我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

「GINZAN BOYZ」ということで生野銀山です。

2017年08月10日 | お出かけ
昨日の水曜日は休暇を取って、家内とジュークでドライブです。行きの加古川BPでは、合いも変わらず東播磨道の分岐のところで渋滞・・・何とかならないのでしょうか。

加古川西ICで降り、高速代節約のため一般道を走って、目的地である生野銀山に到着です。



早速、歴史ある門柱がお出迎えです。以前に、このブログで紹介した神子畑選鉱所跡に置かれていた「ご紋章」と同じように、この門柱にも「ご紋章」があります。説明パネルには、明治政府の直轄鉱山であったことが記せられています。






ジュークを停めて、入場券売場です。



生野銀山は、神子畑選鉱所跡とともに日本遺産に登録されたようです。



生野銀山に来たのは、超久しぶりです。前回に来たのは息子が子供の頃でしたので、もう20年ぶりぐらいでしょうか。暑い時ですので、坑道で涼もうという目論みです。^^

知らぬ間に立派なお土産品売場の建物が出来ていました。



さらに、「GINZAN BOYZ」の面々です。「GINZAN BOYZ」とは、見学坑道内などに置かれた60体のマニキン人形です。全員に名前が付いています。



「GINZAN BOYZ」は、こんな「GINZAN BOYZ ギンギラ銀山パラダイス -GGGZPDS-」というYouTube動画が人気です。朝来市長も登場するなど地方は頑張っています。



早速、「GINZAN BOYZ」の一人と遭遇。^^



ローダーと呼ばれる、鉱石運搬車に乗る家内です。



坑道入口の右側には、清涼感一杯の滝が流れていました。



ここが生野銀山見学の坑道です。入口に近づくと、ヒンヤリとした空気が流れています。



入口近くに置かれた温度計。13℃ということで、涼しさを通り越し寒さを感じる温度です。



案内図です。



こんなところを歩いて進みます。ドンドンと体は冷えて、エアコンの効いた部屋どころでない寒さとなります。



一部、掘削跡で飛び出した岩石で、「注意」という通路もあります。



昔(江戸~明治時代かな?)は、こんな丸太で坑道を支えていたんですね。






「鉱脈」と紹介されていますが、素人の私にはどこが鉱脈なのか分かりません。^^



こんな装備で掘削していたそうです。



手掘りのところも残っています。



「GINZAN BOYZ」は、たくさんいます。^^


















こんな「太閤水」がありました。手で汲むと、信じられない冷たさです。






坑道に降りるためのエレベーターも展示されていました。






見学坑道の出口です。トロッコレールが残っています。



見学コースは1kmで、大体、30分ぐらいでした。最後の方になると、体の芯まで完全冷却でした。(笑)

お土産屋さんの建物に入ると、当時の鉱山夫の写真がありました。



左の純銀のインゴットは約30kg・・・61円/gですので、183万円となります。



「GINZAN BOYZ」のTシャツとブロマイド写真(サイン入り)も売っていました。ブロマイド写真(サイン入り)は、頑張り過ぎのような気がします。^^



さて帰ろうとすると、明延鉱山の一円電車が置かれていました。この電車が明延鉱山から、神子畑選鉱所まで走っていました。






興味があるのは客車です。



内部はこんな感じで、遊園地の豆電車ぐらいの広さです。



さて生野銀山を後にして、昼食場所に到着です。ここは福崎町の「ZUNBURG」というステーキ屋さんです。ブロ友のグッチさんとT2さん家が行かれていたので、寄ってみました。



ランチのメニューは、こんな感じ。全て税込850円です。家内は右上の肩ロース。私は中段左のハラミとします。



先ずはスープとサラダが出てきました。タレは、左からワサビ・ポン酢・醤油タレです。



150gのステーキが出てきました。



家内の肩ロースの方が柔らかくて食べ易く・・・私のハラミは歯応え十分でした(笑)。ワサビで食べるのが美味しかったです。昼食の後は、早いですが明石の自宅に帰ってきました。



それにしても、夏の生野銀山は涼しさを超越した寒さでした。もし行かれるのなら、とにかく寒いので長袖の着るもの(ウィンド・ブレーカーなど)を用意された方が無難です。短パン・Tシャツの方は、寒さで震えていました。^^
またカメラは、上から水滴がポタポタと落ちてくるのと、坑道から出ると結露するので防水タイプが望ましいでしょう。
コメント (4)
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