9/29(日)は、家内とライズに乗ってお出かけ。第二神明~加古川・姫路BPを西進し、
播但連絡道に入ります。

そして生野ICで降り、

こんな小学校のグラウンドでの臨時駐車場に到着。

ここは生野小学校。

最近では数少なくなった、二宮金次郎の銅像。二宮金次郎(尊徳)は幕末に亡くなりましたが、勝海舟は「至って正直な人だったよ」と語っています。

で、こちらに来たのは、「銀谷祭り」見物のため。

「銀谷祭り」ですが、このブログを振り返ると7年ぶりとなります。8,9年前にも来ていました。9年前には、こちらのスペースでバイク仲間さんと出会ったのが懐かしい。^^

10時からのスタートですが、まだこんな時間。

近くを少し散策。その昔、小学校近くには必ずあった文房具屋さんですが、何か寂し気。

古いクルマを発見。ブルーバードUでした。ナンバーも付いている現役車。ブルーバードUは610系で、1973~1976年に販売。もう50年前のクルマです。


駐車場満車時用に、遠方駐車場からのシャトルバスも運行されます。

メイン会場に到着。まだ10時前ですから閑散とした雰囲気。

いろんな出店が出ていましたが、私的に見たいのはこの建物。ここは旧海崎医院です。



上記の画像のとおり、明治21年頃の建物。この建物の素晴らしいのは、待合室(和室)の天井に描かれた花鳥風月。


踏込み部分の天井には鷹が描かれています。花鳥風月同様、当時の絵師の方が描いたのでしょう。

以前に来た時は、クラウドファンディングにより寄付を集め修復と地元の方が話されていましたが、文化庁の国登録文化財として指定され、国費で修復されたそうです。

私的に一番見たい施設の見学も終え、家内と一時解散した後は、一人で生野の街をブラブラと。左側のRを描いているのが、生野鉱山から鉱石を運ぶための「銀の馬車道」レール跡です。

生野の街には、古い建物が現存しています。こちらは「井筒屋」。現在は生野まちづくり工房ですが、元は旅館。宮家も宿泊した由緒ある建物です。登録有形文化財に指定されています。



どんどん歩いていると、クラシックカーの展示。

先ずはスバル360。有名なスバル360ですが、私的には、日本で初めてトーションバー(棒鋼のねじれを利用したバネ)サスを採用したことに注目。トーションバーは、我家のライズのリアサスもそうです。

続いて、BMW・イセッタ。3輪自動車です。一見、メッサーシュミットKR200ぽいですがBMW製。イタリア車のライセンス生産ですが、次のダイハツ・ミゼットと共に、ドイツ・イタリア・日本という第二次世界大戦敗戦国の悲哀さも感じるところ。戦勝国のアメリカでは、巨大なフォードやクライスラーが走っていた時代です。

ダイハツ・ミゼット。私的には、子供の頃の森永アイスクリーム運搬車でした。

マツダ・キャロル。まだまだ自家用車なんて夢であった小学生の時、ご近所の若夫婦が購入され羨望の眼差しで見ていました。

メイン会場に戻ると、一気にお客さんが増えた感じ。

最後の見学は、こちら。

HONDA・S600がずらり。




そんな中、いすゞの117クーペ。ナンバーまで「117」(^^)。ジウジアーロのデザインは、今もなお美しい。

ホイールは、クロモドラのマグネシューム・ホイール。いわゆるフェラーリ・デザインの星型。その昔、オートバックスの店頭にも並んでいましたが、BBSと並び高価なホイールでした。

見物も終え、臨時駐車場に戻ると満車状態。

校庭の隅には、コスモスがキレイに咲いていました。

少し待っていると、家内もライズのところに戻ってきました。家内はスタンプラリー制覇で満足。ただ景品が、やや寂しいところ。^^

それではランチに向かいましょう。R312を南下して、福崎町のカフェ・ド・ムッシュに到着。

メニューです。何せ超大盛りのカフェ・ド・ムッシュ。ピラフを右隣のテーブルの方が食していましたが、優にお茶碗4杯分以上の大盛りピラフ!

そこで、私は少なめの神戸オムライス。家内はレディスセット。


出てきました。これで少なめとは(唖然!)。完全にお茶碗3杯分以上のボリューム!ご飯はケチャップライス。


家内のレディースセットは、常識的なボリューム。

左隣の席の方がイタスパを食していましたが、一般のイタスパの3倍ぐらいのボリュームでした。炭水化物を目一杯摂取したい方は、ぜひカフェ・ド・ムッシュにお越しください。(^^)
ランチの後は高速代節約のため、高砂北条街道(K43)を南下。そして明姫幹線手前のスーパーでお買物を済ませ、帰宅となりました。

こんなところで7年ぶりの「銀谷祭り」となったのですが、前回よりもお客さんが少ないのが気がかり。出店も少なくなり、来年以降の展開に不安を感じるところ。
それでも、なかなかエエ感じの街並みは健在。「銀谷祭り」開催時以外でも、生野銀山の帰りに散策されることをお勧めします。
播但連絡道に入ります。

そして生野ICで降り、

こんな小学校のグラウンドでの臨時駐車場に到着。

ここは生野小学校。

最近では数少なくなった、二宮金次郎の銅像。二宮金次郎(尊徳)は幕末に亡くなりましたが、勝海舟は「至って正直な人だったよ」と語っています。

で、こちらに来たのは、「銀谷祭り」見物のため。

「銀谷祭り」ですが、このブログを振り返ると7年ぶりとなります。8,9年前にも来ていました。9年前には、こちらのスペースでバイク仲間さんと出会ったのが懐かしい。^^

10時からのスタートですが、まだこんな時間。

近くを少し散策。その昔、小学校近くには必ずあった文房具屋さんですが、何か寂し気。

古いクルマを発見。ブルーバードUでした。ナンバーも付いている現役車。ブルーバードUは610系で、1973~1976年に販売。もう50年前のクルマです。


駐車場満車時用に、遠方駐車場からのシャトルバスも運行されます。

メイン会場に到着。まだ10時前ですから閑散とした雰囲気。

いろんな出店が出ていましたが、私的に見たいのはこの建物。ここは旧海崎医院です。



上記の画像のとおり、明治21年頃の建物。この建物の素晴らしいのは、待合室(和室)の天井に描かれた花鳥風月。


踏込み部分の天井には鷹が描かれています。花鳥風月同様、当時の絵師の方が描いたのでしょう。

以前に来た時は、クラウドファンディングにより寄付を集め修復と地元の方が話されていましたが、文化庁の国登録文化財として指定され、国費で修復されたそうです。

私的に一番見たい施設の見学も終え、家内と一時解散した後は、一人で生野の街をブラブラと。左側のRを描いているのが、生野鉱山から鉱石を運ぶための「銀の馬車道」レール跡です。

生野の街には、古い建物が現存しています。こちらは「井筒屋」。現在は生野まちづくり工房ですが、元は旅館。宮家も宿泊した由緒ある建物です。登録有形文化財に指定されています。



どんどん歩いていると、クラシックカーの展示。

先ずはスバル360。有名なスバル360ですが、私的には、日本で初めてトーションバー(棒鋼のねじれを利用したバネ)サスを採用したことに注目。トーションバーは、我家のライズのリアサスもそうです。

続いて、BMW・イセッタ。3輪自動車です。一見、メッサーシュミットKR200ぽいですがBMW製。イタリア車のライセンス生産ですが、次のダイハツ・ミゼットと共に、ドイツ・イタリア・日本という第二次世界大戦敗戦国の悲哀さも感じるところ。戦勝国のアメリカでは、巨大なフォードやクライスラーが走っていた時代です。

ダイハツ・ミゼット。私的には、子供の頃の森永アイスクリーム運搬車でした。

マツダ・キャロル。まだまだ自家用車なんて夢であった小学生の時、ご近所の若夫婦が購入され羨望の眼差しで見ていました。

メイン会場に戻ると、一気にお客さんが増えた感じ。

最後の見学は、こちら。

HONDA・S600がずらり。




そんな中、いすゞの117クーペ。ナンバーまで「117」(^^)。ジウジアーロのデザインは、今もなお美しい。

ホイールは、クロモドラのマグネシューム・ホイール。いわゆるフェラーリ・デザインの星型。その昔、オートバックスの店頭にも並んでいましたが、BBSと並び高価なホイールでした。

見物も終え、臨時駐車場に戻ると満車状態。

校庭の隅には、コスモスがキレイに咲いていました。

少し待っていると、家内もライズのところに戻ってきました。家内はスタンプラリー制覇で満足。ただ景品が、やや寂しいところ。^^

それではランチに向かいましょう。R312を南下して、福崎町のカフェ・ド・ムッシュに到着。

メニューです。何せ超大盛りのカフェ・ド・ムッシュ。ピラフを右隣のテーブルの方が食していましたが、優にお茶碗4杯分以上の大盛りピラフ!

そこで、私は少なめの神戸オムライス。家内はレディスセット。


出てきました。これで少なめとは(唖然!)。完全にお茶碗3杯分以上のボリューム!ご飯はケチャップライス。


家内のレディースセットは、常識的なボリューム。

左隣の席の方がイタスパを食していましたが、一般のイタスパの3倍ぐらいのボリュームでした。炭水化物を目一杯摂取したい方は、ぜひカフェ・ド・ムッシュにお越しください。(^^)
ランチの後は高速代節約のため、高砂北条街道(K43)を南下。そして明姫幹線手前のスーパーでお買物を済ませ、帰宅となりました。

こんなところで7年ぶりの「銀谷祭り」となったのですが、前回よりもお客さんが少ないのが気がかり。出店も少なくなり、来年以降の展開に不安を感じるところ。
それでも、なかなかエエ感じの街並みは健在。「銀谷祭り」開催時以外でも、生野銀山の帰りに散策されることをお勧めします。