昨日の三日に、旦那の大学つながりの友人夫婦アンドリューとモーリーに、新しい家族が増えた。元気な男の子の赤ちゃん、フィン君。
生まれてすぐの写真が送られてきて、その哲学的な、あ~しんど!と言わんばかりの顔に感動した。
高齢出産の初産だったけれど、超安産!おめでとう~モーリー!
Happy Borthday フィン君!
旦那が一言「アンドリューはこれから、なんやな……」
……ふむ、男として、父親として、なかなかに実感がこもっていた。
旦那と同い年の、大学時代からの友達が、ここ最近、結婚したり、子供を授かったりし始めた。
旦那はあと1年で、子育て終了を迎える。
そして今日、最近結婚したばかりの、またまた大学つながりの友人夫婦ジャンとサラが、フィラデルフィアから遊びに来てくれた。
旦那は食事担当。わたしは練習をしつつ、ちょこちょこと掃除や洗濯をする予定だったけど、気がつくと掃除に熱が入り過ぎており、旦那にまた「今やってるそれは、彼らのためとかじゃないよね、自分のためだよね!」と念をおされてしまった。
はいはい、そうでございます。これはわたし自身の楽しみのためにやっておるのでございます。
っていうか、またいつもの悪いクセが出たのだった。やらなければならないことが山積みになっている時に限っての集中お片づけ……治らんなあ……。
まあとにかく、彼らがやって来て、いつものごとくアホなことや真剣なことを話しながら楽しく過ごした。
旦那が作ってくれたダール豆のカレーと、醤油とおろしニンニクでマリネした鶏の胸肉のバーベキュー、それとサラダを食べながら、マルガリータですっかりホワンホワンのわたし。しゃ~わせ。
で、会話の中にゴーゴー・バーの話が出た。
ゴーゴー・バーとはなんぞや?
ゴーゴー(古っ!)を踊りに行くお店?いやいや、違います。
なんとそこは、ポールダンスを踊る女性を見学するお店です。
ポールダンスとはなんぞや?
映画なんかで見たことありませんか?あらわな姿の女性が、消防署にあるようなぶっとい棒に手やら足やらを絡ませながら、クネクネと怪し気に動き、それを周りのテーブルから見上げているにやけた男達……。
まあ、簡潔に言えばストリップバー、かな?
それがなんと、うちから歩いて行ける近所のスーパーの隣にあって、ついこないだ、旦那が息子Kにお店のことを話しついでに、「いつか一緒に行ってみたかったりする?」と聞いたところ、「あ、そこやったらもう友達と行った」とあっさりと答えられてしまった、というような話をした。
ゴーゴー・バーつながりで、もう一軒別のバーの話も出た。
店の上にぶら下がっている看板が、その通りを車で走るたびに目に入るのだけど、そしていつかその写真を撮ってここに載せたいと思っているのだけど、水たまりのような絵が描かれていて、その中央部分にでっかく一言『Wet!(濡れる!)』と書いてあるというもので、旦那は毎度それを指差してはケタケタ笑う。もちろんわたしも。
そんなこんなの話で盛り上がった後、ハリケーン一過でガタンと肌寒くなった外に出て、大げさではなくブルブル震えながら、アイスクリームを食べに『ホースティン』に出かけた。
アイスクリームをひとすくいだけ注文する段になって、メニューの中に『Wet Walnut』を発見!どんなウォールナッツやねん!と突っ込んだりしているとどんどん可笑しくなってきて、それで旦那が『Maple Walnut』と言ったのを『Nipple(乳首)Walnut』と聞きとってしまったわたしがひとり爆笑。
みんな、訳がわからなくて、けれどもあまりにわたしがヒイヒイ笑うのを見て笑い出し、ウェイトレスさんも困りながらも笑い出し、旦那に日本語で訳を伝えると今度は旦那が大笑いしながら翻訳し、それを聞いたみんなが本気で笑い出し、そのテーブルの周りは大騒ぎになってしまった。
やっと落ち着いた時、ジャンが、「『笑いヨガ』ってあるの知ってる?」と言い出した。
そういや少し前に、ニューヨーカーのサイトで旦那と見た覚えがある。
わたしはその時も、これって日本で随分前からある、笑い道場とおんなじやんと思った。それでジャンにもその話をした。
『笑う門には福来る』
今もいろんな国の、いろんな場所で、笑い道場は存在しているんだろう。
ヒトっておもしろい生き物だから、無理にでもありがとうと言ったり、無理にでも笑っているだけで、気や血が元気になったりきれいになったりする。
まあ別に、そんなことを理由に笑ってはいないのだけど、旦那いわく、「まうみは天然笑い上戸だから、道場はいらない」らしい。
そうかなあ……けっこうシリアスに、眉間にシワ寄せて暮らしているのだけどなあ……。
生まれてすぐの写真が送られてきて、その哲学的な、あ~しんど!と言わんばかりの顔に感動した。
高齢出産の初産だったけれど、超安産!おめでとう~モーリー!
Happy Borthday フィン君!
旦那が一言「アンドリューはこれから、なんやな……」
……ふむ、男として、父親として、なかなかに実感がこもっていた。
旦那と同い年の、大学時代からの友達が、ここ最近、結婚したり、子供を授かったりし始めた。
旦那はあと1年で、子育て終了を迎える。
そして今日、最近結婚したばかりの、またまた大学つながりの友人夫婦ジャンとサラが、フィラデルフィアから遊びに来てくれた。
旦那は食事担当。わたしは練習をしつつ、ちょこちょこと掃除や洗濯をする予定だったけど、気がつくと掃除に熱が入り過ぎており、旦那にまた「今やってるそれは、彼らのためとかじゃないよね、自分のためだよね!」と念をおされてしまった。
はいはい、そうでございます。これはわたし自身の楽しみのためにやっておるのでございます。
っていうか、またいつもの悪いクセが出たのだった。やらなければならないことが山積みになっている時に限っての集中お片づけ……治らんなあ……。
まあとにかく、彼らがやって来て、いつものごとくアホなことや真剣なことを話しながら楽しく過ごした。
旦那が作ってくれたダール豆のカレーと、醤油とおろしニンニクでマリネした鶏の胸肉のバーベキュー、それとサラダを食べながら、マルガリータですっかりホワンホワンのわたし。しゃ~わせ。
で、会話の中にゴーゴー・バーの話が出た。
ゴーゴー・バーとはなんぞや?
ゴーゴー(古っ!)を踊りに行くお店?いやいや、違います。
なんとそこは、ポールダンスを踊る女性を見学するお店です。
ポールダンスとはなんぞや?
映画なんかで見たことありませんか?あらわな姿の女性が、消防署にあるようなぶっとい棒に手やら足やらを絡ませながら、クネクネと怪し気に動き、それを周りのテーブルから見上げているにやけた男達……。
まあ、簡潔に言えばストリップバー、かな?
それがなんと、うちから歩いて行ける近所のスーパーの隣にあって、ついこないだ、旦那が息子Kにお店のことを話しついでに、「いつか一緒に行ってみたかったりする?」と聞いたところ、「あ、そこやったらもう友達と行った」とあっさりと答えられてしまった、というような話をした。
ゴーゴー・バーつながりで、もう一軒別のバーの話も出た。
店の上にぶら下がっている看板が、その通りを車で走るたびに目に入るのだけど、そしていつかその写真を撮ってここに載せたいと思っているのだけど、水たまりのような絵が描かれていて、その中央部分にでっかく一言『Wet!(濡れる!)』と書いてあるというもので、旦那は毎度それを指差してはケタケタ笑う。もちろんわたしも。
そんなこんなの話で盛り上がった後、ハリケーン一過でガタンと肌寒くなった外に出て、大げさではなくブルブル震えながら、アイスクリームを食べに『ホースティン』に出かけた。
アイスクリームをひとすくいだけ注文する段になって、メニューの中に『Wet Walnut』を発見!どんなウォールナッツやねん!と突っ込んだりしているとどんどん可笑しくなってきて、それで旦那が『Maple Walnut』と言ったのを『Nipple(乳首)Walnut』と聞きとってしまったわたしがひとり爆笑。
みんな、訳がわからなくて、けれどもあまりにわたしがヒイヒイ笑うのを見て笑い出し、ウェイトレスさんも困りながらも笑い出し、旦那に日本語で訳を伝えると今度は旦那が大笑いしながら翻訳し、それを聞いたみんなが本気で笑い出し、そのテーブルの周りは大騒ぎになってしまった。
やっと落ち着いた時、ジャンが、「『笑いヨガ』ってあるの知ってる?」と言い出した。
そういや少し前に、ニューヨーカーのサイトで旦那と見た覚えがある。
わたしはその時も、これって日本で随分前からある、笑い道場とおんなじやんと思った。それでジャンにもその話をした。
『笑う門には福来る』
今もいろんな国の、いろんな場所で、笑い道場は存在しているんだろう。
ヒトっておもしろい生き物だから、無理にでもありがとうと言ったり、無理にでも笑っているだけで、気や血が元気になったりきれいになったりする。
まあ別に、そんなことを理由に笑ってはいないのだけど、旦那いわく、「まうみは天然笑い上戸だから、道場はいらない」らしい。
そうかなあ……けっこうシリアスに、眉間にシワ寄せて暮らしているのだけどなあ……。