昨日は朝7時に出発し、第二神明~加古川・姫路BP~播但道を走り、「フレッシュあさご」で一回目の休憩です。昨日のツーリングの目的地は2か所・・・どちらも昨年に行きたかったのですが、但馬地方という日本海側であるためバイクでは冬場に行けず、結局、昨日となりました。^^
和田山JCTからは北近畿豊岡道に入り、八鹿氷ノ山ICを降ります。後はR9を北上。そして「道の駅 村岡ファームガーデン」で2回目の休憩。
村岡町は、日本各地の有名な和牛のルーツである但馬牛の産地でもあります。そんなところで、但馬牛のブロンズ像がありました。
トイレの入口にも但馬牛です。(^^)
やがて浜坂町に入ると、昨年の11月末に開通した浜坂道路(山陰近畿自動車道の一部)に入ります。山陰近畿自動車はまだ部分開通ですが、こんな案内標識があります。
次のICである余部ICで降りると、最初の目的地が見えてきました。
道の駅の駐車場にMT-03を停めて、
目的とは、このエレベーターに乗ることです。このエレベーターは「余部クリスタルタワー」です。夜は赤・青・緑色などにライトアップされます。昨年の11月26日から運行を開始しました。
餘部橋梁が人気スポットになって来たことや、高齢者・障害者が餘部駅まで山道を上がることが困難であることで設置されたエレベーターです。しかし、主たる目的は観光客向けかな?です。
記念碑が置かれていました。
入口はこんな感じ。
早くも10万人の方が乗ったようです。
運行時間です。香美町のエレベーターですので、無料で乗れます。
それでは動画でエレベーターが上がる様子をどうぞ。最初、撮影に失敗し、二度目も失敗。結局、3回も往復しました(笑)。高さ45mを40秒ぐらいで上がります。
2階のエレベーター・ホール。
「空の駅」のほぼ端になります。このエレベーターは大成功と言えるでしょう。多くの観光客が餘部駅に来られていました。
餘部駅に向かって歩くと、餘部橋梁のライブカメラが設置されていました。このサイト で観れます。
日本海と餘部橋梁を撮影。
定番の、駅名標・駅舎・ホームを撮影。
豪華寝台列車の「瑞風」はここで停まり、乗客に日本海を観ていただくサービスのようです。
ホームのベンチは、かっての餘部鉄橋の鋼材が使われています。
私が乗るキハ47系気動車が来ました。隣の鎧駅まで列車で行って、鎧港を撮った後、再び列車で餘部駅に戻る作戦です。
餘部駅から餘部橋梁を渡り、隣の鎧駅までの車窓からの風景を動画でどうぞ。やたらトンネルが多いです。(^^)
鎧駅に到着。
鎧駅での滞在時間は僅か15分ほどですので、大慌てて鎧港を撮りましたが、やはり素晴らしい日本海の青さでした。
ズームを効かせ、端の岩場を撮って、
ちょうど一隻の漁船が帰ってきました。
「浜坂方面の列車が、まもなく到着します」のアナウンスで、乗車ホームに戻ります。貨物の引き込みホーム跡があるので、かっては鎧港で水揚げされた海産物を積み込みしたのでしょう。
私が乗るキハ40系気動車が来ました。
乗車時に整理券を取って・・・ちなみに、餘部駅~鎧駅の運賃は140円です。
餘部駅に到着後、何気に私が乗った気動車の車番を見ると・・・おお!栄光のキハ47の1号車でした。(感動)
少し早いですが、道の駅で昼食です。やはり日本海側に来たなら「カニ」ということで、かにちらし寿司の定食です。松葉カニ漁は終わりましたが、ベニズワイカニは6/30までが漁期です。
カニの身は少なめでしたが、まずまず満足。こんな餘部鉄橋のカードがサービスで付きます。(嬉)
定食の食器を乗せるトレイの敷物も、餘部鉄橋でした。^^
食べ終わり土産物を見ると、以前に購入した、撤去された餘部鉄橋の鋼材を使ったペーパーウェイトは、変わらず販売されていました。(いずれ無くなるかも?)
それでは次の目的地に向かいましょうか・・・ですが、画像が多くなったので続編は次回に紹介します。
和田山JCTからは北近畿豊岡道に入り、八鹿氷ノ山ICを降ります。後はR9を北上。そして「道の駅 村岡ファームガーデン」で2回目の休憩。
村岡町は、日本各地の有名な和牛のルーツである但馬牛の産地でもあります。そんなところで、但馬牛のブロンズ像がありました。
トイレの入口にも但馬牛です。(^^)
やがて浜坂町に入ると、昨年の11月末に開通した浜坂道路(山陰近畿自動車道の一部)に入ります。山陰近畿自動車はまだ部分開通ですが、こんな案内標識があります。
次のICである余部ICで降りると、最初の目的地が見えてきました。
道の駅の駐車場にMT-03を停めて、
目的とは、このエレベーターに乗ることです。このエレベーターは「余部クリスタルタワー」です。夜は赤・青・緑色などにライトアップされます。昨年の11月26日から運行を開始しました。
餘部橋梁が人気スポットになって来たことや、高齢者・障害者が餘部駅まで山道を上がることが困難であることで設置されたエレベーターです。しかし、主たる目的は観光客向けかな?です。
記念碑が置かれていました。
入口はこんな感じ。
早くも10万人の方が乗ったようです。
運行時間です。香美町のエレベーターですので、無料で乗れます。
それでは動画でエレベーターが上がる様子をどうぞ。最初、撮影に失敗し、二度目も失敗。結局、3回も往復しました(笑)。高さ45mを40秒ぐらいで上がります。
2階のエレベーター・ホール。
「空の駅」のほぼ端になります。このエレベーターは大成功と言えるでしょう。多くの観光客が餘部駅に来られていました。
餘部駅に向かって歩くと、餘部橋梁のライブカメラが設置されていました。このサイト で観れます。
日本海と餘部橋梁を撮影。
定番の、駅名標・駅舎・ホームを撮影。
豪華寝台列車の「瑞風」はここで停まり、乗客に日本海を観ていただくサービスのようです。
ホームのベンチは、かっての餘部鉄橋の鋼材が使われています。
私が乗るキハ47系気動車が来ました。隣の鎧駅まで列車で行って、鎧港を撮った後、再び列車で餘部駅に戻る作戦です。
餘部駅から餘部橋梁を渡り、隣の鎧駅までの車窓からの風景を動画でどうぞ。やたらトンネルが多いです。(^^)
鎧駅に到着。
鎧駅での滞在時間は僅か15分ほどですので、大慌てて鎧港を撮りましたが、やはり素晴らしい日本海の青さでした。
ズームを効かせ、端の岩場を撮って、
ちょうど一隻の漁船が帰ってきました。
「浜坂方面の列車が、まもなく到着します」のアナウンスで、乗車ホームに戻ります。貨物の引き込みホーム跡があるので、かっては鎧港で水揚げされた海産物を積み込みしたのでしょう。
私が乗るキハ40系気動車が来ました。
乗車時に整理券を取って・・・ちなみに、餘部駅~鎧駅の運賃は140円です。
餘部駅に到着後、何気に私が乗った気動車の車番を見ると・・・おお!栄光のキハ47の1号車でした。(感動)
少し早いですが、道の駅で昼食です。やはり日本海側に来たなら「カニ」ということで、かにちらし寿司の定食です。松葉カニ漁は終わりましたが、ベニズワイカニは6/30までが漁期です。
カニの身は少なめでしたが、まずまず満足。こんな餘部鉄橋のカードがサービスで付きます。(嬉)
定食の食器を乗せるトレイの敷物も、餘部鉄橋でした。^^
食べ終わり土産物を見ると、以前に購入した、撤去された餘部鉄橋の鋼材を使ったペーパーウェイトは、変わらず販売されていました。(いずれ無くなるかも?)
それでは次の目的地に向かいましょうか・・・ですが、画像が多くなったので続編は次回に紹介します。
なんて都会的でステキな“ネーミング”・・・(^^;)
鎧港の“鯉のぼり”は既に無かったミタイですね・・・残念・・・(-ω-)
「おお!栄光のキハ47の1号車」:::
もし、御一緒してたら、少なくとも“30分くらいの解説”・・・を聞かせて頂いたコトでしょう~・・・(^o^;)
で、都会的なネーミングですが、公募だったそうです。親父的には「余部昇降機」なんて漢字が好きなんですが、これでは、あまりに地味!(笑)
さすがに鎧港の鯉のぼりはなかったですね、それでも、途中の朝来市ぐらいでは、まだ見かけました。1号機の解説ですが、キハ40だったらもっと興奮したかも・・・キハ40・47は、今や貴重な国鉄車両です。^^
これはやはり夜の姿を見てみたいですね。
しかし、今や大事故現場という悲惨なイメージとは全然変わりましたね。
良いことですが。
そんなところで午前便に合わせたので、何か鉄分満杯の記事となり・・・(笑)。普段乗れない、山陰本線の普通列車は新鮮です。^^
列車転落事故は昭和61年(1986年)・・・もう32年が過ぎました。橋梁下には慰霊碑である観音様が建っていますが、観光客は素通りの感じ。それでも新しい花が供えていましたので、地元の方が参られているのでしょう。
2回自力で上がりましたが疲れました(笑)
鎧湾は相変わらず素晴らしい。
毎年でも行きたいところです♪
やはりエレベーターは楽ちん。このエレベーターのお陰で、多くの高齢者の方だけではなく、クラブツーリズムの団体ツアー客まで来られていました。(笑)
鎧湾の海の青さは病み付きになります。何度でも行ってしまいます。幸運にも、この時は晴れ間が広がり、バッチリと撮れました。