我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

映画「ゴールデンカムイ」です。

2024年03月15日 | お出かけ
2/20(火)は、ライズに乗ってお出かけ。到着したのは、こちらの駐車場。

ここはイオン明石。この画像の展開だとお分かりのように、映画に来ました。^^



振り返ればJR大久保駅。明石市は全国的に人口減少化の中、人口が増えている数少ない自治体。こちらの大久保エリアで、特に増えています。



されど、この大久保駅に問題有り。大阪方面から西明石駅までは複々線ですが、西明石駅より西側は複線となり、電車本数がガックリ減ります。
画像の通過しているのは新快速ですが、各駅停車の普通電車も西明石駅止まりとなり、大久保駅には西明石駅から(まで)各駅停車となる快速電車しか停車しません。
そんなところで、基本、15分に1本の運行なり、朝の通勤時間帯のホームは、あふれんばかりの乗客となります。

映画の前に、こちらの喫煙所。(^^)



その後、ビブレ6階のイオンシネマに到着。



ネット予約したチケットのQRコードで、



こちらで発券。55歳以上は、1,100円が嬉しい。^^






観る映画は、「ゴールデンカムイ」です。



この度、「ゴールデンカムイ」を観るのは、ブロ友さんのピィさんが既に観に行かれて、ご自身のブログで紹介されていたからです。(「シグナスX 6ヶ月(通算9年6ヶ月)点検と実写版;ゴールデンカムイ」

2番スクリーンでの上映でしたが、封切りから1か月ぐらい過ぎていた平日ですので、お客さんは20人ぐらい。(^^)



それでは、予告編というかスペシャルムービーをどうぞ。



さて、観終わった映画の感想というか評価ですが、「★★★★☆」としましょう。満点で無いのは、舞台が北海道の山中や小樽に何度も変わり、ストーリー展開が分かり辛いところ。
さらに決定的なのは、上映中に時計を見ると、後20分。「20分で、どうやって完結するのだろう?」と思っていると、ストーリーの途中で終わってしまい、「えっ?」と言ったところ。エンドロールの後に、ストーリーの鍵を握る中心人物が登場しましたので、間違いなく続編が上映されるのでしょう。
それでも、冒頭の日露戦争・203高地の戦いは迫力がありましたし、アイヌ民族の風習や文化の紹介は勉強になりました。

また以下の点はネタバレとなりますが、史実と合い、原作者(漫画コミック)の野田サトルさんは、よく調べられたと感心したものです。

①北海道で砂金:映画の時代設定は明治37年頃ですが、明治30年頃に豊富な砂金が発見され、ゴールドラッシュとなりました。
②アイヌ民族の埋蔵金:本州から多くの人々が開拓で北海道に来ましたが、先住民であるアイヌ民族は迫害を受けました。それに対抗する軍事費調達のため、砂金による埋蔵金があったのは事実です。
③エゾオオカミ:ヒロインに懐くエゾオオカミですが、明治時代半ばまで生存し、アイヌ民族に飼われていました。
④新選組・土方歳三の生存:年齢的には、明治37年で69歳。函館戦争を生き延びていれば、生存していた可能性はあります。また二番隊組長の永倉新八も登場しますが、明治37年頃は小樽に居ましたので、登場するのは歴史的に合っています。
⑤陸軍第七師団が埋蔵金を追う:帝国陸軍師団は国費で運営されていますが、一方、多くの師団は現地で資金集めを行っていました。目的は裕福な師団運営と、国への資金調達のためです。これは帝国海軍も同じで、上海での児玉機関が有名です。


映画よりも歴史解説が多くなりましたが、昼食としましょう。毎度の「はま寿司」はパスして、



この日はサイゼリア。



食したのは、ミラノ風ドリアとほうれん草のソテー。この、ほうれん草のソテーは超お勧め。



サイゼリアは安い!年金生活者の味方(^^)。僅か500円という、ワンコインでのランチとなりました。



この後は、3月からいよいよ仕事が再開するため、通勤用シューズを購入し帰宅。この日のイオンは「20日 30日 5%OFF」ということで、平日とは思えないほどの混雑ぶり。やはり5%OFFは、庶民にとって大きいです。^^
コメント (12)
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