子供の頃を振り返って思い出の味というのがいくつかありますが、
その一つに日清の焼きそばがあります。叔母の家に行った時にわたしが好物だったので作ってくれました。
フライパンにお水を入れて沸騰させ乾麺を入れて水がなくなったら火を止めて、付属の粉を混ぜて出来上がりです。
最初に食べた時は、感激しました。今でも時々食べたくなります。わたしは時々途中でキャベツや野菜をを入れたりします。
今朝孫に作ってやりましたが、おそらく彼女もこの独特のスパイスの虜になることでしょう。
先日永平寺で 五味に加えて 淡味があることを学びました。
食材そのものの素朴な旨みです。
淡味を味わうことは大切なことです。
おそらく、この焼きそばと真逆なのだと思います。
人にも色々な人があるように、料理も色々あることを認識すれば良いのではないでしょうか?
おそらく毎日スパイシーな生活をしすぎると、さらなる刺激が欲しくなるように思います。だから時々にして楽しむのならそれもありです。
わたしは、思い出に浸るために作って食べています。