今日は久しぶりに映画です。訪れたのはイオンシネマが入る、イオンタウン明石・ビブレです。
MT-03は乗る時にシートが熱くならないように、有料ですが屋根付きのバイク置場に停めました。^^
朝一番ということでお客さんは少なめかと思いきや、「ドラえもん」が上映されていましたので子供連れが多かったです。
スクリーン内はコロナ感染対策で、まるで市松模様のように座席が制限されていました。
で、こんな映画上映されていましたが、
観る映画は、真珠湾攻撃~ドーリットル空襲~ミッドウェイ海戦を描いた「ミッドウェイ」です。ミリタリー・マニアの私としては外せない映画(^^)。予告編をどうぞ。
映画の感想ですが、結構、史実に基づいたところ。「5分間」や「AFは真水が不足」等々詳しく紹介されていました。私的には★★★★☆としましょう。
映画も見終わり、「今はパンフっていくらかいな?」で売店を覗くと800円少々。う~ん、どうするか・・・で悩んでいると、隣に「ダンケルク」のDVDがバーゲン価格で売られていたので、こちらを購入。
ダンケルクとは、イギリスに撤退する連合軍をドイツ軍が追撃し、上空ではスピットファイアとBf109との空中戦となり・・・長くなるので止めておきます。(^^)
ミッドウェイに話題を戻しますが、ミッドウェイ海戦では最後まで孤軍奮闘した空母「飛龍」がお気に入り。息子が小学生の時には、夏休み工作で硬質発砲スチロール板で作ったぐらいです。80%ぐらいは私が製作したものですが(^^)、今も現存しています。
この空母「飛龍」を作るのにプラモまで買いました。適当な図面が無く、プラモを見ながら工作した方が手っ取り早かったからです。(笑)
ところで「ミッドウェイ海戦」ですが、ご存知の通り日本海軍機動部隊の4空母が撃沈され、太平洋戦争の転機となった海戦です。
いろんな書物やサイトには、暗号解読、兵力分散、索敵不足、複数攻撃目標など、日本海軍の敗因が解説されていますが、私的には慢心というかアメリカ海軍を軽視していたことが主な要因だと思います。
ミッドウェイ海戦の前に珊瑚海海戦があり、ここで初めて空母を有する日米機動部隊が激突しましたが、結果的には引き分け。しかし、この戦いで侮れないアメリカ機動部隊の力量が分かっていたはずです。
にもかかわらず、現場の声が届かなかったのか、初戦の勝利に酔った上層部はあまりに油断していました。
それにしても、当時、空母から戦闘機や攻撃機を発艦させ、敵地を攻撃できる機動部隊を有しているのは日本海軍とアメリカ海軍。それに規模が小さいですが、イギリス海軍ぐらいでした。
正に世界一位と二位が戦ったのです。日本海軍にとっては、あまりに分が悪い相手と戦ったと言えるでしょう。太平洋戦争を通じて日米機動部隊が戦ったのは計6回(珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、マリアナ沖海戦、エンガノ岬沖海戦)でしたが、結果的に引き分けとなったのが3回で、他の3回は日本海軍機動部隊の完敗でした。
それでも日本海軍といえば、海軍兵学校で用いられた「五省」(ごせい)と呼ばれる五つの訓戒が好きです。現在も海上自衛隊幹部候補生学校で用いられていますので、紹介しましょう。日々の教訓としても十分に通用するものです。
五省
一、至誠に悖もとる勿なかりしか
(真心に反する点はなかったか)
一、言行に恥はづる勿なかりしか
(言動に恥ずかしい点はなかったか)
一、氣力に缺かくる勿なかりしか
(精神力は十分であったか)
一、努力に憾うらみ勿なかりしか
(十分に努力したか)
一、不精に亘わたる勿なかりしか
(最後まで十分に取り組んだか)
MT-03は乗る時にシートが熱くならないように、有料ですが屋根付きのバイク置場に停めました。^^
朝一番ということでお客さんは少なめかと思いきや、「ドラえもん」が上映されていましたので子供連れが多かったです。
スクリーン内はコロナ感染対策で、まるで市松模様のように座席が制限されていました。
で、こんな映画上映されていましたが、
観る映画は、真珠湾攻撃~ドーリットル空襲~ミッドウェイ海戦を描いた「ミッドウェイ」です。ミリタリー・マニアの私としては外せない映画(^^)。予告編をどうぞ。
映画の感想ですが、結構、史実に基づいたところ。「5分間」や「AFは真水が不足」等々詳しく紹介されていました。私的には★★★★☆としましょう。
映画も見終わり、「今はパンフっていくらかいな?」で売店を覗くと800円少々。う~ん、どうするか・・・で悩んでいると、隣に「ダンケルク」のDVDがバーゲン価格で売られていたので、こちらを購入。
ダンケルクとは、イギリスに撤退する連合軍をドイツ軍が追撃し、上空ではスピットファイアとBf109との空中戦となり・・・長くなるので止めておきます。(^^)
ミッドウェイに話題を戻しますが、ミッドウェイ海戦では最後まで孤軍奮闘した空母「飛龍」がお気に入り。息子が小学生の時には、夏休み工作で硬質発砲スチロール板で作ったぐらいです。80%ぐらいは私が製作したものですが(^^)、今も現存しています。
この空母「飛龍」を作るのにプラモまで買いました。適当な図面が無く、プラモを見ながら工作した方が手っ取り早かったからです。(笑)
ところで「ミッドウェイ海戦」ですが、ご存知の通り日本海軍機動部隊の4空母が撃沈され、太平洋戦争の転機となった海戦です。
いろんな書物やサイトには、暗号解読、兵力分散、索敵不足、複数攻撃目標など、日本海軍の敗因が解説されていますが、私的には慢心というかアメリカ海軍を軽視していたことが主な要因だと思います。
ミッドウェイ海戦の前に珊瑚海海戦があり、ここで初めて空母を有する日米機動部隊が激突しましたが、結果的には引き分け。しかし、この戦いで侮れないアメリカ機動部隊の力量が分かっていたはずです。
にもかかわらず、現場の声が届かなかったのか、初戦の勝利に酔った上層部はあまりに油断していました。
それにしても、当時、空母から戦闘機や攻撃機を発艦させ、敵地を攻撃できる機動部隊を有しているのは日本海軍とアメリカ海軍。それに規模が小さいですが、イギリス海軍ぐらいでした。
正に世界一位と二位が戦ったのです。日本海軍にとっては、あまりに分が悪い相手と戦ったと言えるでしょう。太平洋戦争を通じて日米機動部隊が戦ったのは計6回(珊瑚海海戦、ミッドウェイ海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦、マリアナ沖海戦、エンガノ岬沖海戦)でしたが、結果的に引き分けとなったのが3回で、他の3回は日本海軍機動部隊の完敗でした。
それでも日本海軍といえば、海軍兵学校で用いられた「五省」(ごせい)と呼ばれる五つの訓戒が好きです。現在も海上自衛隊幹部候補生学校で用いられていますので、紹介しましょう。日々の教訓としても十分に通用するものです。
五省
一、至誠に悖もとる勿なかりしか
(真心に反する点はなかったか)
一、言行に恥はづる勿なかりしか
(言動に恥ずかしい点はなかったか)
一、氣力に缺かくる勿なかりしか
(精神力は十分であったか)
一、努力に憾うらみ勿なかりしか
(十分に努力したか)
一、不精に亘わたる勿なかりしか
(最後まで十分に取り組んだか)