我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

近江鉄道の木造レトロ駅舎と彦根城に行ってきました。(その2:近江鉄道・新八日市駅と鳥居本駅)

2015年03月22日 | マジェスティ・ツーリング
昨日は、まささん、T2さん、terayanさんと私の4人で、近江鉄道の木造レトロ駅舎巡りと彦根城に行ってきました。集合は阪神高速神戸線・京橋PAです。私が到着すると既にまささんは到着済みで、少し遅れてT2さんが到着しました。

集合時間の8時前になっても他には誰も来そうにないので、第二集合場所である名神・大津SAに向かって出発です。京都南IC手前から大津SAの手前まで渋滞していましたが(このあたりの激走?の記録は、まささん・T2さんのブログでどうぞ)、集合時間である9時半前に大津SAに到着です。到着して5分ほどで、terayanさんも到着しました。



大津SAは久しぶりですね。一昨年の秋に東尋坊ツーリングの時に立ち寄って以来です。このSAからは、少しだけですが琵琶湖が望めます。



トイレに行こうとすると、移動販売車が・・・しかし、よく見るとタイヤがありません。と言うことは据え置きの販売車ですね。(笑)



八日市ICで名神を降り、最初の目的地である近江鉄道・新八日市駅を目指します。新八日市駅の手前で踏切が降りて、電車の通過待ちです。



目の前に近江鉄道の電車が通りました。このイエローカラーが標準カラーのようです。



新八日市駅前に到着しました。



お~!何とレトロな木造駅舎でしょうか(感激)。ウィキによると、大正2年(1913年)に開業した駅舎です。






駅舎内の待合ベンチも年季を感じる木製です。



駅舎内の広告看板もレトロですね。そして木製ラッチ(改札口)です。この新八日市駅は時間帯によっては駅員さんがおられますので、この木製ラッチは現役で働いています。



この木製ラッチですが、若桜鉄道の隼駅のように再現されたものではなく、長い間使われ続けた年季を感じました。駅舎と同じぐらい古いものだと思います。ホーム内のベンチも木製です。






ホームと駅名標です。






トイレです。使わせていただきましたが、この雰囲気ですから水洗トイレではなく・・・懐かしかったです。(笑)



電車が到着するまで、お互いにカメラを見せながらのカメラ談義です。






電車が来ました。動画でどうぞ。



新八日市駅を後にして、次に向かうは鳥居本駅です。R8をメインルートで向かいますが、彦根市街に入ると渋滞・・・terayanさんを先頭にスリ抜けで少しでも前に進みますが、さすがに白黒パンダカーが目に入るとお行儀よく並びます。(笑)



しかし、terayanさんの「このパトカーは取締りではない」という判断で(判断に間違いありませんでした)、パトカーの横もスリ抜けして鳥居本駅に到着です。(右の人影はまささん)



一見、ローカルな喫茶店のような雰囲気ですが、昭和6年(1931年)に建築された駅舎でした。



駅舎のアップです。






駅舎の内部です。この駅も先ほどの新八日市駅と同じで、木製待合ベンチシートがありました。



天井を見上げると、当時の大工さんが苦労されたと思われる天井の小屋組です。照明も当時のものでしょうか。






ホームには待合所がありました。昭和初期の雰囲気があります。






ホームと駅名標です。






電車が来ました。タイミングよく、奥の方の東海道新幹線とのコラボ動画となりました。



鳥居本駅の後は彦根城に向かったのですが、写真が多くなりましたので次回に紹介します。
コメント (11)
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