昨日の続きです。
ジェイクは森にボビーを探しに行こうと言いますが、アッシュは諦めた方がいいと言って、アニーと呪文を唱える準備にかかります。するとジェイクはショットガンで二人を脅し、死者の書を地下室に捨て、無理矢理3人で森へ向かいます。するとアッシュが死霊化し、家に逃げ込んだアニーは入って来た者を剣で貫きますが、それはジェイクでした。斧のある奥の部屋へ連れていってくれというジェイクをアニーが引きずっていくと、ジェイクはヘンリエッタによって地下室へ引きずり込まれ、大量の血が地下室から吹き出します。そこへ死霊化したアッシュが現れ、アニーは失神しますが、アッシュは落ちていたリンダのペンダントを見ると正気に戻り、目覚めて斧でアッシュに襲いかかるアニーをなだめます。
死者の書を取り戻すため、アッシュは右手に電動ノコ、左手にショットガンを持って武装し、地下室へ向かいます。死者の書をすべて拾い上げ、アニーに渡し、地下室からの階段を登ろうとしたアッシュでしたが、アニーが呪文を唱え始めると同時に、ヘンリエッタの死霊に襲われます。アッシュは電動ノコで反撃しますが、ヘンリエッタの亡霊は首を伸ばして増々力を増し、アニーが歌った子守唄で一瞬動きが止まったヘンリエッタの死霊をアッシュは電動ノコで刻み、頭をショットガンで吹き飛ばします。すると今度は家の周りの木が家を襲い始め、窓に現れた巨大な死霊がアッシュを丸ごと飲み込もうとし、そこで初めて先ほどアニーが唱えた呪文が、死霊を呼び出す方の呪文であることに二人は気付きます。次の呪文を唱え始めたアニーでしたが、死霊に背中を刺され、それでも何とか最後まで呪文を言い終わると、巨大な穴が空中に開き、死霊は次々にその穴の中に吸い込まれていきます。死霊とともに穴に吸い込まれたアッシュは、木や車とともに地面に叩き付けられます。
そこは砂埃のする草原で、アッシュは無数の騎士に囲まれ、けだもの呼ばわりされて殺されそうになります。すると空から死霊の怪物が現れ、アッシュがそれをショットガンで吹き飛ばすと、彼は無数の騎士から「空から来た英雄」と呼ばれて喝采を受けます。背後にある城も見たアッシュは、自分が13世紀に来てしまったことを知り、大声で「ノー、ノー」と嘆き叫ぶのでした。
前作『死霊のはらわた』と同じく、次から次への続く残酷描写のキッチュさ、おどろおどろしさは、ライミ監督の面目躍如といったところでしょう。『ダークマン』の凄さを予感させもする作品です。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
ジェイクは森にボビーを探しに行こうと言いますが、アッシュは諦めた方がいいと言って、アニーと呪文を唱える準備にかかります。するとジェイクはショットガンで二人を脅し、死者の書を地下室に捨て、無理矢理3人で森へ向かいます。するとアッシュが死霊化し、家に逃げ込んだアニーは入って来た者を剣で貫きますが、それはジェイクでした。斧のある奥の部屋へ連れていってくれというジェイクをアニーが引きずっていくと、ジェイクはヘンリエッタによって地下室へ引きずり込まれ、大量の血が地下室から吹き出します。そこへ死霊化したアッシュが現れ、アニーは失神しますが、アッシュは落ちていたリンダのペンダントを見ると正気に戻り、目覚めて斧でアッシュに襲いかかるアニーをなだめます。
死者の書を取り戻すため、アッシュは右手に電動ノコ、左手にショットガンを持って武装し、地下室へ向かいます。死者の書をすべて拾い上げ、アニーに渡し、地下室からの階段を登ろうとしたアッシュでしたが、アニーが呪文を唱え始めると同時に、ヘンリエッタの死霊に襲われます。アッシュは電動ノコで反撃しますが、ヘンリエッタの亡霊は首を伸ばして増々力を増し、アニーが歌った子守唄で一瞬動きが止まったヘンリエッタの死霊をアッシュは電動ノコで刻み、頭をショットガンで吹き飛ばします。すると今度は家の周りの木が家を襲い始め、窓に現れた巨大な死霊がアッシュを丸ごと飲み込もうとし、そこで初めて先ほどアニーが唱えた呪文が、死霊を呼び出す方の呪文であることに二人は気付きます。次の呪文を唱え始めたアニーでしたが、死霊に背中を刺され、それでも何とか最後まで呪文を言い終わると、巨大な穴が空中に開き、死霊は次々にその穴の中に吸い込まれていきます。死霊とともに穴に吸い込まれたアッシュは、木や車とともに地面に叩き付けられます。
そこは砂埃のする草原で、アッシュは無数の騎士に囲まれ、けだもの呼ばわりされて殺されそうになります。すると空から死霊の怪物が現れ、アッシュがそれをショットガンで吹き飛ばすと、彼は無数の騎士から「空から来た英雄」と呼ばれて喝采を受けます。背後にある城も見たアッシュは、自分が13世紀に来てしまったことを知り、大声で「ノー、ノー」と嘆き叫ぶのでした。
前作『死霊のはらわた』と同じく、次から次への続く残酷描写のキッチュさ、おどろおどろしさは、ライミ監督の面目躍如といったところでしょう。『ダークマン』の凄さを予感させもする作品です。
→Nature Life(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)