてもいい、庭を掘ったら小判とか出てこないかしらん...