旦那は明日から四連休。
『レイバーデー』(労働者の日)という、毎年9月の第一月曜日にあたる祝日があります。
労働者とその家族に敬意を表し、労働者の団結を強めるための日なのだそうです。日本のメーデーにあたるのでしょうか。
このレイバーデーを境に、夏が終わる。
そんな感覚が、十年もここに暮らしているとしみついてきました。
日本の子供達のような大量の宿題も無いまま、3ヶ月もの休みをのんびりと過ごしたこちらの子供達も、このレイバーデーの翌日から学校に戻ります。
息子達が学生だった頃は、毎年この頃になると、新しい学年の文房具を買いにあちこちに出かけたりしたけれど、今はもうそんなことをする必要も無くのんきなもんです。
今週はじめから急に上がった気温も明日のハリケーンで一荒れした後グンと下がり、一気に秋に突入の気配が濃厚です。
といっても今日はまだまだ暑い。35℃を超えています。
そんな昼間に、少し窓を大きめに開けて、練習の合間にモーツァルトのソナタを数曲、適当にページを開いて弾いてみました。
ピンキーが聞いてくれたらいいなあ、と思いながら。
2曲ぐらい弾き終わったところで、ふと窓の向こうを見ると、プールサイドに置かれた椅子に、タオルケットをお腹にかけた彼女が座っていました。
ああ、聞きに外に出てきてくれたんだ。
彼女のために、できるだけ穏やかな曲を選んで、それからもしばらくモーツァルトを弾きました。
さて、会社員の息子Tも明日からの四連休。前祝いに今夜は飲み会だと言っていました。
彼は今日、買ったばかりの定期券を落としてしまい、少しだけ落ち込んでいます。うちで一番のお金持ちのくせに。ふん。
息子Kは、今日も大学。なぜだか彼の大学は始まりが早くて、今年もわたしが知らない間に始まっていました。
最近やけに昼間っから出て行くので、今日はとうとう「どこ行くん?」と聞くと、「大学やん」と言われてしまいました。
そんな大ボケなわたしと、休みでウキウキしている旦那の夕飯。
これは旦那が作ってくれました。たっぷりのオリーブ油とおろしニンニクと塩こしょう少々。それだけです。
庭の草花のお水やりを頼んだところ、トマトが鈴なりに生っているのを見つけた旦那。
親友デイヴが生前教えてくれた、とってもシンプルだけどトマトそのものを楽しめる一品です。
これはわたし。ニンニクと生姜をごま油で炒め、そこにお豆をジャッと投入。お醤油をちょいとふりかけただけのもの。
それに小さな鮭の身をバターで焼いたのをいただきました。
ほんまにハリケーン、来るんかいな?と大いに疑問を感じてしまうきれいな夕焼け。
先のトマトの写真ですが、旦那はこれを作ってからすぐにカメラで撮っていました。
え?彼もとうとうブログ親父か?と思いきや、このトマト料理にまつわるデイヴの思い出と一緒に、デイヴの息子ガブリエルにこの写真を送っていました。
なんだかあたたかな気持ちになりました。
またまたおまけに、眼鏡ネコ。
なにすんねんな~もぉ~、ええかげんにしぃにゃ~。
『レイバーデー』(労働者の日)という、毎年9月の第一月曜日にあたる祝日があります。
労働者とその家族に敬意を表し、労働者の団結を強めるための日なのだそうです。日本のメーデーにあたるのでしょうか。
このレイバーデーを境に、夏が終わる。
そんな感覚が、十年もここに暮らしているとしみついてきました。
日本の子供達のような大量の宿題も無いまま、3ヶ月もの休みをのんびりと過ごしたこちらの子供達も、このレイバーデーの翌日から学校に戻ります。
息子達が学生だった頃は、毎年この頃になると、新しい学年の文房具を買いにあちこちに出かけたりしたけれど、今はもうそんなことをする必要も無くのんきなもんです。
今週はじめから急に上がった気温も明日のハリケーンで一荒れした後グンと下がり、一気に秋に突入の気配が濃厚です。
といっても今日はまだまだ暑い。35℃を超えています。
そんな昼間に、少し窓を大きめに開けて、練習の合間にモーツァルトのソナタを数曲、適当にページを開いて弾いてみました。
ピンキーが聞いてくれたらいいなあ、と思いながら。
2曲ぐらい弾き終わったところで、ふと窓の向こうを見ると、プールサイドに置かれた椅子に、タオルケットをお腹にかけた彼女が座っていました。
ああ、聞きに外に出てきてくれたんだ。
彼女のために、できるだけ穏やかな曲を選んで、それからもしばらくモーツァルトを弾きました。
さて、会社員の息子Tも明日からの四連休。前祝いに今夜は飲み会だと言っていました。
彼は今日、買ったばかりの定期券を落としてしまい、少しだけ落ち込んでいます。うちで一番のお金持ちのくせに。ふん。
息子Kは、今日も大学。なぜだか彼の大学は始まりが早くて、今年もわたしが知らない間に始まっていました。
最近やけに昼間っから出て行くので、今日はとうとう「どこ行くん?」と聞くと、「大学やん」と言われてしまいました。
そんな大ボケなわたしと、休みでウキウキしている旦那の夕飯。
これは旦那が作ってくれました。たっぷりのオリーブ油とおろしニンニクと塩こしょう少々。それだけです。
庭の草花のお水やりを頼んだところ、トマトが鈴なりに生っているのを見つけた旦那。
親友デイヴが生前教えてくれた、とってもシンプルだけどトマトそのものを楽しめる一品です。
これはわたし。ニンニクと生姜をごま油で炒め、そこにお豆をジャッと投入。お醤油をちょいとふりかけただけのもの。
それに小さな鮭の身をバターで焼いたのをいただきました。
ほんまにハリケーン、来るんかいな?と大いに疑問を感じてしまうきれいな夕焼け。
先のトマトの写真ですが、旦那はこれを作ってからすぐにカメラで撮っていました。
え?彼もとうとうブログ親父か?と思いきや、このトマト料理にまつわるデイヴの思い出と一緒に、デイヴの息子ガブリエルにこの写真を送っていました。
なんだかあたたかな気持ちになりました。
またまたおまけに、眼鏡ネコ。
なにすんねんな~もぉ~、ええかげんにしぃにゃ~。