昨年暮れに、ちょど良い大きさのイカが見つかり、冷凍保存しておりました。お惣菜として販売するにはイカのコストがかかりすぎかもしれませんが、かばちゃんのお母さんに教わった通りに作りました。
大事なポイントは2つ
1、水に30分つけた米を中に詰めるとき、イカの下から3分の1のところまで入れる。
2、ひたひたの出汁で落し蓋をして40分煮る。そのあと火を止めて10分蒸らす。出汁は、今回は鰹と昆布のお出汁にみりんと醤油とお酒で、お吸い物よりすこし甘く濃いめの味にしました。粉末を使ったお出汁でも美味しいです。
1、の詰める米の量ですが、入れるときにどうしても少ないと感じてしまうんです。手前のいかめしを見てください。横に亀裂が少し入りかけています。これが詰めすぎの証拠です。イカの身は加熱すると縮みますので、ご飯は少なめでちょうど良いのです。浜田ではスルメイカではなくまいかで作りますから、身が肉厚です。中に詰めるお米の量は少しで良いのです。
それにしても美味しい。
自分でも惚れ惚れする味に仕上がりました。
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