前回の阪堺電車を堪能した後、通天閣本通を歩いて通天閣・新世界に向かいます。ちなみに今回は、コテコテの大阪らしい写真が並びます。(笑)
早速、新世界市場なるものが・・・通天閣コロッケとはどんなコロッケでしょうか。
「レスカ」って今の若い方はお分かりでしょうか。「冷コ」も言わなくなりました。
キン肉マンの垂幕が下がっています。キン肉マンの作者である、ゆでたまごの中井義則さんが地元の浪速区出身だからでしょう。
通天閣の足元に到着しました。このあたりは灰皿がたくさん置かれ、喫煙には苦労しません。「アカン」というのがいかにも大阪ですね。
王将である坂田三吉の碑です。私は将棋のことは詳しく分かりませんが、明治時代の頃、東京の将棋名人である関根金次郎と対戦して惨敗。しかし、その後、打倒東京を目指し、関根一門の東京将棋名人を次々と打ち破った大阪の英雄です。
しかし、王将の碑の前には自転車が置かれ・・・大阪の英雄の前に自転車を置くとは言語道断です。(怒)
通天閣の足元には、しっかりとタコ焼屋さんと餃子の王将があります。
通天閣を下から見上げると、やはり高いですね。
通天閣には何度も上がりましたので(ビリケンさんの置き人形も以前に買ったし)、今回はスル~させていただき新世界を歩きます。
先ずは「新世界東映」です。この映画館は、東映やくざ映画ばかり上映しているというレアな映画館です。
次に大衆演劇の「朝日劇場」です。いわゆる芝居小屋ですね。コアなファンが多く、芝居のクライマックスでは「おひねり」が飛ぶそうです。
やたら串カツとタコ焼屋が増えた新世界です。昔は行くのが怖いような新世界でしたが、最近は観光地化しています。
ジャンジャン横丁の方に行ってみましょう。ジャンジャン横丁の入口近くには、「きてやこうて屋」という超安売りの服屋さんがあります。チラリと見ると、Tシャツが300円で売られていました(驚!)。ユニクロの比でありません。ここより安い服屋さんを知りません。
ジャンジャン横丁の入口右側には、人気の串カツ屋である「だるま」があります。先日、安倍総理が大阪に来た時、だるまの串カツを食べていましたね。入口のマスコット人形が腕で「×」しているのは、ソースの二度浸け禁止の意味です。
ジャンジャン横丁の入口です。僅か50mほどの短い横丁ですが、ディープな店が並びます。
ジャンジャン横丁は、10時頃から開いている立ち飲み屋が多いです。そんな中、親父酒飲軍団にピッタリのお店が・・・一人で二合飲めば、無料サービスで一合が付いてきます。
う~ん、思わず唸ってしまったメニューです。(笑)
このジャンジャン横丁は将棋や囲碁のお店が多いです。今は300円/時ぐらいで将棋などの腕試しを楽しめる場所ですが、昔は賭け将棋で生計を立てる真剣師という方がおられたようです。
ジャンジャン横丁を抜けると、こんな看板がありました。「天王寺駅まで徒歩5分 但し健脚の方」というのが大阪人らしいジョークです。
再び新世界に戻って、少し早いですが昼食としましょう。やたら串カツ屋の呼び込みのお姉さんが多いですが、目に付いたのはこのお店です。
店先にはこんなメニューが並んでいます。いわゆる「一膳めし屋」ですね。
500円の鉄火丼とうどんのセットとしましょう。これで500円とは驚きましたが、お味の方は値段相応でした。
で、食べ終わり会計としますが、510円とのこと・・・税抜500円としても540円のはず・・・アバウトな計算の新世界です。(笑)
再び派手なディスプレイのお店を見ながら歩きます。このお店の1階は、通天閣やビリケンさんのグッズを売っているお土産屋さんです。
典型的な新世界ですね。TV局が新世界を映すときは、必ずこのアングルです。づぼらやの巨大なフグ提灯は、少し小さくなったような気がします。
エビスさんに鶴亀です。とにかく大きく派手に・・・これが新世界の特徴です。
新世界を後にして、次に向かうは日本橋の「でんでんタウン」です。
早速、新世界市場なるものが・・・通天閣コロッケとはどんなコロッケでしょうか。
「レスカ」って今の若い方はお分かりでしょうか。「冷コ」も言わなくなりました。
キン肉マンの垂幕が下がっています。キン肉マンの作者である、ゆでたまごの中井義則さんが地元の浪速区出身だからでしょう。
通天閣の足元に到着しました。このあたりは灰皿がたくさん置かれ、喫煙には苦労しません。「アカン」というのがいかにも大阪ですね。
王将である坂田三吉の碑です。私は将棋のことは詳しく分かりませんが、明治時代の頃、東京の将棋名人である関根金次郎と対戦して惨敗。しかし、その後、打倒東京を目指し、関根一門の東京将棋名人を次々と打ち破った大阪の英雄です。
しかし、王将の碑の前には自転車が置かれ・・・大阪の英雄の前に自転車を置くとは言語道断です。(怒)
通天閣の足元には、しっかりとタコ焼屋さんと餃子の王将があります。
通天閣を下から見上げると、やはり高いですね。
通天閣には何度も上がりましたので(ビリケンさんの置き人形も以前に買ったし)、今回はスル~させていただき新世界を歩きます。
先ずは「新世界東映」です。この映画館は、東映やくざ映画ばかり上映しているというレアな映画館です。
次に大衆演劇の「朝日劇場」です。いわゆる芝居小屋ですね。コアなファンが多く、芝居のクライマックスでは「おひねり」が飛ぶそうです。
やたら串カツとタコ焼屋が増えた新世界です。昔は行くのが怖いような新世界でしたが、最近は観光地化しています。
ジャンジャン横丁の方に行ってみましょう。ジャンジャン横丁の入口近くには、「きてやこうて屋」という超安売りの服屋さんがあります。チラリと見ると、Tシャツが300円で売られていました(驚!)。ユニクロの比でありません。ここより安い服屋さんを知りません。
ジャンジャン横丁の入口右側には、人気の串カツ屋である「だるま」があります。先日、安倍総理が大阪に来た時、だるまの串カツを食べていましたね。入口のマスコット人形が腕で「×」しているのは、ソースの二度浸け禁止の意味です。
ジャンジャン横丁の入口です。僅か50mほどの短い横丁ですが、ディープな店が並びます。
ジャンジャン横丁は、10時頃から開いている立ち飲み屋が多いです。そんな中、親父酒飲軍団にピッタリのお店が・・・一人で二合飲めば、無料サービスで一合が付いてきます。
う~ん、思わず唸ってしまったメニューです。(笑)
このジャンジャン横丁は将棋や囲碁のお店が多いです。今は300円/時ぐらいで将棋などの腕試しを楽しめる場所ですが、昔は賭け将棋で生計を立てる真剣師という方がおられたようです。
ジャンジャン横丁を抜けると、こんな看板がありました。「天王寺駅まで徒歩5分 但し健脚の方」というのが大阪人らしいジョークです。
再び新世界に戻って、少し早いですが昼食としましょう。やたら串カツ屋の呼び込みのお姉さんが多いですが、目に付いたのはこのお店です。
店先にはこんなメニューが並んでいます。いわゆる「一膳めし屋」ですね。
500円の鉄火丼とうどんのセットとしましょう。これで500円とは驚きましたが、お味の方は値段相応でした。
で、食べ終わり会計としますが、510円とのこと・・・税抜500円としても540円のはず・・・アバウトな計算の新世界です。(笑)
再び派手なディスプレイのお店を見ながら歩きます。このお店の1階は、通天閣やビリケンさんのグッズを売っているお土産屋さんです。
典型的な新世界ですね。TV局が新世界を映すときは、必ずこのアングルです。づぼらやの巨大なフグ提灯は、少し小さくなったような気がします。
エビスさんに鶴亀です。とにかく大きく派手に・・・これが新世界の特徴です。
新世界を後にして、次に向かうは日本橋の「でんでんタウン」です。