我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

今年最後の3連休最終日は、姫路で映画です。

2024年11月16日 | お出かけ
11/4(月)は、今年最後の3連休最終日でしたね。もっとも私は11/2,3は仕事で、お休みは最後の4日だけでした(^^)。それでも家内と休日が一緒という唯一の日でしたので、二人でライズに乗って第二神明~加古川・姫路BPを西進します。

姫路BP・姫路南ランプとなり、



こちらの駐車場に到着。



この駐車場ですが、JR姫路駅近くとしては、多分、一番リーズナブル。目の前はホテル日航姫路。



駐車料金は、こんなところ。



駐車場からは数分で、JR姫路駅。



姫路駅前の時計には、姫路城と白鷺をデザインされたパネルが付けられています。



この日の目的は大手前公園で開催されている「全国陶器市」ですが、私は何度か行っているので家内のみ大手前公園に向かい、私はその間に映画です。そんなところで、駐車場で家内とは「解散!」でした。^^

私は上映時間まで時間があるので、姫路駅構内付近を久しぶりに散策。こちらの「つぼさか商店」は、バイク(ブログ)友さんと飲みに行ったのが懐かしい。祭日に日の丸を掲げているのは、今では少なくなりました。



駅構内の、「おみやげ館」というか「播州うまいもん処」。



こんな飲食店が入っているほか、播州地方の地酒販売店もあります。



姫路のお土産パンフ。日本語だけではなく、英語・中国語・アラビア語もありました。姫路も外国人観光客が、やたら目に付きます。



「みどりの券売機」と新幹線時間の案内表示。こんなのを見ていると新幹線に乗りたくなりますが、現在、新幹線乗り放題プロジェクトが進行中。また紹介できるかな?です。





ピオレと山陽百貨店を結ぶペデストリアンデッキから、姫路城の撮影。



JR姫路駅側では、姫新線のキハ127系が見れて嬉しい。^^



ペデストリアンデッキを東側に降りると、ピオレの入口には免税店表示。



前述のとおり、外国人観光客が多いです。ピオレの入口付近にはコインロッカーが並んでいますが、多くの外国人観光客が空いているコインロッカーを探していました。

続いて昼食を考えている、立ち喰い寿司の「魚路」。この日は開店日でしたが、祭日で映画上映後では長蛇の行列で食べれないでしょう。





やっと映画館が入る、テラッソ姫路に到着。



観る映画は「十一人の賊軍」で、10:15からの上映開始。





エレベーターで4階に上がると、映画館であるアースシネマズ姫路



チケットはネット予約していたので、発券機に予約番号etcを入れて発券。





シニア割引の1,300円は、1,100円のイオンシネマよりもお高いですが、アースシネマズ姫路の方が座席がゆったりして、ブランケットの無料貸出があるのが嬉しい。

どこの映画館もそうですが、上映開始時間と言いながらも10分程度はCMや予告編があるので、私はゆっくりと館内のエスカレーターを上がり、10分遅れで座席に着きます。



それでは、「十一人の賊軍」の予告編をどうぞ。



この映画の舞台は、明治維新間もない頃の新発田藩(現在の新潟県)。いわゆる戊辰戦争真っただ中で、隣接する長岡藩が旧幕府側(徳川側)となり、新発田藩にも旧幕府側に付くように要請します。(奥羽越列藩同盟)
しかし新発田藩は鳥羽伏見の戦いや長岡藩の惨状を見て、新政府側に付こうと考えているのですが、そこは御近所の手前で断れない。
そこで、のらりくらりと時間稼ぎをして新政府軍が来るのを待つのですが、やがて長岡藩と新政府軍との板挟みになるというのが、この映画での状況です。これは歴史的にも事実であり、結局、新発田藩は上手く乗り切り、長岡藩や新政府からの攻撃を受けることなく、戦火から逃れることができました。

この映画の「十一人の賊軍」とは、上記の時間稼ぎのために砦を守る必要があることから、死刑囚を集めた賊軍を編成し、新政府軍と戦うストーリー。
まあ映画そのものは、時代背景は別にして、やたら血が流れるバイオレンス映画。何となく、映画「七人の侍」に近いところもあります。ただ主役級がどんどんと死んで行き、最後は悪(新発田藩の民にとっては良)が生き残るという後味の悪さがあります。それでも、映画代に見合った作品でした。またNHK大河ドラマ「どうする家康」での、服部半蔵役の山田孝之さんが好演。評価的には「★★★★☆」としましょう。

映画も終わり、昼食場所の「魚路」で家内と合流すると、予想どおりの行列。



さらに、こんな立て看板。時間は13:15ぐらいでしたので、開店の11:30から僅か2時間弱でランチは終わっていました。(涙)



止む無く、駅近くの某寿司&海鮮焼のお店で、握り寿司のセット。



オーダーしていないのに、「お通し」で海老の素揚げ。



握り寿司の生海老と小鰭(こはだ)は美味しかったのですが、いかんせんシャリ(米)が小さい。さらに生姜が付いていない。「魚路」であれば、サービスで赤だしが付くのですが、それも無しで家内は不満気。
加えて会計は家内に任せたのですが、オーダーしていない「お通し」の海老代(330円×2)が入っていたので、家内は怒り!「もう二度と行かない」と言っていました。「お通し」の海老が美味しかったので文句は言いませんでしたが、こんな商いではお店は続かないでしょう。

続いて向かったのは、ピオレ2階のアップルショップ。家内のiPhone13が来年の1月で2年となるので、次の16のカラーリングの確認。



無印16か16Proが候補ですが、最近、家内のデジカメが壊れたため、デジカメ代だと思い、無印16より高価でもカメラ機能が優れたProとなるかな?です。

ライズのところに戻り出発。最後に立ち寄ったのは、「あずきミュージアム」の御座候。3連休ということもあり、店外までの行列。





焼き上がるのを待つ間、私は色付き始めた木々を撮影。この感じだと、紅葉の見頃は11月末から12月上旬でしょう。



御座候を受けとり、姫路BPに乗り込み帰路。途中、高砂に立ち寄り、明姫幹線での帰宅となりました。

こんな感じで久しぶりの姫路でしたが、昼食のお寿司は別にして楽しんだところ。それにしても姫路の外国人観光客の多さに驚き!まるで上高地や白川郷のような感じ。皆さん、続々と姫路城方面に向かっていました。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする